「誕生する子どもを迎える喜びを、地域の人々で分かち合いたい。」
旭川大学大学院ゼミ生のこのような思いから立ち上がった当プロジェクトは、旭川市に隣接する東川町の参加により2006年からスタートしました。
地域の人々が、生まれてくる子どもたちに道産材の「椅子」を贈り、椅子には新生児の名前と生年月日が刻印され、「君の居場所はここにあるよ」というメッセージが込められています。
子どもたちの成長を温かく見守る当プロジェクトは、2006年に東川町(家具のまち)、2007年に剣淵町(絵本のまち)、2010年に愛別町(きのこの里)、2012年に東神楽町(花のまち)、2014年に中川町(じゅえるのまち)が参加し、その取り組みが拡がっています。
目的
地域政策研究科地域政策専攻では、地域経済を担う人材の育成を目的に、昼夜開講制で社会人にも門戸を開放し、新時代が求める地域政策研究を実践的に行っています。
「地域に根ざし、地域を拓き、地域に開かれた大学」とする建学の理念を発揚し、高度専門知識と能力をもつ職業人の養成およびリカレント教育、リフレッシュ教育の生涯学習に対する要請に応えます。
【旭川大学大学院の目的】
1. 国民経済を支え地域経済を担う新しい人材を養成する
2. 新時代が求める地域政策の研究を推進する
3. 昼夜開講制による高等教育の機会均等化に貢献する
設置専攻の目的
地域政策専攻
本専攻の特色としては、
1. 北海道開発の歴史的・国民経済的研究
2. 学際的研究の重視
3. 学・官・産の連携による実践的知識の重視
4. 国際協力の強化、等が挙げられます。