神戸学院大学総合リハビリテーション学研究科（修士）様々な取組

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総合リハビリテーション学研究科（修士）

外国人教員・留学生データ集

大学院の教員数は、調査を行っていないため表示されません。（大学院大学を除く）

外国人留学生

学年別

	男	女	計
１年	1	0	1
２年	0	1	1
計	1	1	2

修業期間の多様化

飛び入学・早期卒業・長期履修？: ●取り組みの内容

・長期履修制度
修士課程において、入学予定者のうち標準修業年限で修業することが困難な事由を有する者について、願い出により標準修業年限2年を超えて修業年限を3年～4年とする長期履修制度を設けています。

連携活動

産官学連携？: ●取り組みの内容

本学では産学連携推進室を設置し、本学の研究成果を社会へ還元し、また学内研究シーズの社会実装などを目指して取り組んでいます。府省庁・地方公共団体・民間企業等との「共同研究」として、神戸市等と連携し、神戸市内勤務の就労世代女性を対象とした女性特有の健康課題リスクの軽減と、女性ホルモン及び体組成との関係性を明らかにする研究や、明石市と協働して効果的な介護予防を導くために、地域在住高齢者の活動と健康の関係について調査研究を行っています。また、バングラデシュの障がい児童・生徒の社会参加への阻害要因を明らかにし、問題改善に向けた調査研究や、トヨタ自動車社会貢献推進部と連携して「いつでも・どこでも・誰もが利用できる移動型バリアフリートイレ」の社会実装を目指し、モノづくりから運用スキームの構築までの研究開発を進めています。

生涯教育

科目等履修制度？: ●取り組みの内容

科目等履修生とは単位取得を目的として科目を履修する制度です。履修登録した科目の成績評価により単位を取得できます。

研究活動

多様な研究内容？: ●取り組みの内容

医療リハビリテーション学専攻には「基礎生体機能・病態解析学分野」「脳・精神・神経機能解析学分野」「身体機能・運動解析学分野」「生活・環境支援学分野」の4分野があり、様々な疾患や障害の病態やリハビリテーションに関して臨床から地域社会まで幅広い領域で研究を行っています。さらに、「医療教育学」に関する科目を履修することができ、将来、医療専門職養成機関で教育・研究活動に従事することを目指す学生のニーズに対応しています。社会リハビリテーション学専攻には「総合福祉実践学分野」があり、社会保障制度、福祉サービス供給システム、障害・高齢・医療・児童・生活困窮などの分野における支援、地域生活とコミュニティ問題、公衆衛生の取り組み、NGO・NPO 活動など、人と社会を見据える広く深い学識を備えることを目指し研究を行います。両専攻とも社会人を多数受け入れていることから、土曜日や夜間開講とともにICTを活用した遠隔教育を実践しています。教員の研究活動は、上記分野の専門家として各専門学会活動の他、競争的研究資金を積極的に獲得しています。他研究科とともに複数の研究センターを拠点に先進的な連携研究を推進しています。
研究施設・設備の充実？: ●取り組みの内容

総合リハビリテーション学研究科ではリハビリテーション研究に関する施設・設備が充実しています。
屋内住環境実習室には在宅生活で使用する福祉機器等を、屋外住環境実習室には多様な車椅子等を備えており、体験を通じて在宅生活の環境について学習・評価が可能です。電子情報支援実習室では様々なコミュニケーション機器を備え、ICTを利用した福祉用具の研究が可能です。
また、大学院専属の医療リハビリテーション研究室他、多数実習室に三次元動作解析装置、圧力分散計測装置、エルゴメーターやトレッドミル等の運動負荷装置、身体組成計、スパイロメーター、光トポグラフィ、呼気ガス分析装置、ニューロメーターなど、生体の各機能計測に必要な機器・設備が充実しており、身体および神経・精神機能に関する研究が可能です。
日常生活活動学実習室は寝室、浴室などを再現した特別教室で、病気や障がいによる日常生活の不便さを改善する機器の開発が可能です。