特色

2つの専攻について

理学療法学専攻
理学療法士が行うリハビリは「基本動作の回復・維持・悪化予防」です。
治療方法は、運動的手段による運動療法や物理療法（電気刺激・マッサージなど）を手法として用い、 基本動作（起き上がり・筋力強化・座位保持・歩行等）の回復練習を行います。
医療・福祉分野をはじめ、健康増進、スポーツ医学、スポーツトレーナーなどの分野にも活躍の場が広がっています。

作業療法学専攻
作業療法士の行うリハビリは、「応用動作と社会適応のための能力回復」、日常生活をスムーズに送るための複合的動作を可能とする訓練を行うリハビリ専門家です。
日常動作である「生活活動（食事、料理、掃除、読書等）」の練習には、遊び、スポーツや、ゲーム、編み物、陶芸、絵画、音楽などもリハビリの手段として用います。
更に、職業前練習（就労に向けて作業能力・耐久性・集中力・正確性等の向上を目標とした訓練）なども行っています。
身体・精神・発達・老年期の4分野にわたる幅広い領域が対象となる作業療法士は、病院や施設からの求人が多く、これからますます必要とされてくる職業です。

 

スペシャリストを育てる学びの特徴

１.実戦で学ぶ　２.深くわかりやすく学ぶ　３.最先端を学ぶ　４.地域で学ぶ

担任制により、学生一人一人に丁寧なサポートを提供します。

医療人としての豊かな人間性をはぐくむ

1.医療分野における高い倫理観を有し、幅広い一般教養を身につけるためのカリキュラムの充実。
２.理学療法及び作業療法にかかわる関連職種や多職種と連携・協調しリハビリテーション専門分野における柔軟な発想と意欲的に取り組む能力を身につける。
3.地域社会への貢献

 

本学部の目的

3つの方針

●ディプロマポリシー

健康科学部
１．医療分野における高い倫理観を有し、幅広い一般教養を身につけていること
２．保健医療福祉分野の発展・向上に寄与する高度な専門知識・技能および実践力を身につけていること
３．理学療法および作業療法に関わる関連職種や多職種と連携・協調し、リハビリテーション専門職分野における新たなサービスの創造に向けて柔軟な発想を有し、意欲的に取り組む能力を身につけていること
４．リハビリテーション専門分野を生涯にわたって学び、創造的かつ応用的に実践し、リハビリテーションを発展させる姿勢を身につけていること
５．地域社会への貢献を視野に入れ、リハビリテーションの多様なニーズに応える探究心や研究心を身につけていること

詳細リンク（外部サイトへ）

https://wakayama.kyowa.ac.jp...

●アドミッションポリシー

健康科学部
１．本学の建学の理念を深く理解している人
２．本学を修了する為に必要な基礎学力を有する人
３．社会に共生する人間としての自覚を有し自律的に行動出来る人
４．他者を思いやることが出来、他者と協調し協働できる人
５．地域に暮らしている人々の豊かな生活実現に向けて、強い目的意識と情熱を持ち続けられる人

詳細リンク（外部サイトへ）

https://wakayama.kyowa.ac.jp...