理工学を基にした独自のカリキュラムによって、最先端の医療現場で活躍できる人材を育てます。
多様化・複雑化する「臨床検査」。医療機器の進化に対応し続けなくてはならない「臨床工学」。
医療の現場では、「医学+理工学」の知識と技術を兼ね備えた技術者が求められています。
医用工学部では、理工学を基礎とする最新の施設と独自の教育システムにより、メディカル新時代を担う、優れた「臨床検査技師」や「臨床工学技士」を養成します。
医学+工学(テクノロジー)を修得し、治療困難な病気へ立ち向かう先端医療機器のスペシャリストを目指します。
【ポイント】
1.知識の修得と工学がベースとなる医療技術を実習で学ぶ。
2.学会や国際会議に参加して最前線の工学技術に触れる。
3.医療現場の空気と緊張感を体験できる実践型教育システム。
病気をいち早く見つめることで、いのちを守ります。頼られる「検査のエキスパート」を目指し、「医学+理工学」を基軸に「臨床検査学」を深く、幅広く学びます。
【ポイント】
1.医学だけでなく、理工学をベースとした臨床検査学教育。
2.500床以上の数を有する医療施設との連携による実践型教育。
3.第一線で活躍している臨床検査技師によるキャリア教育。;
目的
医用工学部は、医学、環境、情報、電子、生物医療、福祉、バイオ、遺伝子など様々な学問領域を有機的に連携させた教育を行い、最先端の工学技術を駆使して社会の発展に寄与する人材を育成する。
設置学科の目的
臨床工学科
臨床工学科は、最新生命維持管理装置の知識を有し、その操作・管理を円滑に行える臨床工学技士の養成と高度な医療技術を身につけた医用技術者を養成する。
生命医工学科
生命医工学科は、生命工学の技術に基づき、医用材料及び再生工学技術の発展に貢献できる人材を養成する。