●カリキュラムポリシー
建学の精神に基づく教育理念に沿い専門性をもった倫理性の高い職業人を育成する為、社会福祉学部に社会福祉学科、臨床心理学科、心理科学部に心理科学科、健康福祉学部に健康科学科、福祉栄養学科、保健医療学部にリハビリテーション学科、教育学部に教育学科を設置し、以下のような方針でカリキュラム（教育課程）を編成しています
1．基礎的な教養・学習力修得の為、すべての学生が履修する基礎分野（基礎教養[基礎ゼミナール]、総合教養、言語、情報と伝達、健康とスポーツ、自然と科学、人間と社会、キャリア教育）を設置
2．学部・学科固有の専門的知識と技術修得の為、専門科目（共通、専門）を設置
3．幅広い教養を身につける為、「総合教養」科目を設置
4．表現能力、コミュニケーション能力を身につける為に少人数での研究演習を設置
5．高い倫理性に裏付けられた実践力を育てる為、専門的資格を取得する為の科目および充実した実習科目を設置
6．身につけた知識や技能を統合し、さまざまな問題解決と新たな価値の創造に結びつく能力や姿勢を育成する為、卒業研究、またはそれに準ずる科目をすべての学生に課し、丁寧な個別指導の実施
●ディプロマポリシー
関西福祉科学大学は、福祉科学の知識・技術を体得し、建学の精神「感恩」に基づき、人の幸せを願う豊かなこころで、一人でも多くの人に明るい希望をもたらす社会人育成を行い、次の基本方針のもとに学位を授与します。
本学の学生は、人間力を培うための幅広い教養を身につけるとともに、福祉・健康・教育についての高い専門性を獲得することが求められます。一般的なスキルとしての語学力・コンピュータ技術・論理力・思考力を基礎に、各学部・学科において、それぞれの学問領域で必要とされている諸能力を修得しなければなりません。
従って、各学部の教育目的に沿って設定されている授業科目を履修し、基準となる単位数の取得が卒業の必須条件となります。また、本学では、社会貢献の一つの具体的方法として、資格取得を推奨しています。
カリキュラム
●取り組みの内容
本学では、平成23年度（2011年度）より随時下記の取り組みを開始し、大学ホームページや学生便覧、入学者向けパンフレット等に掲載することで、広く学内外に情報を発信しています。
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��学部・学科ごとに履修モデルを作成
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●取り組みの目標
本学では、学生が履修計画を明確かつ主体的に立てることができるようになることを目標としています。
●取り組みの内容
本学の基礎分野は、基礎教養、総合教養、言語、情報と伝達、健康とスポーツ、自然と科学、人間と社会、キャリア教育からなっています。
その中で、本学では、「総合教養」という名称の科目を全学共通科目として開講しています。
現在、「河内学」「こころについて学ぶ」「健康の世界」「栄養」の４つの主題（テーマ）があり、主題ごとにそれぞれ学部・学科の枠を超え、教員それぞれが専門知識を持ち寄って協力し、総力を結集して新たな学際的な授業の構築を行っています。
●取り組みの目標
基礎分野を受講することにより、大学で学ぶ意義をつねに問い続け、限られた専門知識だけに頼らない幅広いものの見方や考え方と総合的な理解力を身につけ、バランスある柔軟な感性を磨き、この時代と、それぞれが生きる社会とを生き抜き得る「人間力」を培い、高めることを目標としています。
●取り組みについての検証と評価
基礎分野の運営について担当する部署である「共通教育センター」が各科目のコーディネーターと協議のうえ、授業内容の改善に取り組んでいます。
教育方法
●取り組みの内容
本学では学びの質を高めるため、アクティブラーニングを主に演習形式の授業に多く取り入れています。学生同士の学びあいにより、より深く学修内容を理解することができます。アクティブラーニング実施のため、平成27年度にはグループディスカッションに最適な「アクティブラーニング教室」を設置しました。また、学修支援システム「マナバ」を用いた、ICTでのディスカッションも行っています。
●取り組みの目標
アクティブラーニングを通じ、自発的に学修に取り組む習慣と、学び続ける姿勢を身につけることを目標にしています。また、他人の意見を聞くことで、より深い学びを得ることも目的としています。
●取り組みの内容
本学では平成９年の開学以来1クラス10人程度の少人数によるゼミナールを各学年に開講しています。少人数という強みを生かし、学内での講義・演習だけではなく、学外施設への見学等も実施しています。
●取り組みの目標
少人数で演習を行うことで、学生の自主的で活発な学修活動を促すことを目標としています。
学びの支援
●取り組みの内容
学びの支援としては、授業の予習・復習や教員への相談等がインターネット上で行える「学修支援システム（マナバ）」やグループ学習を行うのに最適な設備が整っている「ラーニング・コモンズ（かむ・おん）」が挙げられます。
また、平成28年度からは専任教員が学生一人ひとりに対し、入学から卒業まで、学修・資格・就職など学生生活全般の相談に応じサポートする制度である「アカデミックアドバイザー制度」を全学的に導入しました。
なお、新入生を対象とした支援としては、共通教育センターが「入学前教育」「初年次教育」「補習教育」を行っています。
●取り組みの目標
学びの支援の目標は、在学生が大学生活に適応し、自らの学修目的の達成を支えることです。
大学生のコミュニケーション能力や基礎学力、学修時間の問題などが各界から提起されていますが、これらの問題を解決するための取り組みの一つです。
●取り組みの内容
本学では、特に演習・実験・実習の授業で実施した小テスト・レポート・課題に対し教員がコメント等を記載したものを学生に返却しています。
特に履修期間が２年に及ぶ科目については、その間の成長が振り返れるよう配慮しています。
●取り組みの目標
学生が受講履歴や各科目の学修成果を振り返ることで自らを見つめなおし、次に取り組むべき課題をみつけてステップアップを図っていくことを目標としています。
●取り組みの内容
初年次教育は、１年次に開講している「基礎ゼミナール」の講義内で実施しています。
特に入学直後の１年次春学期には、スタディスキルとしてレポートの書き方やプレゼンテーションの方法について学びます。またクラスの構成は一部の専攻課程を除き、全学部・学科の混成クラスとし、共通内容の授業を実施しています。
●取り組みの目標
初年次教育は大学生としての学士力を備えることを第一の目標とし、また本学が卒業後に目指す専門職業人の観点から、協調性を育むことを目指します。同時に、グループ、集団での討議を通じて、自らの意見を整理し、発表できる能力を備えることを目標としています。
●取り組みを通した学生の成績評価
「基礎ゼミナール」としてそれぞれの学期に担当教員から演習での活動の様子から成績が提出されます。
●取り組みの内容
本学では中途退学者の減少をはかるため、学生の窓口である学生支援センターだけでなく、教務部・各学科が連携して学生の動きを事前に察知し、退学を決意する前にサポートをする体制をつくっています。具体的には、学籍異動に関わる面談を原則AA（アカデミックアドバイザー）担当教員が責任を持って行うなど、学生が疎外感を感じることのない環境づくりに努めています。また、全授業で出席確認を実施し学生に呼び掛けを行うなど、学生の動向を常に気遣うよう心がけ、中途退学に至らないよう取り組んでいます。
●取り組みの内容
本学の入学予定者のうち早期合格者を対象に、スクーリング（２回）と自宅学習を実施しています。
スクーリングは、「大学とは何か」「各学科の特色と学習の進め方」の２講座を講義形式で、「各学科の基礎教育」等を演習形式で受講します。
自宅学習は、「論理的文章学習（小論文添削）」とパソコン・スマートフォンを利用した「WEB学習」に加え、学科の特性に応じた課題に取り組み、大学生活に向けての基礎知識付与に取り組みます。
自宅学習で提出した「論理的文章学習」は添削しコメントを付記して入学後に返却をしています。
●取り組みの目標
大学での学びの内容や方法は、高等学校までのそれらとは異なります。そこで、大学での学習が始まる前に、大学での学習の形態に慣れ親しむことが目標です。また、入学後ともに学ぶ仲間と、入学前から課題に取り組むことによって、入学後の不安をやわらげたスタートがきれます。
●取り組みについての検証と評価
大学生活の始まりは、学習生活や友人関係の変化が大きい時期です。入学前教育を実施することにより、高等学校からの円滑な学習生活への移行や友人関係の構築に寄与することができていると考えています。
●取り組みの内容
ラーニング・コモンズ（かむ・おん）
本学では学生がディスカッションやICTを通じた学びを行う場としてラーニング・コモンズ（かむ・おん）があり、積極的な学びを支援しています。
例えば、ティーチング・アシスタント（TA）やスチューデント・アシスタント（SA）を配置し、学生間のピアサポートや、学生同士の相互作用を通じて、問題解決能力や発展的学修の機会が得られるようにしています。ラーニング・コモンズでの学びによって、社会で活躍が期待される人材となるための幅広い経験を得ることができると考えています。
●取り組みの目標
授業時間外の主体的な学修時間の確保を通じて、学生が自発的な学びの姿勢と問題解決能力の獲得ができるようになることを目標としています。大学での学びは講義だけではなく、学生が主体となって問題解決に取り組む姿勢と手段を身につけることが必要になります。そこで、学生同士のディスカッションを促進し、学生間の相互作用とICTを利用した学修、そして情報を適切に評価して利用できる力を涵養するための環境です。
●取り組みの内容
授業アンケート 平成19年度より
平成24年度春学期より年に一回、春学期・秋学期交互に実施しています。当該学期の全開講科目の全受講生を対象として無記名式で行います。科目ごとの集計結果は、授業改善のための資料として科目担当者に配布し、専任教員はその集計結果をもとに、自己点検表による授業のふりかえりを行うことが義務付けられています。科目全体の集計結果は、「授業アンケート報告書」としてまとめ、公表しています。
学生調査 平成23年度より
入学式後のオリエンテーション時に行う1年次調査と、大学での学修がある程度すすんだ時点で行う3年次調査があります。当該学年の全学生を対象として記名式で行い、各集計結果は、「学生調査報告書」としてまとめられ、公表しています。また、1年次調査の一次集計結果は、入学後の早い時期に、教育指導のための資料として各学科・教員に配布しています。
学修習慣実態調査 平成25年度より
年に一回、全学生を対象に実施しています(平成25年度は2年生のみ対象)。アンケートで得られた情報は、教育プログラムの開発や学修環境の改善のために役立てられます。
●取り組みの目標
授業アンケート
教員が学生の意見などを聞いて授業の改善に取り組むこと、また、授業への関わりについて回答者自身が振り返ってみることを目的として実施しています。
学生調査
1年次調査は、新入生の高校時代の学習習慣を把握し、入学後の教育指導に役立てることを目的としています。3年次調査は、大学での学修への取り組みやその成果などを測定することがその目的です。
学修習慣実態調査
学生が授業内外で学修に取り組む時間や態度などを把握することが目的です。
●取り組みについての検証と評価
学生満足度調査
アンケート集計をもとに、特に満足度が低かった項目に対して改善策を講じ、次年度のアンケート結果によりその効果を評価をしています。
●取り組みの内容
大学コンソーシアム大阪の夏期インターンシッププログラムに、健康福祉学部・健康科学科及び社会福祉学部・臨床心理学科学生が参加しています。本プログラムは、大学コンソーシアム大阪が大学と受け入れ先との仲介役となり、企業や公的機関、NPO法人等幅広い業種で学生の就業体験を実施しています。また、南大阪地域大学コンソーシアム主催の夏期インターンシッププログラムに、健康福祉学部・健康科学科の学生が参加しており、主に大阪南部地域を拠点としている企業や団体で就業体験を実施しています。
●取り組みの目標
健康福祉学部・健康科学科では、養護教諭の養成を柱とする保健・養護コースに加えて、就労者のトータルヘルスサポートやメンタルヘルスサポートができる第一種衛生管理者の養成を行う産業保健コースを設けています。学生は実際に現場で就業体験を積むことで、身をもって衛生管理者をはじめとする様々な仕事を体験することができ、将来のキャリア形成の一助となることが見込まれます。また、社会福祉学部・臨床心理学科でも同様の効果を期待しています。
●取り組みについての検証と評価
健康福祉学部・健康科学科においては、毎年インターンシップ参加学生が事後報告をしており、下級生向けに体験報告会を行っています。報告会ではインターンシップに参加した感想や学んだこと、就職に向けての心構え等を話してもらい、下級生に早い段階でキャリア形成を意識してもらう場としています。
●取り組みを通した学生の成績評価
インターンシップ終了後に、受け入れ先担当者からの評価が入った実習評価報告書を学生に返却し、今後の学生生活に活かしています。
●取り組みの内容
２年生に卒業必修科目として「キャリアデザイン」を開講して、それぞれの学生が自分のキャリアに関して理解を促進するとともに、早期からキャリアについて考える機会を提供しています。また、学科ごとに「キャリア開発」等の科目を設けて、上級生においてもキャリアの学修を実施しています。
●取り組みの目標
早期からキャリアについて理解を深め、関心を持ち、社会に役立つ人材を育成することを目標としています。特に、卒業後の社会貢献を積極的にするうえで重要となる資格取得のみならず、社会生活全般において必要な事柄を学修しています。
●取り組みを通した学生の成績評価
成績は授業での参加度や提出物と試験結果で総合的に評価しています。評価方法は、小テスト、振り返り、レポート、タスク等、当該授業の性質に合わせ、最適な形態を担当教員が選択しています。
●取り組みの内容
社会福祉士や精神保健福祉士、管理栄養士、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士といった国家試験の取得支援をはじめ、多彩な資格取得サポートを展開しています。
学修についての評価
●取り組みの内容
本学では、GPAを採用し学修指導や退学勧告等に活用しています。
●取り組みの目標
学生が自分のGPAを知ることを通して自己の学修結果を振り返ることができ、今後の学修意欲の向上につながることを目標としています。
●取り組みの内容
成績は試験や平常の学修状況を総合して評価を行っています。
認定の基準については、本学ホームページ上で公開している各科目の年間授業計画（シラバス）に記載しており、厳格な運用に取り組んでいます。
成績評価は秀（90点〜100点）、優（80点〜89点）、良（70点〜79点）、可（60点〜69点）、不可（0点〜59点）の５種類で表示しています。
秀、優、良、可は合格で単位を認定し、不可は不合格で単位は不認定となります。
●取り組みの目標
年間授業計画（シラバス）に成績の評価基準や事前・事後学修を記載し、学生に公表することで、積極的な学修態度の育成を目標としています。
●取り組みの内容
本学では、特に演習・実験・実習の授業で実施した小テスト・レポート・課題に対し教員がコメント等を記載したものを学生に返却しています。
特に履修期間が２年に及ぶ科目については、その間の成長を振り返れるように配慮しています。
●取り組みの目標
学生が受講履歴や各科目の学修成果を振り返ることで自らを見つめなおし、次に取り組むべき課題をみつけてステップアップを図っていくことを目標としています。
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『教育内容の体系化とその充実』とは？
教育の目的や成果を明確に設定し、その達成のため、各授業間の関連性を明確にするなど、体系的な学びを可能にすることで、教育内容の一層の充実を図る取り組み。
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『教養・リベラルアーツ教育』とは？
幅広い分野の教養などを身につけ、専門知識に偏らない汎用的能力を育成するために大学・短期大学で行われる教育。
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『アクティブラーニング』とは？
一方的に講義を聴くスタイルの授業ではなく、学生が積極的に学修に参加することを取り入れ、能動的（アクティブ）な学びを促すことで、知識をしっかり定着させることを目的とした学習方法。
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『少人数教育』とは？
学習効果を高めるために、１人の教員が教える学生の数を少なくして授業を行う学習方法。
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『学びの組織的な支援』とは？
学校側が組織的かつ恒常的に学びに対するサポート体制を用意し、授業に対する学生の不安を解消するなどの学びに対する様々な支援をすることで、より学習効果を高める取り組み。
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『学修ポートフォリオ』とは？
授業を通じた学生の学びの過程や成果（学習計画表やレポート・成績表など）を記録し、それらを評価することで学びの振り返りを行い、学生が自ら学ぶことを支援する取り組み。
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『初年次教育』とは？
大学や短期大学の新入生を対象に、高校までの学びから、能動的な大学・短期大学での学びにスムーズに移行するための基本的なスキルなどを身につける教育プログラム。
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『中途退学防止』とは？
学びに対する意欲の減少などを理由に修業期間の途中で学校を退学しようとする学生に対して、学びのサポートを行うことで、教育の問題解決を図り、学びの環境を改善し、中途退学を防ぐ取り組み。
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『入学前教育』とは？
入学予定者（主にＡＯ入試や各種推薦入試などで、早期に入学が決定した入学予定者）に対して、入学後の学びの準備や学習意欲の維持などのために、入学前に行う教育。
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『ラーニングコモンズ』とは？
学生の自主的・自律的な学習のため、電子情報や印刷物など様々な情報資源を使って議論などができる共有の「学習の場」。
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『学生アンケートの活用』とは？
新入生や在学している学生に対し、大学の授業やカリキュラム、学修状況などについてアンケートを行い、その結果を分析・活用して、教育方法やプログラムの改善などに活かす取り組み。
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『インターンシップ』とは？
自らの専攻や将来のキャリアに関連した就業体験や社会貢献活動に参加する制度を授業やカリキュラムに取り込むことで、学生が学問や研究分野への理解をより深めるための取り組み。
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『キャリア教育』とは？
大学や短期大学の学修プログラムの一環として、カリキュラムに社会人・職業人として必要な能力などを身に付けるための科目等を組み入れ、学生のキャリア形成計画や目標設定を支援する教育。
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『資格取得（国家資格受験資格）』とは？
カリキュラムの整備や授業内容の工夫などを行い、学生が正課の授業を受けることで国家資格試験を受験し、合格することを目的に支援する取り組み。
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『GPAの活用』とは？
科目の成績評価に応じてポイント（例：５段階評価Ａ〜Ｅに対し４〜０点等）を付与し、その平均点（Grade Point Average）による学習成果の評価方法を大学や短期大学での教育に活用する取り組み。
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『成績評価の厳格な運用』とは？
明確な成績評価の基準を定めて厳格に運用して、単位取得や進級などを判定することで、教育の「質の保証」を実現する取り組み。
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『学修ポートフォリオ』とは？
学生が授業を通じた学びの過程や成果（学習計画表や成績表など）を記録し、それらを評価に活用し、成果だけでなく過程も含めた学修の評価を行うことで、一層の学びの定着を図る取り組み。
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