特色

学生一人ひとりと向き合い、その学びを支援する

本学は小規模大学であるため、学生一人ひとりの顔と名前が見える環境にある。学生が授業を受ける教室と教員の研究室が隣り合わせになることも多く、互いの存在が非常に近く、コミュニケーションを図ることが容易である。　あたたかく、心を和ませる伝統的な学風によって一人ひとりが大切にされていると感じることができる環境を作っている。
初年次教育を通して、学生の特性を知り、一人ひとりにあった学びを設定し、履修計画を実施していく。知的な学問分野だけでなく、感性を養う分野の学びによって想像力を豊かに、感受性を深めることを重視している。そのため、クラブ活動の活性化にも力を注いでいる。

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●特色の目的

学びの質の向上

学生生活支援

●特色を実現するための主な取組

教育内容の体系化とその充実（カリキュラム）

少人数教育（教育方法）

初年次教育（学びの支援）

人格形成を重視し、人を支え、輝く女性を育成する

本学の建学の精神は「真理と愛に生きるというキリスト教的価値観に基づき、人を支え、社会に奉仕する女性の育成を目指す」である。社会に出る前の4年間で可能な人格形成を目指し、基本的な能力を培っていく。　他者から大切にされていることに気づくことで、自らの存在を肯定し、主体的に行動していくことを学び、他者を大切にし、支えることの必要性を知って、内的な輝きを持つ女性になることを目指す。
それぞれの専門分野の学びとクラブ活動を通じて、友人と一緒に地域社会と関わりをもち、さまざまな自主活動を展開していくことを目指す。







 

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●特色の目的

汎用的な力（学士力・社会人基礎力）の修得

社会貢献

各種連携（学校間・高大・産官学・地域等）

●特色を実現するための主な取組

教養・リベラルアーツ教育（カリキュラム）

学生の自主活動（課外活動）

地域連携（連携活動）

世界的視野を培った上で、地域社会で働く女性の育成を目指す

本学の2学科ー英語観光学科と心理こども学科ーはどちらも人と具体的に関わっていく学科である。現代社会では人との関わりを自分の国だけに止めておくことができない状況である。科学の発達によって一瞬のうちに世界の出来事がニュースとして入り、日本での出来事が一瞬のうちに世界に広がっていく。地球規模で生きていくためには異なった文化や伝統をもつ外国の人々との共存を意識化する必要がある。知識において、意識において世界をみながら、現実には日本のこの場所、この時間を大切にして働く女性を目指す。そのために1年次からのキャリア教育に力を入れ、4年間で方向を定める。留学して視野を広げること、他国からの人と交流すること、社会の様々な企業をインターンシップで経験することなどを通して人としての幅を広げていく。

●特色の目的

就職支援・進学支援

国際化

●特色を実現するための主な取組

就職支援（サポート体制）

キャリア教育（進路選択教育の取り組み）

海外留学、スタディ・アブロード（留学支援）

本学部の目的

目的

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設置学科の目的

心理こども学科

子どもたちの成長と子育てにかかわる問題に、心理学の専門的な知識や技能も生かして柔軟に対応していける保育者・教育者を育てます。現場経験豊富な教員によるきめ細かな指導のもと、保育の専門分野を学習。ほかにも保育所や幼稚園での実習、また子育て支援のボランティアなどで実践を繰り返し、人間的なかかわりを重ねながら、「先生」として現場で求められる力をしっかりと身につけます。

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英語観光学科

今、一番の成長分野といえる「観光」について、その現状や今後の展望、また文化的な側面やマーケティングなど、多角的な視点から学んでいきます。旅行会社やホテル、空港などでの実務を国内外で体験できる実践型のプログラムも多彩。また、ネイティブの教員が指導する授業などを通して、観光業界はもちろん、グローバルなビジネスの舞台で生かせる英語の実践力を養います。

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3つの方針

●ディプロマポリシー

全学共通

• 建学の精神に基づき、愛について学び、社会に奉仕する必要性を理解している。
• 人と共感する感性をもち、異文化を理解し、平和のために協働する姿勢を有する。
• 社会人としての基本的な知識と技能を修得して自律し、正しい倫理観をもって判断する力を有する。

英語観光学科

• 英語による高度なコミュニケーション能力を有している。
• 異文化を深く理解し、ホスピタリティに関する知識および実践力を修得している。
• ホテル・航空・旅行等の観光業界や国際ビジネスで活躍するために必要な専門知識及び実践力を修得している。または幼稚園・小学校・中学校・高等学校等の英語教育に必要な専門知識及び指導技術を修得している。

心理こども学科

• 子どもの心理と発達に関する専門的知識と技能を修得している。
• 保育や幼児・児童教育に関する専門的知識と技能を修得している。
• 現代の子どもの諸問題を多面的に捉えて対処し、保護者も支援できる専門的知識と技能を修得している。

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●カリキュラムポリシー

本学では、建学の精神と教育理念に基づいて、教育目標と学位授与方針の実現のため、共通科目と専門科目から課程を構成しているが、KAISEIパーソナリティを土台としてその編成・実施方針を次のように定めている。

1. 本学の建学の精神にあるキリスト教に基づいた倫理観を涵養する。
2. 現代社会で自律した人間として生きるための基礎的な汎用能力を育成する。
3. 思考力を深め、他者の意見に耳を傾け、自ら判断して主体的に行動する力を養う。
4. 専門分野において基礎的な学びを出発とし、段階を追って知識の重層的な修得と実践力の向上を目指す。
5. 学生一人ひとりの社会における自己実現を支援するため、キャリア教育を重視する。

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●アドミッションポリシー

全学生に求められる資質

• キリスト教的価値観に基づいた本学の建学の精神を尊重し、理解を示す。
• 人と関わり、人と協力することを大切にする。
• 高等学校で習得すべき基礎学力を有し、論理的に思考し判断する力をもっている。

英語観光学科

• 英語・異文化を学び、国際化に向かう現代社会でその知識を生かしたい。
• 英語や観光の専門分野に主体的に取り組み、自ら課題を発見し解決しようとする。
• ホスピタリティ精神を学び、奉仕する意欲がある。

心理こども学科

• 「保育」「教育」「心理学」を学び、現代社会で多様な問題を抱える子どもや大人のために生かしたい。
• 子どもに愛情をもち、保育士、幼稚園・小学校の教師になるという目的をもっている。
• 現代の子どもを取り巻く問題に主体的に取り組み、自ら課題を発見し解決しようとする。

高等学校での学びについて

• 科目全般を通して、基礎学力を身に付けること。
• 部活動、スポーツ、資格取得等において、各自が関心を持つ分野に努力すること。
• 何事においても粘り強く取り組む姿勢と熱意を身に付けておくこと。

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