●カリキュラムポリシー
京都華頂大学の建学の精神、教育方針をふまえ、各学科ごとに、教育課程実施の方針(カリキュラムポリシー)を策定しています。
●ディプロマポリシー
京都華頂大学の建学の精神、教育方針をふまえ、各学科ごとに、学位授与の方針(ディプロマポリシー)を策定しています。
カリキュラム
●取り組みの内容
現代家政学はライフステージに応じた課題に学生一人ひとりが自分の関心分野を探りながら、将来の進路に直結する学びを選択できるカリキュラム体系を用意しています。
(1)大学生としての基礎を身につける。
基礎ゼミナールを中心に、大学の教育理念を学ぶとともに、4年間の学びに必要な基礎力を身につけます。また、現代家政学の基礎を幅広く学び、2回生以降の専門教育に備えます。
(2)専門分野にアプローチする。
現代家政学科の学生は履修モデルコースを選択。少人数のゼミナールを中心に専門分野の学びにアプローチします。 また、免許・資格をめざす学生は申請し、キャリア教育も開始します。
(3)社会人への準備を始める。
ゼミナールを中心に各専門分野で自分が関心のあるテーマを追究します。また、実習や企業でのインターンシップを経験し、社会人になるための準備も開始します。
(4)4年間の学びの成果を卒業論文に。
4年間の集大成となる卒業論文を書き上げ ます。卒業後の進路に直接関わるテーマを設定する学生が多く、生涯学び続けられるテーマが見つけられるかもしれません。
●取り組みの内容
人間が家族・家庭、地域、社会とどう関わっていくべきかを学ぶためには、「人間」「家族・家庭」「地域」「社会」の人間の生活構造と「乳幼児期」「児童期」「成年期」「高齢者期」のライフステージで直面した課題に対し、衣食住に関わる社会学的、教育学的教養教育がベースとなります。まず、建学の精神である仏教精神について学ぶ「ブッダの教え」「法然上人の思想と生涯」と、全専任教員が担当しその万民平等救済の理念に基づいた人類共通の課題について討議する「総合基礎演習」からなる総合科目(6単位)、人間としての生きる基本的な力と幅広い教養を身につけるための基本科目(28単位、2015年度入学生以降は18単位)、総合科目と基本科目の学びの上に建学の精神に基づく各学科の専門分野の学びへと発展深化させる発展科目(90単位、2015年度入学生以降は100単位)から構成されています。
教育方法
●取り組みの内容
教員と学生との双方型、また協働型の学修を促進する空間として、プレゼンテーション、グループ学修等の形態に応じられるよう可動椅子を導入、また電子黒板を設置して視覚的なプレゼンテーション、情報共有ボードとしてコミュニケーション能力の育成を図ることやフィードバック支援ツールを配備し、1回生から4回生まで必修のゼミナール教育や教職課程の模擬授業などでのリアルタイムでの振り返り、分析などが可能となる学修環境としています。
●取り組みの内容
京都華頂大学では、1回生から4回生までゼミが必修となっており、少人数教育を通して教員と学生、あるいは学生同士が信頼関係を築き上げながら、企業や、地域、教員、もしくは学生自身が設定した課題や目標に対して、学生がチームを作り協力して取り組みながら、課題発見能力と問題解決能力を養います。
●取り組みの内容
1回生からはじまるゼミナール教育はもちろん小規模な大学だからこそ、教員と学生、学生同士が仲間となって学びを共有し、主体的に授業が進められます。ゼミ担当の教員は演習の指導だけでなく学習、学生生活、進路など学生生活全般のアドバイザーとしても活躍します。
●学生演習室の設置
教員の研究室前が学生演習室となっており、いつも教員の目が届く所で学生たちが自習 しています。SA(スタディー・アドバイザー) が常駐しており、ノートパソコンや文献の貸出なども行っています。
●定期試験・レポートの返却
ほとんどの大学では、定期試験の答案や提出したレポートは返却されませんが、本学では採点後に返却しています。学生は答案を振り返りながら自分の弱点を見つめ直し、自主的に克服する方法を考えていきます。
●学生ポートフォリオの活用
4年間を通して、自分の気持ちや、目標とその達成度などをポートフォリオとして記録することで、常に自らを振り返りながら学べるプログラムを用意しています。教員と個別に面談を行い、記録して いくので、客観的な視点も交えながら目標実現に向けて着実に成長を実感できます。
学びの支援
●取り組みの内容
学生部の中に学生課の他、授業や資格取得のこと、実習にかかわることの指導や相談にあたる修学支援課を設け、学びの支援を行っています。
授業の出席状況や修得単位数などから、修学支援課と学生課が連携して修学に対してのサポート行っています。自発的に相談できる学生はもちろん、悩んでいる学生に声をかけたりしてきめの細かい支援を組織的に行っています。
また、資格関係の授業及び実習を計画的に進めるために教職・資格教育機構を設け、学びの支援を行っています。
●取り組みの目標
修学支援課は、就学状況に問題のある学生の状況等、個々の学生の学修の状況を学部教員と共有を図りながら、中途退学の防止等、学びの支援にあたることを目標としています。
教職・資格教育機構は、資格関係の授業及び実習を計画的に進め、学生を希望する免許、資格の取得に導くことを目標としています。
●取り組みについての検証と評価
開学以来、中途退学者は非常に少なく、学部と個々の学生の状況を共有することによる学びの支援に対し、一定の成果を挙げていると考えています。
●取り組みの内容
実質的な学修成果の可視化を図り、主体的な学修を促していく方策として、定期試験の答案返却期間を設け、学生に答案を返却しています。
また、平常の授業内で実施された試験やレポート等については授業内で答案を返却しています。
さらに、GPA方式による成績評価制度「GPA制度」、成績評価規程を定めて運用しています。
●取り組みの目標
採点結果を学生自らが確認することによって、実質的な学修成果の可視化を図り、当該科目における自分の学修成果を振り返ることにより、主体的な学修を促すとともに今後の学修に役立てることを目的としています。
●取り組みを通した学生の成績評価
試験の答案を学生自らが確認できることにより、試験の点数及び配点等を明確に示す必要があることから、厳格な成績評価に繋がると考えられます。
●取り組みの内容
4年間を通して、自分の気持ちや、目標とその達成度などをポートフォリオとして記録することで、常に自らを振り返りながら学べるプログラムを用意しています。教職員と個別に面談を行い、記録して いくので、客観的な視点も交えながら目標実現に向けて着実に成長を実感できます。
●学び・ステップアップシート
ゼミで学生自身が身につけたい能力を目標として設定し、到達度を自己評価で記録していきます。ゼミ担当教員の評価と比較しながら、これからすべきことを考えていきます。
●夢・チャレンジシート(キャリアプランシート)
自分の好きなことや関心分野など、漠然としたイメージを具体的な目標へとつなげることをめざします。目標に向けて前進できているのか、軌道修正が必要なのかを考え、整理するために活用します。
●取り組みの目標
学生自身の振り返りと気付きの機会を提供するとともに、教職員が定期的に学生と向き合い、相互に成長を確認でき、より細やかなキャリアの育成を可能とすることを目指しています。
●取り組みの内容
1回生からはじまるゼミナール教育(基礎ゼミナール)は初年次教育に位置付けられ、大学の教育理念を学ぶとともに、少人数ならではの密度の濃いコミュニケーションや多彩なプレゼンテーションを提供しながら、レポートの書き方やプレゼンテーション力など4年間の学びに必要な基礎力を身につけます。
また、現代家政学の基礎を幅広く学び、2回生以降の専門教育に備えます。1回生から4回生までのゼミ担当の教員は演習の指導だけでなく学習、学生生活、進路など学生生活全般のアドバイザーとしても活躍します。
さらに、学生ポートフォリオで4年間を通して、自分の気持ちや、目標とその達成度など教職員と個別に面談を行い、記録していくので、客観的な視点も交えながら4年間かけて着実に成長を実感できます。
●取り組みの内容
教職員間で個々の学生の状況把握に努めています。
具体的には、2回連続もしくは3回授業を欠席した学生がいる場合、授業担当教員から「授業欠席状況確認票」が学生課に提出され、学部長を経て学生担任にわたり、学生担任が当該学生に連絡をとり、状況を確認します。確認した内容は、学部長を経て学生課に戻され、授業担当教員にフィードバックされます。そのようなやり取りの中で就学状況に問題のある学生を把握。学生委員会において、教職員間で学生の状況の共有化を図っており、学生委員を通じて学部教員へ共有した情報が伝達される仕組みとなっています。このように学生個々の状況を早期に確認し、教職員間でケアすることにより、中途退学の防止に努めています。
●取り組みの目標
学生個々の状況を把握し、それぞれに応じたケアをすることにより、中途退学の防止に努めます。
●取り組みについての検証と評価
開学以来、中途退学者は非常に少なく、一定の成果を挙げていると考えています。
●取り組みを通した学生の成績評価
この取り組みは、直接的には学生の成績評価に繋がらないと考えますが、学部教員が就学状況に問題のある学生個々の状況を把握するのに役立っています。
●取り組みの内容
京都華頂大学では、専任教員の研究室に隣接した「学生演習室」にSA(スタディアドバイザー)を配置し、学生に対し、履修相談、文献検索の方法、学修に関する基礎的な質問に対応しています。また、実習科目を中心にTAを配置し、学生への個別指導の補助にあたっています。
●取り組みの内容
2017年度入学生実績
※2017年度は入学試験の日程等を考慮し、公募推薦選考、AO選考等年内における選考で合格の入学予定者を対象に実施
<必修プログラム>
(現代家政学科)指定の課題図書を読み、設定したテーマに基づいてレポートを作成
(食物栄養学科)化学基礎・生物基礎 問題集への取り組み
<選択プログラム(1つ以上の取組が必須)>
・課題レポートの作成/課題の解答
・スクーリングへの参加
・地域における体験型学習およびボランティア活動等への参加とレポート提出
・本学オープンキャンパスClass Visit Day(授業参加型学校見学会)受講
●取り組みについての検証と評価
(現代家政学科)
必修プログラムのレポートについては、本学教員が内容を確認し、今後のレポート作成に関するアドバイスなどのコメントを記載して返却しています。
(食物栄養学科)
問題集は、入学後、授業で使用します。
●取り組みを通した学生の成績評価
成績(評価)は、入学後の学修指導の参考にしています。
●取り組みの内容
■アクティブ・ラーニング専用の教室を設けています。教員から与えられた課題に対して、学生が自在にチームを組成してグループワークをすすめ、電子黒板を使いながらプレゼンテーションを行うことで学生の主体的な学びを実現する学習環境を整備しています。
■教員の研究室に接する形で学生演習室という学習空間を設け、学生・教員間、そして学生同士でのコミュニケーションの場として有効利用されています。また、学生演習室には大学院生のSA(スタディアドバイザー)が常駐し、日ごろの勉学や卒論作成における身近な相談相手として学生のサポートを行っています。
■図書館に設けるラーニングコモンズも、学生がグループワークやディスカッションを通して自主学習を深めることができる学習環境です。詳細は、「基本情報」の「特色ある施設」をご覧ください。
●取り組みの内容
図書館では、個別学習空間である『静かエリア』と、学生が共同で主体的に学修を進める『ラーニングコモンズ』の2つの環境を整えています。『ラーニングコモンズ』では会話や軽飲食を可能とし、学術情報基盤をもとに電子ジャーナルやデータベースを活用しながら学修に取り組める等、図書館ならではの『ラーニングコモンズ』を展開しています。
『ラーニングコモンズ』は2フロアあり、1階は個人用PCの他、円形テーブルに共同用PCを設置し、仲間との共同学修に利用できます。電子リソースの活用をはじめ、課題レポートの作成や印刷など、PCを利用した学修・検索などに適したエリアです。
地階では、可動型の机・椅子、ボックス型のテーブルセットが配置されており、グループでの議論や情報交換の他、スクリーンや電子黒板を利用してのプレゼンテーションも可能です。さらにハイカウンター席やソファーでは、ゆったりとした時間を過ごすことができ、気分をリフレッシュするのに適しています。当館は全フロアとも無線LANによるネットワーク接続を完備しており、貸出用ノートPCも利用できます。
●取り組みの内容
春・秋学期の授業後半に「授業評価アンケート」を実施している。授業評価アンケートは、集計結果を各教員に配付や公開資料とするだけでなく、その集計結果に基づき各教員が今後の改善点などのコメントをまとめ振り返るようにしている。
●取り組みの内容
本学依頼の企業でのインターンシップ
・対象学生:2回生
・実施日程:春期休暇期間(2月〜3月)に5〜7日
●取り組みの目標
仕事を実際に体験して、社会人に必須の能力について理解を深め、職業観を磨きます。事前・事後学習も充実。体験学習をより意義深いものにします。
●取り組みの内容
正課カリキュラム(授業)でも課外活動でも4年間の学生生活すべてがキャリア教育です。1回生から将来を見据えたキャリアサポートプログラムを実施します。 自己分析や個別相談、インターンシップなどを通して、実践的に社会人基礎力を身につけることを重視。理想の進路を実現するだけでなく、社会に出てからも成長を続けるための土台を築きます。
●取り組みの目標
自らを「振り返り」「気づき」そして「目標設定」につなげることが、成長する上での重要な行動サイクル。その実現のために多様な機会を提供し、学生目標実現やキャリア形成サポートを行います。
●取り組みの内容
保育士、幼稚園教諭、小学校教諭、中学校・高等学校教諭(家庭)、管理栄養士(国家試験受験資格)、栄養教諭などの免許・資格を取得できます。 幼保一体化、幼小連携、小中連携など教育的ニーズや疾病予防、健康増進への社会的ニーズの高まりに対応した教育者、職業人をめざします。
●取り組みの目標
履修モデルコースに応じて、国家資格及び国家試験受験資格の取得を目指すことができますが、いずれの資格等においても、新しい時代における家族・家庭の構成員として、履修モデルコースに応じたライフステージにおける職業人であると同時に人間個人すなわち生活者としての立場、その双方から客観的に判断できるような人材を養成することを目指します。
●取り組みについての検証と評価
国家資格及び国家資格受験資格については、教職教育機構において授業及び実習を計画的に進めており、取り組みの目標は達成していると考えます。
●取り組みを通した学生の成績評価
国家資格及び国家資格受験資格の取得を目指す教育課程においても、他の学部の開講科目と同様、京都華頂大学成績評価規程ならびに成績評価ガイドラインに基づき、厳格に評価します。
学修についての評価
●取り組みの内容
学生の総合的な学修到達度の評価として、「GPA(Grade Point Average)」を採用しています。GPAにより自身の学習状況を客観的に把握できるので、目標をもって履修計画を立てる参考はもちろん奨学金や表彰の際の選考基準として活用しています。また、学期ごとに各学生のGPAを学生担任に配付し、それぞれの学生の学修指導に役立てています。
●取り組みの目標
奨学金や表彰の際の選考基準とすることにより、学生の学修意欲の向上を図ることを目指しています。
また、学生担任が各学生のGPAを把握することにより、個々の学修状況を確認し卒業まで導き、また中途退学の防止に繋げることを目指しています。
●取り組みについての検証と評価
奨学金については、GPAを基準として選考しておりGPAを活用しています。
学生の表彰については、卒業時の表彰のGPAを基準として選考する予定にしています。
また、学生担任が学生個々のGPAの把握による履修指導を行うことにより、中途退学者が非常に少なくなっていると考えます。
●取り組みを通した学生の成績評価
GPAについては、京都華頂大学成績評価規程及びGPA運用内規に基づき算出し、学期ごと及び積算の数値を成績表に記載して学生に知らせています。
●取り組みの内容
京都華頂大学成績評価規程に基づき、成績評価を行っています。
また、評価方法及び基準をシラバスに明示するとともに、主たる評価の観点としてコミュニケーション能力、汎用的能力、プレゼンテーション能力、課題解決能力、調査・考察能力を挙げ、各科目ごとにどの観点で評価されるかを明示し、シラバスの記載に基づいて評価されるようになっています。
また、各学期における履修登録の上限を定めた「キャップ制」やGPA方式による成績評価制度「GPA制度」、定期試験の答案返却も併せて運用しています。
●取り組みの目標
成績評価については、京都華頂大学成績評価規程を設け各教員がそれに基づき成績評価をすることにより、また、シラバスに評価方法及び基準と主たる評価の観点を明示することにより、科目間で成績評価に差がなく厳格に運用されることを目指しています。
●取り組みについての検証と評価
専任教員、非常勤講師ともに参加するシラバス打ち合わせ会を、次年度のシラバス作成時期に開催し、その中で成績評価に科目間で差がないよう検討がなされています。
●取り組みを通した学生の成績評価
京都華頂大学成績評価規程に基づいて成績評価を行うとともに、評価方法及び基準と主たる評価の観点をシラバスに明示することにより、厳格な成績評価となるようにしています。
●取り組みの内容
実質的な学修成果の可視化を図り、主体的な学修を促していく方策として、定期試験の答案返却期間を設け、学生に答案を返却しています。
また、平常の授業内で実施された試験やレポート等については授業内で答案を返却しています。さらに、GPA方式による成績評価制度「GPA制度」、成績評価規程を定めて運用しています。
●取り組みの目標
採点結果を学生自らが確認することによって、実質的な学修成果の可視化を図り、当該科目における自分の学修成果を振り返ることにより、主体的な学修を促すとともに今後の学修に役立てることを目的としています。
●取り組みを通した学生の成績評価
試験の答案を学生自らが確認できることにより、試験の点数及び配点等を明確に示す必要があることから、厳格な成績評価に繋がると考えられます。
●取り組みの内容
1回生からはじまるゼミナール教育(基礎ゼミナール)は初年次教育に位置付けられ、大学の教育理念を学ぶとともに、少人数ならではの密度の濃いコミュニケーションや多彩なプレゼンテーションを提供しながら、レポートの書き方やプレゼンテーション力など4年間の学びに必要な基礎力を身につけます。
また、現代家政学の基礎を幅広く学び、2回生以降の専門教育に備えます。1回生から4回生までのゼミ担当の教員は演習の指導だけでなく学習、学生生活、進路など学生生活全般のアドバイザーとしても活躍します。
さらに、学生ポートフォリオで4年間を通して、自分の気持ちや、目標とその達成度など教職員と個別に面談を行い、記録していくので、客観的な視点も交えながら4年間かけて着実に成長を実感できます。
●取り組みの目標
学生自身の振り返りと気付きの機会を提供するとともに、教職員が定期的に学生と向き合い、相互に成長を確認でき、より細やかなキャリアの育成を可能とすることを目指しています。
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『教育内容の体系化とその充実』とは?
教育の目的や成果を明確に設定し、その達成のため、各授業間の関連性を明確にするなど、体系的な学びを可能にすることで、教育内容の一層の充実を図る取り組み。
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『教養・リベラルアーツ教育』とは?
幅広い分野の教養などを身につけ、専門知識に偏らない汎用的能力を育成するために大学・短期大学で行われる教育。
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『アクティブラーニング』とは?
一方的に講義を聴くスタイルの授業ではなく、学生が積極的に学修に参加することを取り入れ、能動的(アクティブ)な学びを促すことで、知識をしっかり定着させることを目的とした学習方法。
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『課題解決型学習(PBL)』とは?
プロジェクト活動を通じ、学生が自主的・自律的に課題を発見・解決する過程において、それまでに得た知識を実践的に活用することや、より学びを深くすることなどを目的とした学習方法。
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『少人数教育』とは?
学習効果を高めるために、1人の教員が教える学生の数を少なくして授業を行う学習方法。
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『学びの組織的な支援』とは?
学校側が組織的かつ恒常的に学びに対するサポート体制を用意し、授業に対する学生の不安を解消するなどの学びに対する様々な支援をすることで、より学習効果を高める取り組み。
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『学修成果のフィードバック』とは?
授業や講義などを通して学生が学んだ知識や技術や成績などの「学修成果」を、可視化するなどして学生にわかりやすく還元することで、学生自らの学びへの姿勢を支援する取り組み。
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『学修ポートフォリオ』とは?
授業を通じた学生の学びの過程や成果(学習計画表やレポート・成績表など)を記録し、それらを評価することで学びの振り返りを行い、学生が自ら学ぶことを支援する取り組み。
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『初年次教育』とは?
大学や短期大学の新入生を対象に、高校までの学びから、能動的な大学・短期大学での学びにスムーズに移行するための基本的なスキルなどを身につける教育プログラム。
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『中途退学防止』とは?
学びに対する意欲の減少などを理由に修業期間の途中で学校を退学しようとする学生に対して、学びのサポートを行うことで、教育の問題解決を図り、学びの環境を改善し、中途退学を防ぐ取り組み。
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『TA・RA・SA・メンターの活用』とは?
大学院生による教育補助(TA)、大学院生等による研究補助(RA)、学生による教育補助(SA)、後輩を多方面で支援する先輩(メンター)を教育研究活動などに活用する取り組み。
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『入学前教育』とは?
入学予定者(主にAO入試や各種推薦入試などで、早期に入学が決定した入学予定者)に対して、入学後の学びの準備や学習意欲の維持などのために、入学前に行う教育。
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『特色ある教育施設・設備の整備』とは?
特別な校舎や教室、実習室などの教育施設や教室等にある機器などの設備を整備し活用することで、教育内容やプログラムの充実などに活かす取り組み。
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『ラーニングコモンズ』とは?
学生の自主的・自律的な学習のため、電子情報や印刷物など様々な情報資源を使って議論などができる共有の「学習の場」。
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『学生アンケートの活用』とは?
新入生や在学している学生に対し、大学の授業やカリキュラム、学修状況などについてアンケートを行い、その結果を分析・活用して、教育方法やプログラムの改善などに活かす取り組み。
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『インターンシップ』とは?
自らの専攻や将来のキャリアに関連した就業体験や社会貢献活動に参加する制度を授業やカリキュラムに取り込むことで、学生が学問や研究分野への理解をより深めるための取り組み。
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『キャリア教育』とは?
大学や短期大学の学修プログラムの一環として、カリキュラムに社会人・職業人として必要な能力などを身に付けるための科目等を組み入れ、学生のキャリア形成計画や目標設定を支援する教育。
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『資格取得(国家資格受験資格)』とは?
カリキュラムの整備や授業内容の工夫などを行い、学生が正課の授業を受けることで国家資格試験を受験し、合格することを目的に支援する取り組み。
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『GPAの活用』とは?
科目の成績評価に応じてポイント(例:5段階評価A〜Eに対し4〜0点等)を付与し、その平均点(Grade Point Average)による学習成果の評価方法を大学や短期大学での教育に活用する取り組み。
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『成績評価の厳格な運用』とは?
明確な成績評価の基準を定めて厳格に運用して、単位取得や進級などを判定することで、教育の「質の保証」を実現する取り組み。
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『学修成果のフィードバック』とは?
授業や講義などを通して学生が学んだ知識や技術、成績などの「学修成果」を活用し、学生の学びの振り返りを促すことで、学びの定着を図ることを目的とした取り組み。
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『学修ポートフォリオ』とは?
学生が授業を通じた学びの過程や成果(学習計画表や成績表など)を記録し、それらを評価に活用し、成果だけでなく過程も含めた学修の評価を行うことで、一層の学びの定着を図る取り組み。
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