●取り組みの内容
図書館の資料を活用したディスカッションや論文・レポート作成などができるオープン学習エリアです。2階・3階・4階に1箇所ずつ設置されています。テーブル・椅子は、利用目的や人数に応じエリア内で自由に移動することができます。
また、大学院生のライブラリーアシスタント(LA)が待機しており、レポートや論文を書くために必要な情報を選択・活用する方法や論理的な文章の書き方などを学ぶことができます。
さらに、大学院生は7階院生室のディスカッションルームも使用可能です。
●取り組みの内容
文系研究科を中心とする講義室は、大学院フロアーに23室用意されている。7階には、大学院生150名程が学習できる机やミーティング場を設置している。また、90台のパソコンを設置しており、毎日大学院生が学習に励んでいる。必要とする図書の利用については、中央図書館が大学院の階下(1階〜5階)に設置されているため、移動がスムーズにでき、同じ建物内で充実した教育研究の場が与えられている。また、7階の院生室には、文系研究科を中心としたライブラリ(大学院図書室)も用意されている。 研究科が使用する施設・設備は、教育研究目標を達成する上で支障のない範囲で整備されているが、大学院生からの要望に応えられるよう、一層の充実が求められる。
【教育用情報処理機器整備状況】
大学院生室に90台のPC配備しており、学内のネットワーク環境への接続が可能となっている。また、統合認証の整備により、院生室以外の場所においても、学生個人のPCを使用することが可能となっている。また無線LANも整備されており研究する上で支障をきたすことはない。