京都ノートルダム女子大学心理学研究科（博士後期課程）研究科での学び

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京都ノートルダム女子大学京都ノートルダム女子大学
心理学研究科（博士後期課程）

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学びの支援

TA・RA・SA・メンターの活用？: ●取り組みの内容

心理学研究科博士前期課程及び博士後期課程に在籍する者は、大学院担当教員の指導を受け、ティーチング・アシスタントとして教育的配慮のもとに学部学生に対する教育補助業務を行なうことができます。勤務時間は1週10時間以内で年間30週程度とします。ティーチング・アシスタントの選考は、採用基準に基づき研究科会議の議を経て研究科長が任用します。

●取り組みの目標

本学の教育・研究活動の充実に資するために、本学の大学院学生に、学部教育における助言や実験、実習等の教育補助業務を行なうことで、大学教育の充実と大学院学生の教育訓練の機会提供を図ります。
特色ある教育施設・設備の整備？: ●取り組みの内容

（AV・ICT設備について）
　改修工事が完了し平成27年１月より利用を開始したソフィア館、テレジア館、ユージニア別館の全教室に情報提示装置を設置しています。教室の規模により機器の構成が異なります（液晶プロジェクター＋スクリーン、電子黒板等）が、ユーザビリティを考慮し接続インターフェースを統一しています。
　新築後10年を経過したユージニア館では、全29教室に授業で利用するAV・ICT機器を設置しています。初めて利用する人でも操作できるよう、インターフェースのボタンをアイコン化する等の視覚情報を強化しています。電子黒板8台（液晶テレビ一体型6台＋ホワイトボード型2台）を導入し双方向授業への対応も万全です。PC教室を4室整備しています。
　学内全ての教室、ユージニア館全域、中庭、アリーナ、希望する教員研究室に無線LAN環境を整備し、学生及び教職員に提供しています。令和3年にはアクセスポイントをWi-Fi6対応製品に入れ替え、同時接続数と通信速度を向上させました。
　

●取り組みの目標

（AV・ICT設備について）
　教員が授業に際しAV・ICT機器の設置と操作に割く時間を削減し、実質の授業時間を拡大します。

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ラーニングコモンズ？: ●取り組みの内容

　学生が主体的・能動的に学習する場を提供するため、図書館情報センター内にラーニング・コモンズを設置。ゼミが行われたり、グループで学生が集まったり、様々な学習パターンがオープンに展開されています。
　可動式の机と椅子を60席設置。床はOAフロア仕様で、床上17箇所に電源タップを設置。その他、電子黒板2台、ホワイトボード2台、プリンター1台を常設してありますが、隣接する総合カウンターで他の情報機器を借り出し使用することもできます。利用者はこれら可動式の机と椅子やいろいろな情報機器を用いて必要な学習空間を作り、図書館資料やインターネット情報など多様な情報を利用し、ディスカッションをしながら共同学習を行います。
　本学のラーニング・コモンズの特徴は、コンテンツの一つである図書資料や雑誌を利用しやすく配置している点です。同じフロアには参考図書と書誌をまとめて配架してあり、また貴重資料等を除いては全館オール開架式になっていることから、他のフロアからも手続きや制限なしに資料を手元に持ち込んで利用できるようにしています。

●取り組みの目標

　繰り広げられる学習スタイルの共有や、新しい学習方法の提案や試行がなされるよう、情報を公開し、利用とともに成長するラーニング・コモンズを提供します。

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学生アンケートの活用？: ●取り組みの内容

「大学院生による教育評価アンケート」
　年1回、大学院生を対象に、本学の教育内容や教育環境についての評価を問う「大学院生による教育評価アンケート」を実施しています。アンケート結果から改善すべき課題を抽出し、授業方法や教育環境の改善に役立てています。

●取り組みの目標

「大学院生による教育評価アンケート」
　本学大学院の教育内容や環境の改善、また充実した教育プログラムの維持・構築に役立てることを目標としています。

●取り組みについての検証と評価

「大学院生による教育評価アンケート」
　調査結果は、全学および研究科で共有し、教員の指導内容だけなく大学の施設等の改善につなげています。

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