「実習・実技の授業が全体の1/3以上」という専門職大学の特徴を活かして学生が理論と実践実技をバランスよく習得し、ビジネススキルとして駆使できる経験値を身に付けます。そのため、本学では臨地実務実習とともにPBL(Project Based Learning )型の情報デザイン実習を実施します。大学周辺の地域や連携企業から提供されるビジネス課題に対して社会の人々のニーズ&ウォンツや市場規模を見極め、ステークホルダーと協働しながら創造的なソリューションを導き出すプロセスを実践の中で学んでいきます。
実習時間は3年次と4年次に660時間を確保しています。学生が企業へ赴き、チームで業務に取り組みながら実習課題に潜む問題点を発見し、適切な方法論を選択して解決するというプロセスを企業の現場で体感することができます。臨地実務実習は、学内の学修で得た知識や技術を実際の仕事へ活用する視点とノウハウを身につけるための貴重な経験となります。