アジアや世界の映画界、映画研究を結びつけるコミュニティの構築を目指しています。佐藤忠男名誉学長をはじめとする教員の幅広いネットワークを活かし、韓国国立芸術綜合学校(K-arts)、国立台北芸術大学(台湾)、そして北京電影学院(中国)といった東アジアを代表する映画大学との学術交流協定を締結。さらに、2017年には世界で最も歴史のある映画教育機関・全ロシア映画大学と学術交流協定をむすぶとともに、ジャカルタ芸術大学(インドネシア)や台北メディアスクール(台湾)とも協力協定を取り結びました。
K-artsとは、学生同士が日本と韓国を行き来しながら共同で映画を制作するプログラム「国際合同制作(日韓合同映画制作)」を2013年より始めています。また、日本や東南アジア各国で映画・映像を学んでいる学生が集まり映画制作などを行う国際交流基金アジアセンターの「...and Action! Asia 映画・映像専攻学生交流プログラム」に参加。映画をとおした国際交流を展開しています。