鈴鹿大学
鈴鹿大学
国際地域学部（平成31年4月 新設）
カリキュラム
- 教育内容の体系化とその充実？
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●取り組みの内容社会環境の変容に応えるべく、6つの「領域」＝6つの入り口を準備しており、専門教育を受けることができます。6つの領域は、2つの大きな「系」に3領域ずつが属しています。
2つの系とは 「ビジネスマネジメント系」 と 「多文化共生系」 です。
ビジネスマネジメント系には、 「ビジネス基盤」 「観光ビジネス」 「スポーツビジネス」 の3領域、多文化共生系には、「地域社会」 「国際」 「英米語」 の3領域が属しています。
幅広い専門領域を提供するのは、多様化・複雑化する社会からの学びのニーズに対応するためです。必修科目である教養基礎科目群を受講しながら3年生までに自分の専門領域を決定し、6つの領域の1つに属します。所属する領域の科目を中心に学習を進めながら、専門知識を習得していきます。また自分の所属する系・領域の講義や演習も自由に選択することで、一人一人の学びのニーズに応えられるカリキュラムを形成しました。そして学生の個性を伸ばすため、初年次教育を充実させました。複数担当者制度の下で社会人基礎力を高める「全体−グループ−個別学習」の重層的な展開で学力の伸長を実現しています。 - 教養・リベラルアーツ教育？
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●取り組みの内容グローバル化、ローカル化などの現象に顕著なように、現在の社会は複雑化しています。社会人として専門的な知識が要求される一方、常に変化する情勢を正しく認識するために、幅広く総合的な一般常識が求められています。
本学での学びは、6つの「領域」＝「専門分野」のうちの1つを「専門知識」として学びます。1、2年次には教養基礎科目が設置されており、語学科目と初年次セミナー、情報処理科目、本学の所在地域について理解を深める「鈴鹿学」が主要科目です。これらは教養教育科目のなかでも基礎の基礎と言える科目群です。学生は履修モデルを参考にして、将来の進路を意識しながら所属する領域を決定します。選択した領域の科目を専門科目として学び、該当分野の知識を高めていきます。さらに他系・他領域に設けられた科目は専門知識を補完する科目として履修します。これにより他系・他領域の科目群は幅広い意味での教養科目群として機能することになっています。
教育方法
- アクティブラーニング？
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●取り組みの内容ネイティブ教員が担当するオーラルコミュニケーションは1年から3年次までの必修科目です。ロールプレイングなどを取り入れ、受講者が楽しく積極的に参加するうちに英会話力を身に付けられるように様々な工夫が凝らされています。（→講義概要）
Study Overseas Program（SOP）を利用した海外研修の単位を認めています。SOPは教員が引率する研修ではなく、あくまでも学生個人の意志と責任で参加するものです。留学成果と留学中の安全を最優先に考えて大学が留学・研修先を設定し、その中から学生自身が行き先を選択します。教員による事前学習に加えて、学生が自主的に現地情報を収集、理解することでより実りある有意義な留学・研修となります。（→SOP) - 課題解決型学習（PBL）？
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●取り組みの内容鈴鹿学や初年次セミナーでは、課題選択、情報収集、議論、問題解決、結果発表などをグループでおこないます。
- サービスラーニング？
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●取り組みの内容SOPには現地企業での就業体験や現地の小学校でのボランティアなどのプログラムもあります。また、各系で地域のニーズを踏まえた社会奉仕活動を体験する科目（地域づくり研究、地域スポーツクラブなど）を用意しています。
- 少人数教育？
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●取り組みの内容中国語、韓国語や日本語（留学生）科目は10〜20人前後のクラスで語学力を身につけていきます。
初年次セミナーは20〜30人の学生を複数教員が担当し、きめ細かい指導をおこなっています。さらに、３、４年次の演習（ゼミ）は、10人前後のクラスで領域および教員の専門性を極めていきます。
学びの支援
- 学びの組織的な支援？
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●取り組みの内容初年次セミナーおよびゼミ担当教員が学生一人ひとりの履修計画をサポートします。さらに、事務室窓口でも事務職員が学生との交流をはかりつつ、学生への支援をおこなっています。また、授業の前後や教員毎に設定しているオフィスアワーを利用して、教学面はもとより生活面などあらゆる相談をすることができます。
- 初年次教育？
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●取り組みの内容１、２年次必修の初年次セミナーでは、大学での履修の仕方、ノートの取り方、資料検索の方法など大学での学びに加え、キャリア教育（就職にも役立つ一般常識など）をおこなっています。また、大学祭参加プログラムや防災対策などグループ学習により多様な問題解決を学びます。
- 中途退学防止？
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●取り組みの内容キメ細かな指導を通じて中途退学をストップ!!
本学は学生と教職員の距離の近さがセールスポイントです。
１）演習（ゼミ）
初年次セミナー�機Ν供複院Γ嫁�） 演習�機複廓�） 演習�供複看�）
１、２年次は志望する専門領域にとらわれることなく、学年横断のクラス分けを行ない、新しい環境になじめるだろうか、大学の学びのレベルについていけるだろうかといった不安や悩みについて、担当教員が丁寧に相談に乗り、アドバイスしています。
３年次以降は希望の専門領域に応じたゼミに分かれ、進路指導から卒論作成指導までより専門性を身につけるシステムとなっています。
２）オフィスアワー
演習担当教員や、それ以外の教員に教えを請う場合には、事前に設定してある時間帯に研究室に赴いて話すことができます。大教室での一方的な講義ではカバーできない教員とのパーソナルで大いなる安心感と成長の糧を提供します。
その他経済的事情による学業継続困難な場合の救済策、講義で求められる学力レベルに達しない 悩みの相談と指導、欠席過多の学生及び保護者への緊密な連絡等々、様々な取り組みを行なっております。 - 入学前教育？
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●取り組みの内容入学予定者には11月中旬以降に2本の課題を出し、それについて作文を書いてもらいます。翌年の入学前に本学で「入学前スクーリング」をおこない、添削した作文を返却すると共に「レポートの書き方」の講義を行います。
また、鈴鹿市内を専用バスでまわって入学後に生活する地域社会（鈴鹿市）を紹介しています。 - 学生アンケートの活用？
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●取り組みの内容学生の意見・要望を反映した学生サービスに務めています!!
大学が提供する学生サービスには、常に学生から汲み上げた意見や要望が最大限活かされています。
１）学生生活・意識調査
毎年5〜6月にゼミ単位で『学生生活・意識調査』を実施し、授業や学生生活、課外活動、心身の健康管理、アルバイト、学生生活への満足度、進路希望、大学への要望事項等の項目について調査しています。集計結果については、教務部長、学生支援部長、入試広報キャリア課長らがコメントとアドバイスを書き込み、全学生、全教職員、保護者に配布しています。
汲み上げた意見については関係部署で検討し、迅速に対応するよう心掛けています。
２）投書箱『オピニオンVOICE』
上記の定例的なアンケート調査とは別に、学内に投書箱『オピニオンVOICE』を設置し、学生からの質問や要望を受け付けています。記名／無記名いずれでも可能で、記名者には直接回答することと併せて、学内掲示版に質問・要望事項と回答を適宜掲示し、対応が必要な事項については協議のうえ、迅速な処理を行なっています。 - インターンシップ？
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●取り組みの内容�’�定科目 ： インターンシップ
��単位認定 ： 2単位付与
�８�修期間 ： 3年生の夏休み期間中2週間（原則）
�ぅ泪奪船鵐� ： 大学事務局を通して行う
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『教育内容の体系化とその充実』とは？
教育の目的や成果を明確に設定し、その達成のため、各授業間の関連性を明確にするなど、体系的な学びを可能にすることで、教育内容の一層の充実を図る取り組み。
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『教養・リベラルアーツ教育』とは？
幅広い分野の教養などを身につけ、専門知識に偏らない汎用的能力を育成するために大学・短期大学で行われる教育。
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『アクティブラーニング』とは？
一方的に講義を聴くスタイルの授業ではなく、学生が積極的に学修に参加することを取り入れ、能動的（アクティブ）な学びを促すことで、知識をしっかり定着させることを目的とした学習方法。
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『課題解決型学習（PBL）』とは？
プロジェクト活動を通じ、学生が自主的・自律的に課題を発見・解決する過程において、それまでに得た知識を実践的に活用することや、より学びを深くすることなどを目的とした学習方法。
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『サービスラーニング』とは？
地域社会における社会貢献活動等を体験するなかで、学んだ知識を社会で実践的に活用し、社会に対する責任感を育むことなどを通じて、より学習効果を高める体験型の学習方法。
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『少人数教育』とは？
学習効果を高めるために、１人の教員が教える学生の数を少なくして授業を行う学習方法。
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『学びの組織的な支援』とは？
学校側が組織的かつ恒常的に学びに対するサポート体制を用意し、授業に対する学生の不安を解消するなどの学びに対する様々な支援をすることで、より学習効果を高める取り組み。
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『初年次教育』とは？
大学や短期大学の新入生を対象に、高校までの学びから、能動的な大学・短期大学での学びにスムーズに移行するための基本的なスキルなどを身につける教育プログラム。
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『中途退学防止』とは？
学びに対する意欲の減少などを理由に修業期間の途中で学校を退学しようとする学生に対して、学びのサポートを行うことで、教育の問題解決を図り、学びの環境を改善し、中途退学を防ぐ取り組み。
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『入学前教育』とは？
入学予定者（主にＡＯ入試や各種推薦入試などで、早期に入学が決定した入学予定者）に対して、入学後の学びの準備や学習意欲の維持などのために、入学前に行う教育。
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『学生アンケートの活用』とは？
新入生や在学している学生に対し、大学の授業やカリキュラム、学修状況などについてアンケートを行い、その結果を分析・活用して、教育方法やプログラムの改善などに活かす取り組み。
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『インターンシップ』とは？
自らの専攻や将来のキャリアに関連した就業体験や社会貢献活動に参加する制度を授業やカリキュラムに取り込むことで、学生が学問や研究分野への理解をより深めるための取り組み。
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