江戸川大学
江戸川大学
社会学部
- ディプロマポリシー
-
社会学部
1.知識と体験を基に、批判的かつ洞察的に思考し判断することができる。
2.教養としての基礎知識及び専攻する学問分野における基礎的・専門的知識を身につけている。
3.自己の意見を適切に表現し、他者に配慮しながら積極的にコミュニケーションできる。
4.コンピュータや情報環境を様々な活動に活用することができる。
5.現代の社会における諸課題の解決をはかりながら、持続可能な社会の構築に貢献できる。
6.優しさと温かみに満ち、総合的な判断能力を持つことができる。
7.克己心と何事にも挑戦する意欲を持つことができる。
（ポリシーの詳細は本学ウェブサイトで確認してください。）詳細リンク（外部サイトへ） - カリキュラムポリシー
-
社会学部
- 国際化と情報化を核に、初年次教育及びキャリア教育も含めた広範で多様な基礎的知識と基本的な学習能力の獲得のための教養教育を実施します。
- 現代の社会における諸課題を理解し、その解決をはかりながら持続可能な社会の構築に貢献するための専門的な知識と方法論を体系的に学ぶ専門教育を実施します。
- 専門的な知識と方法論に基づいて自己の意見を適切に表現し、他者に配慮しながら積極的にコミュニケーションをとれる能力を育成するために、研究や討論を実践的に積み上げる参加型の少人数授業を実施します。
- 専門的な知識を修得し、関連する体験をもとに、批判的かつ洞察的に思考し判断する能力を育成するための卒業研究を必修として実施します。
詳細リンク（外部サイトへ）
カリキュラム
- 教育内容の体系化とその充実？
-
●取り組みの内容各学科ともカリキュラムポリシーに基づいた教育課程の編成を行っており、それらは、カリキュラムツリーを作成し実施確認をしている。 - 教養・リベラルアーツ教育？
-
●取り組みの内容基礎教育・教養教育の在り方について、平成19（2007）年に教務委員会内に一般教育
検討部会を設置し、平成20（2008）年に高等教育における一般教育の在り方を整理し、
本学の教育理念の具現化を念頭に、中央教育審議会答申の考え方及び現行の学生の現状等
を考慮し、最終報告書をまとめた。平成21（2009）年に基礎・教養教育センターを新設
し、前述の報告をもとに、平成22（2010）年より新しい一般教育カリキュラムを実施し
た。
さらに、平成25（2013）年に、大幅なカリキュラムの見直しを行った。基礎・教養教
育センターにおいて、カリキュラム評価、学生の実態、就職状況等を考慮し、�（絃藁聾�
上、��英語力向上、��情報活用力向上、�そ⊃�状況改善、�ゥ�リキュラム外教育での学生
対応の充実、について検討し、文章及び情報科目の必修化、英語カリキュラムの体系化、
就職科目の履修強化、退学者対策と資格試験対策の強化を提言し、平成26(2014)年度より
実施している。また、この運営について、平成28（2016）年度より基礎教養・教育センターに専任教員を配置し運営している。
教育方法
- 少人数教育？
-
●取り組みの内容本学の少人数教育としては、個別対応が困難になる100 人を超える大クラスが少なくなるよう配慮している。
英語科目については、1 クラス4人〜30人程度で授業を実施している。
カリキュラムにおける「3 群（学科所属学生向け科目）」は、1 年次に各学科に設定している「基礎ゼミナール」等から3 年次の「専門ゼミナール」、4 年次の「卒業研究」まで、一貫した少人数教育を必修科目として実施している。
学びの支援
- 学びの組織的な支援？
-
●取り組みの内容学習支援機能を持った「アクティブ・ラーニング・スタジオ」を設置し、教員と職員、SAが協力し積極的に支援する体制を整備し運営している。設置の目的は、学生の学修を多方面からサポートする場所」として設けられ、すべての授業に共通して必要な大学生の基本的な能力を磨きたい！資格取得に向けての勉強をしたい！などの要望に応えている。
- 学修成果のフィードバック？
-
●取り組みの内容本学では前後期制をとっており、期の終了時には成績評価の周知をしている。その評価に伴いゼミナール担当教員による個別の指導を行っている。
- 初年次教育？
-
●取り組みの内容初年次の教育としては、「基礎ゼミナール」「学科基礎科目」「アカデミックスキル演習（情報活用力・文章力）」の科目を設置し、大学入学後の学びへのスムーズな導入を図っている。
また、これらの初年時教育の前段階として、高校までとは異なる大学入学後の学びへの対応に不安を抱えている新入学予定者を対象にeラーニングによる教育プログラムを入学前に実施し、主要5教科の基礎学力の定着を目指している。各分野の学修の基礎となる知識を身に付けることで、授業の理解度を高められるようにしている。 - 中途退学防止？
-
●取り組みの内容退学者対策ワーキンググループを設置し、全学的に退学者防止への取り組みを行っている。具体的な取り組みとしては、全学生を対象に出席管理システムから欠席過多による出席不良学生を抽出、併せて教務システムよりGPAによる成績不良学生を抽出し、ゼミ担当教員による学生指導を行っている。早期に学生指導をすることにより、学生の学修への意欲の低下を防ぐことを目的としている。この学生指導については、指導履歴としてデータベース入力を行っており、指導履歴の分析を行い学生指導に役立てている。また、保護者への注意喚起として、上記出席情報をリアルタイムでスマホ（Web）閲覧も可能とし、この情報は前期・後期終了後に、成績状況とともに保護者宛に郵送している。
他にも、学生相談室を設置しており、学生が充実した学校生活を送れるようカウンセラーによるサポートの実施、また、アクティブ・ラーニング・スタジオを設置し、文章作成等大学生に必要な基本的な能力の支援コーナーでの有識者による授業補助の実施、経済的理由により学費等の支払いが著しく困難になった学生に対する経済支援制度の実施等を行っている。 - TA・RA・SA・メンターの活用？
-
●取り組みの内容情報等の教育（科目名「アカデミック・スキル演習」）において教員補助員（SA）を採用している。これにより、学生の理解度の向上を図るとともに、SAを担当する学生について指導者としての力量を育成することを目指している。
また、上記科目等を含めた大学生の基本的能力を磨く場として「アクティブ・ラーニング・スタジオ」を設置し、教員のみならずSAによる各種支援を行っている。
さらに、学生がいわゆるメンター制のように、学年や学部・学科の枠を超えた活動をする仕組みづくりとして、「学生リーダー」・「ヘルプデスク」がある。「学生リーダー」は新入生に対する履修相談、留学生に対する大学生活相談等を、「ヘルプデスク」は学生に一人一台貸与しているPCの操作方法の相談等を担っている。 - 入学前教育？
-
●取り組みの内容主にＡＯ入試、推薦入試といった区分で合格し入学が早期に決定した入学予定者に対し、入学予定の各学科から独自の学習課題を指示している。
2020年度入学生より、eラーニングによる教育プログラムを入学前に実施し、主要5教科の基礎学力の定着を目指している。各分野の学修の基礎となる知識を身に付けることで、授業の理解度を高められるようにしている。 - 特色ある教育施設・設備の整備？
-
●取り組みの内容各学科の特色ある教育を実践するため、以下の教育施設・設備を整備しています。
・スリープラボ
スリープラボ（睡眠実験室）は電磁シールド機能付き防音室。温湿度を整え生体電機現象を正確に記録できる特殊な実験設備です。
・マルチメディア実習室
全3室にそれぞれ約40台のハイスペックＰＣを設置。CG、Web、ビデオ編集などの本格的なスキルが磨ける環境を整えています。 - ラーニングコモンズ？
-
●取り組みの内容コモンズ空間はアクティブエリア・コミュニケーションエリアの２つに分かれ、アクティブエリア内では、電子黒板を用いて授業やミーティング等を行うことができ、グループで自由に話し合いができる授業前後学習の場を提供します。加えて、ミニイベントを定期的に実施し、図書館の新しい活用方法について、利用者の理解を深めていきます。
- 学生アンケートの活用？
-
●取り組みの内容学生アンケートの活用としては主に、学期ごとに実施する「授業評価アンケート」と卒業時に実施する「卒業生アンケート」を実施し結果を活用している。
「授業評価アンケート」は、開講されるすべての講義を対象にして、出席情報システム「エドへん」を用いて実施し、近年の平均回収率は約80%となっている。
授業評価アンケートの結果は、学内向けに本学ホームページにおいてすべて公開している。また、結果に対する教員のコメントについても公開しており、授業改善方策の一つとして位置づけている。
また、「卒業生アンケート」は卒業式当日に大学全般に関するアンケートとして実施しており、この結果は、学生委員会等の関係部署に伝えられ、設備改善や授業改善等に役立っている。結果は「卒業生アンケート調査報告」としてまとめ、本学ホームページ上に掲載している。 - インターンシップ？
-
●取り組みの内容本学のインターンシップは、学生が企業などで実業を体験することによって、
�ー匆饋諭�職業人になるという自覚を持って、
�⊆�らの専攻や将来の職業キャリアについて考え、
��その実現に向けた学びに意欲を燃やす、
ことを目的としている。
同時に、学生が職場や地域社会の中で多くの人々と協働しながら仕事をしていくために必要な基礎能力を修得することを期待している。
- キャリア教育？
-
●取り組みの内容本学におけるキャリア教育は、「キャリアデザイン・基礎」、「キャリアデザイン・応用�機廖◆屮�ャリアデザイン・応用�供廖◆屮�ャリアデザイン・総合�機廚�よび「キャリアデザイン・総合�供廚�らなるキャリア科目群を中心に展開されている。 「キャリアデザイン・基礎」（1年次・通年開講科目）の内容は、社会人として必要なコミュニケーションスキルの向上に主眼を置いている。同時に、社会人として必要最低限の基礎学力（一般常識・計数能力）を養う。 「キャリアデザイン・応用�機廚�よび「キャリアデザイン・応用�供廖�2年次・半期開講科目）の内容は、職業観・就労観の醸成を図ることをねらいとしたキャリアデザインに関することと、ライフプランを考えさせるうえで必要となるお金にまつわる知識を授ける。 「キャリアデザイン・総合�機廚�よび「キャリアデザイン・総合�供廖�3年次・半期開講科目）の内容は、主要な産業の各界で活躍する、企業等の役員や幹部社員を講師に招いて、産業界の現状・展望の講義から業界理解をすることや、働くときに必要な基礎知識（労働法や社会保険）を教授する。同時に、就職活動時に役立つ情報提供等を行う。
- 資格取得（国家資格受験資格）？
-
●取り組みの内容本学では「教員免許（社会・公民・国語・英語・情報・幼稚園）」、「保育士」、「学芸員」、「社会福祉主事（任用資格）」「児童指導員（任用資格）」「社会調査士」「認定心理士」の資格が取得可能となっている。また、その他MOS等の情報処理関連資格、TOEIC等の英語系資格、学科に関する資格について資格取得支援制度により、取得者に対して奨励を行っている。
学修についての評価
- GPAの活用？
-
●取り組みの内容本学ではGPA を、ゼミナール担当教員が学生に個別指導する際や授業履修の資料として活用している他、退学を含む学生指導や、卒業時の褒賞者決定や奨学生選抜の際に参考資料として活用している。
- 成績評価の厳格な運用？
-
●取り組みの内容単位の認定については、学則第22条に「授業科目を履修し、その試験に合格した者には、所定の単位を与える」と定めており、成績については、同第25条に「授業科目の試験の成績は、秀・優・良・可・不可の5種をもって表わし、秀・優・良・可を合格とする」と定めている。本学では、この規定に基づき、各科目の担当教員が成績評価を行っている。
各科目における成績評価の具体的方法は、それぞれのシラバスにおいて明記し、学生に周知している。成績評価は、「秀」（100-90 点）、「優」（89-80点）、「良」（79-70点）、「可」（69-60点）、「不可」（59-0点）の5段階の基準を設け、その適用は各教員の裁量に委ねられ厳格かつ適切に行われている。
教務部長は、年度当初の教員全体会において、授業実施上の留意事項及び学生の能力・資質を正確に反映する客観的かつ厳正な成績評価について依頼をしている。なお、「優」の上の評価である「秀」は平成26(2014)年度入学生より導入している。 - 学修成果のフィードバック？
-
●取り組みの内容本学では前後期制をとっており、期の終了時には成績評価の周知をしている。その評価に伴いゼミナール担当教員による個別の指導を行っている。
×
『教育内容の体系化とその充実』とは？
教育の目的や成果を明確に設定し、その達成のため、各授業間の関連性を明確にするなど、体系的な学びを可能にすることで、教育内容の一層の充実を図る取り組み。
用語辞典を開いて詳しく調べる
×
『教養・リベラルアーツ教育』とは？
幅広い分野の教養などを身につけ、専門知識に偏らない汎用的能力を育成するために大学・短期大学で行われる教育。
用語辞典を開いて詳しく調べる
×
『少人数教育』とは？
学習効果を高めるために、１人の教員が教える学生の数を少なくして授業を行う学習方法。
×
『学びの組織的な支援』とは？
学校側が組織的かつ恒常的に学びに対するサポート体制を用意し、授業に対する学生の不安を解消するなどの学びに対する様々な支援をすることで、より学習効果を高める取り組み。
×
『学修成果のフィードバック』とは？
授業や講義などを通して学生が学んだ知識や技術や成績などの「学修成果」を、可視化するなどして学生にわかりやすく還元することで、学生自らの学びへの姿勢を支援する取り組み。
×
『初年次教育』とは？
大学や短期大学の新入生を対象に、高校までの学びから、能動的な大学・短期大学での学びにスムーズに移行するための基本的なスキルなどを身につける教育プログラム。
用語辞典を開いて詳しく調べる
×
『中途退学防止』とは？
学びに対する意欲の減少などを理由に修業期間の途中で学校を退学しようとする学生に対して、学びのサポートを行うことで、教育の問題解決を図り、学びの環境を改善し、中途退学を防ぐ取り組み。
×
『TA・RA・SA・メンターの活用』とは？
大学院生による教育補助（TA）、大学院生等による研究補助（RA）、学生による教育補助（SA）、後輩を多方面で支援する先輩（メンター）を教育研究活動などに活用する取り組み。
用語辞典を開いて詳しく調べる
×
『入学前教育』とは？
入学予定者（主にＡＯ入試や各種推薦入試などで、早期に入学が決定した入学予定者）に対して、入学後の学びの準備や学習意欲の維持などのために、入学前に行う教育。
用語辞典を開いて詳しく調べる
×
『特色ある教育施設・設備の整備』とは？
特別な校舎や教室、実習室などの教育施設や教室等にある機器などの設備を整備し活用することで、教育内容やプログラムの充実などに活かす取り組み。
×
『ラーニングコモンズ』とは？
学生の自主的・自律的な学習のため、電子情報や印刷物など様々な情報資源を使って議論などができる共有の「学習の場」。
用語辞典を開いて詳しく調べる
×
『学生アンケートの活用』とは？
新入生や在学している学生に対し、大学の授業やカリキュラム、学修状況などについてアンケートを行い、その結果を分析・活用して、教育方法やプログラムの改善などに活かす取り組み。
×
『インターンシップ』とは？
自らの専攻や将来のキャリアに関連した就業体験や社会貢献活動に参加する制度を授業やカリキュラムに取り込むことで、学生が学問や研究分野への理解をより深めるための取り組み。
用語辞典を開いて詳しく調べる
×
『キャリア教育』とは？
大学や短期大学の学修プログラムの一環として、カリキュラムに社会人・職業人として必要な能力などを身に付けるための科目等を組み入れ、学生のキャリア形成計画や目標設定を支援する教育。
用語辞典を開いて詳しく調べる
×
『資格取得（国家資格受験資格）』とは？
カリキュラムの整備や授業内容の工夫などを行い、学生が正課の授業を受けることで国家資格試験を受験し、合格することを目的に支援する取り組み。
×
『GPAの活用』とは？
科目の成績評価に応じてポイント（例：５段階評価Ａ〜Ｅに対し４〜０点等）を付与し、その平均点（Grade Point Average）による学習成果の評価方法を大学や短期大学での教育に活用する取り組み。
用語辞典を開いて詳しく調べる
×
『成績評価の厳格な運用』とは？
明確な成績評価の基準を定めて厳格に運用して、単位取得や進級などを判定することで、教育の「質の保証」を実現する取り組み。
×
『学修成果のフィードバック』とは？
授業や講義などを通して学生が学んだ知識や技術、成績などの「学修成果」を活用し、学生の学びの振り返りを促すことで、学びの定着を図ることを目的とした取り組み。
2025入試情報
ネクステージ・オーディション開催
情報教育研究会
第12回サイエンスセミナー 2024
2025大学案内
2025入試情報
2024オープンキャンパス
