悠久なる日本民族の歴史と伝統とに根ざした愛国心を培い、
節義を重んずる人格の育成、科学技術の研鑽に努め、
以て人類社会の福祉に貢献する。
世界的視野で物事を考え地域に活かす
GLOCAL = GLOBAL * LOCAL
(グローカル) (グローバル) (ローカル)
地球規模の視野(グローバル)で見つめ、
地域視点(ローカル)で行動する。
3つの方針
(大学)
本学は、学校法人金井学園の「建学の精神」および本学の「教育方針」に則り、学部・学科のディプロマ・ポリシー(卒業認定・学位授与の方針)に定めた学修目標と人材育成を達成できる潜在的な能力を有した学生を求めて、アドミッション・ポリシー(入学者受入れの方針)を定めています。本学ではAO 入試、各種推薦入試、一般入試、センター試験利用入試の複数の選抜方式をとっています。これらの選抜によって多様な学生を受入れ、本学の特色ある教育研究を通して、持続可能な社会の発展に主体的かつ能動的に貢献することのできる豊かな人間性と創造性および高い倫理観を兼ね備えた人材を育成します。
(大学院)
21世紀の知識基盤社会において、大学院における高い専門的知識・能力をもつ高度専門職業人の養成や産業の各分野において研究・開発に従事し、国際的に活躍できる人材の育成に対する社会的なニーズが高まっています。福井工業大学大学院においては、広い視野に立って精深な学識を修め、専門分野における理論と応用の研究能力または高度の専門性を要する職業等に必要な高度の能力を養うことを目的として教育を行います。
(大学)
カリキュラム・ポリシー(教育課程編成・実施の方針)とは、教育目標やディプロマ・ポリシー(卒業認定・学位授与の方針)を達成するために必要な教育課程の編成、授業科目の内容および教育方法について、基本的な考え方を示したものです。
本学では、学園の「建学の精神」と本学の「教育方針」の実践を教育の根幹として、学部・学科のディプロマ・ポリシーを達成するために、学科ごとにカリキュラム・ポリシーを定めています。
(大学院)
金井学園の「建学の精神」と本学の「教育方針」に則り、大学院工学研究科博士課程(博士前期課程及び博士後期課程)において電気電子情報工学、宇宙情報科学、機械工学、環境生命化学、原子力技術応用工学、土木環境工学、建築学、デザイン学、経営情報学等の工学の広範な分野にわたる教育研究を行い、学位プログラムに基づく5年間の体系的な教育課程を編成する。
(大学)
ディプロマ・ポリシー(卒業認定・学位授与の方針)とは、本学で卒業を認定し、学士の学位を授与するに当って、卒業までに身に付けておくべき資質・能力等を示したものです。
本学では、学園の「建学の精神」と本学の「教育方針」に則って策定されたカリキュラム・ポリシーに基づく体系的な学士課程教育を通して、豊かな教養と学部・学科の定めた資質および能力を身に付け、卒業要件を充足し、さらに各学科が独自に行う学士力の検証において一定の評価を得た者に卒業を認定し、学士の学位を授与します。
(大学院)
本学園の「建学の精神」と本学の「教育方針」に則って策定されたカリキュラムポリシーに基づく体系的な教育課程を通して、国際的に活躍できる高度技術者・研究者としての広い視野と各専攻の博士前期および後期課程における人材養成および教育研究上の目的に沿う高度の専門知識・技術および研究能力を身につけ、修了要件を充足し、かつ、修士論文または特定の課題についての研究成果の審査及びに試験に合格した者に修士の学位を授与する。また、博士論文の審査及び最終試験に合格した者に博士の学位を授与する。