概要

■学部等名	帝京平成大学
	健康医療スポーツ学部
	ホームページ（外部サイトへ）	https://www.thu.ac.j...
	資料請求（外部サイトへ）	https://www.thu.ac.j...
■所在地	千葉キャンパス
	郵便番号	290-0193
	所在地	千葉県市原市うるいど南４−１
	アクセス（外部サイトへ）	https://www.thu.ac.j...
■昼夜別	昼間（全日制）・昼夜開講制
■男女校	共学校
■学問領域	医療・保健学系
	理学療法・作業療法・リハビリテーション学 看護 医療・保健・衛生 介護・福祉
	総合・学際部・国際系
	体育学・スポーツ科学・健康科学
	農・水産・獣医系
	動物看護

設置学科一覧

柔道整復学科

■概要	修業年限	4年
	取得可能な学位	学士

医療スポーツ学科

■概要	修業年限	4年
	取得可能な学位	学士

看護学科

■概要	修業年限	4年
	取得可能な学位	学士

リハビリテーション学科

■概要	修業年限	4年
	取得可能な学位	学士

理学療法学科

■概要	修業年限	4年
	取得可能な学位	学士

キャンパス一覧

千葉キャンパス

広い敷地を活かしたグラウンドなど運動施設が充実する千葉キャンパスは、地域に開かれた健康づくりと交流の拠点でもあります。医療分野のほか、教職やスポーツなど様々な専門分野の学びを展開し、連携しあう環境の中で着実に実践能力を育みます。

■アクセス（外部サイトへ）	https://www.thu.ac.jp/access/access_c...
■所在地	郵便番号	290-0193
	住所	千葉県市原市うるいど南４−１

●キャンパス内学部等情報

健康医療スポーツ学部

ちはら台キャンパス

ちはら台キャンパスは、令和8（2026）年度まで校舎の建て替えを行います。工事期間中は千葉キャンパスでの修学となります。また、令和9（2027）年度に健康医療スポーツ学部はちはら台キャンパスへの移転を予定しております。

■アクセス（外部サイトへ）	https://www.thu.ac.jp/access/access_c...
■所在地	郵便番号	290-0192
	住所	千葉県市原市ちはら台西６−１９

●キャンパス内学部等情報

健康医療スポーツ学部

特色ある施設

特色ある教育施設・設備の整備？

●取り組みの内容

健康医療スポーツ学部では、多くの学生がスポーツ、健康、医療を柱として地域住民と密着した医療人を目指し学んでいます。そのため、体育施設の充実にも力を入れており、千葉キャンパスうるいどグラウンドには、人工芝のサッカーコートおよび全天候型トラックが完備されております。体育館については、メインアリーナ床のフローリングを全面的に改修し使用感・安全性ともに格段に向上しました。平成31(2019)年3月には野球場全面に人工芝を敷設し、一新した野球場となっています。設備については、多用途筋機能評価運動装置（バイオデックス）や多種多様な測定器を完備しているリコンディショニングルームに加え、トレーニングルームには充実した機器を揃え、授業・実習や学生たちのクラブ活動などに幅広く利用されています。また、千葉・ちはら台キャンパスの広大で充実した施設・設備を利用し、平成25(2013)年に誕生した総合型地域スポーツクラブ（帝京平成スポーツアカデミー）と連携を行い、地域住民とスポーツを通じた地域コミュニティ活性化の取り組みを実施しています。
 

●取り組みの目標

施設・設備の整備によって、うるいどグラウンドやちはら台グラウンド野球場等で行われる授業・部活動・学校行事の充実化を図ることができました。また、地域型スポーツクラブ（帝京平成スポーツアカデミー）との連携により、地域住民との交流及び地域貢献の場としても本校の施設・設備を活用することができています。実習室等の更なる充実化や、経年劣化による老朽化への対策等を考慮した施設マネジメント体制を整備することが、今後の目標です。

研究施設・設備の充実？

●取り組みの内容

トレーニングルーム、リコンディショニングルームでは配置された器材を用いて様々な計測を実施しています。各運動部の体力測定として、筋力、体組成、下肢パワー、全身持久力、骨密度の測定を実施し、トレーニング計画の立案や外傷・障害予防のためのトレーニングについて検討しています。
具体的には下記のような内容が挙げられます。
筋力測定：トレーニングマシンを用いた最大挙上重量の推定、フリーウエイト器材を用いた最大筋力の測定（ベンチプレス、スクワット、デッドリフト、クリーン）、等尺性筋力測定器を用いた膝伸展筋力の測定。
体組成計測：InBodyを用いた身体組成の計測。
骨密度計測：骨密度計を用いた踵骨骨密度の計測。
下肢パワー：跳躍高計測器を用いた、最大跳躍高の計測、マットスイッチを用いた連続リバウンドジャンプの計測。
全身持久力：自転車エルゴメーターを用いた最大酸素摂取量の推定。
 

●取り組みの目標

現在は女子サッカー部の体力測定を中心に施設を活用していますが、陸上部や女子柔道部、アメリカンフットボールといった他の運動部でも測定を行い、競技力向上と外傷・障害予防に役立てたいと考えています。また、体力測定の対象を運動部以外にも広げ、トレーナースポーツコースの学生の体力の現状を把握するためにも活用したいと考えています。そして、学生は測定の被検者というだけでなく、検者としての経験を積むことで、計測項目について知識を深め、体力についてより実践的に学ぶ機会として活用することも視野に入れています。現在は体力測定の運営は教員主体に行っていますが、今後は学生が積極的に参加することで、卒業研究等の学生の研究活動の場としても活用したいと考えています。

●取り組みについての検証と評価

女子サッカー部で年に2回（4月と12月）実施している体力測定について検証してみると、サッカーに必要な体力要素を確認するためのテストバッテリーを組んだことで、選手個人の体力の現状とチームとしての体力状況を把握することができました。他大学の女子サッカー部と同様の測定を行うことで、チームとしての比較も可能でした。また、測定結果をもとに、弱点となる要素を改善するためのトレーニング計画を検討することができました。体力測定を実施することで、日常の練習や試合では評価できない体力の現状を計測することが可能になり、それを現場にフィードバックすることでより効率よく競技力向上に結び付けることができると考えています。そして、測定を継続的に実施していくことでデータが蓄積し研究の幅も広がりを持つことが期待されます。

●取り組みを通した学生の成績評価

トレーニングルーム・リコンディショニングルームでの測定を授業内で実施する機会は限られていますが、測定のための方法を学んだり、測定原理について知識を深めることで検者を養成していくことを考えています。また、卒業研究が実施されるようになれば、こうした施設を活用した研究での成績評価が可能となると考えています。

学生寮？

●取り組みの内容

帝京平成大学ちはら台キャンパス敷地内にある学生寮「ルミエールちはら台」は、女子専用、地上6階、学生収容定員152人、1ユニット4人が基本の寮室があり、ユニット内には共用のキッチン・洗面所・トイレ・ユニットバス、及びプライベート空間として各個人の居室が完備されています。さらには、学生同士が交流するためのビッグリビング・フロアリビング・多目的室などの共用施設が多数設けられています。寮長・寮母が常駐している上に「玄関オートロックシステム」「防犯カメラ」等の設置による防犯システム対策で初めての一人暮らしでも安心です。また、寮費の減免措置として「帝京平成大学ちはら台キャンパス学生寮奨学生制度」の申し込みが可能です。このようなコミュニケーションを育む場として機能し、健康的で華やかなキャンパスライフを送ることができる環境と設備を整えています。

詳細リンク（外部サイトへ）

https://www.thu.ac.jp/campus...

施設トピックス

ボルダリング用施設の運用

世界的に脚光を浴びているクライミング競技のボルダリング用施設が、平成28(2016)年3月に千葉キャンパス10号館に設置されました。主に授業や部活動で使用されており、平成29(2017)年3月から帝京平成スポーツアカデミーがプログラムを企画・運営し、帝京平成大学の教員が講師を務め、学生がサポートに入ることで、地域の方々の活動の場となっています。
 
【施設概要】
高さ4.21m、全幅81.9m、パネルの材質には木製合板ボルダリングパネルを使用しています。

×
『特色ある教育施設・設備の整備』とは？
特別な校舎や教室、実習室などの教育施設や教室等にある機器などの設備を整備し、特色のある教育活動を行う取り組み。

×
『研究施設・設備の充実』とは？
大学の重要な目的である学生への教育と研究活動のうち、研究活動のために建物などの研究施設や研究機器などの設備を充実し、特色ある施設・設備にする取り組み。

×
『学生寮』とは？
特別な教育プログラムを実施するなど、特色ある教育施設としての学生寮を活用した取り組み。