建学の綱領
一、学徒の品性を陶冶し真の国民としての教養を啓培する
一、宇宙の真理を探究しこれを実生活に応用して社会に貢献する
一、人類至高の精神、自由平和信愛を基調として世界に雄飛する人材を育成する
「For all the students」を掲げ、他には類を見ない面倒見の良さが特徴です。先生と学生の距離が近く、一人ひとりを丁寧に見守り育てています。
情報メディア学科のプロジェクト学習では将来の目標にあわせ7つの分野から選択でき、情報やメディアに関する基礎知識や実践的なスキルをプロ仕様の設備を使用し豊富な演習で身に付けます。
ビジネス情報学科のドリカム学習では5つのフィールドを自由に組み合わせ、変化の激しいビジネス社会において活躍できるよう、人間性(教養・マナー)、ITスキル、問題発見・課題解決力を身に付けます。
また、学生一人ひとりの教育・学生生活に深く関わり、確実に「学力」「意欲」「社会性」を向上させ、「希望を叶える(目指す進路を実現する)」ことを目的として「進路保証プログラム」を確立しています。このプログラムは入学前の教育から開始し、入学後には基盤教育を経て編入学教育プログラムと就職活動教育プログラムを実施しています。
進路保証プログラムにおける「編入学教育プログラム」では、さらに学びを深めようとする素養を身に付けます。短期大学では珍しく、理系の大学編入に対応しており、理系・文系両方の大学へのチャレンジが可能です。
入学生の半数が編入学を目指して入学しており、多くの支援を行っております。編入支援室、編入自習室、交通費支援制度を整え、志望校・学科別の非常に多くの対策講座や、専門スタッフによる面接・口頭試問対策をはじめとする個別指導を徹底的に行っています。なお、国公立大学の編入学試験は、試験日が各大学によって異なっており、何度でも受験機会があります。
平成27年度は、延べ82名が4年制大学への編入を果たしました。(国公立大学10名、福岡工業大学58名、その他14名)
進路保証プログラムにおける「就職活動教育プログラム」では、希望する職種に応じ知識や技術を身に付けられるよう正課内外で体系化したキャリア教育を行い、進路決定の向上を図っています。
特徴としては、1年生前期から就職説明会、就職ガイダンスをはじめ、自己分析ガイダンス、先輩学生のインターンシップ報告会、インターンシップ説明会を、1年生後期には履歴書対策、面接対策、面接特訓会、先輩学生たちとの座談会、業界研究会など多くの行事を実施しています。
また、本学は10人から15人程度の少人数ゼミ制を導入しており、担当教員が最後まで責任を持って親身な指導を行っています。その結果、平成27年度の就職率は98.5%と高い結果を残すことができました。
なお、資格取得も支援しており、授業内容と目指す資格の連関を強めることや、資格奨学生制度の充実を図ることなど、学生のモチベーションを高める取組に力を注いでいます。
3つの方針
学生の学修成果の目標となるように、どのような力を身に付けた者に卒業を認定し、学位を授与するのかを定めています。
(情報メディア学科)
情報化社会における即戦力となる技術者の養成および大学等に編入学して更に学びを深める人材の養成を目的とし、コンピュータや情報メディアに関する実践的な取り扱い方、プログラミング能力などを育成し、さらに情報科学または情報メディアに関する基礎知識に加えて、社会人およびコミュニケーション能力を育成
(ビジネス情報学科)
人間性・協調性豊かで、進化するIT技術を活用できる人材の養成を目的として、社会人及び職業人として必要な自然科学および人文科学の教養およびコミュニケーション能力を育成し、併せてコンピュータや情報メディアに関する実践的な取り扱い方、プログラミング能力などを育成
各学科のディプロマ・ポリシー全文は、リンクの短期大学ホームページをご参照ください。
ディプロマ・ポリシー達成のために、教育課程の編成および実施の方針を定めています。
(情報メディア学科)
高度情報化社会における情報通信・制御技術、情報処理技術および情報メディアの各分野で即戦力として活躍できる技術者を養成
<専門科目>
演習を中心としたコンピュータの基礎および応用技術を学べる科目を配当し、知識の定着を図る
(ビジネス情報学科)
進化するIT技術や企業活動における諸課題に対し、自ら考え柔軟に対応できる技術者を養成
<専門科目>
各種アプリケーションソフトウェアの操作スキルをはじめ情報通信技術に関する科目を配当し、知識の定着を図る
(情報メディア学科・ビジネス情報学科共通)
・社会人として必要な一般常識・マナーなど幅広い教養、キャリア系科目を配当するとともに、情報工学の基礎となる物理や数学の基礎知識を確実に身につける
・AL(能動的学習)やPBL(課題解決型学習)を取り入れることで、主体的に問題解決できる力を身につける
各学科のカリキュラム・ポリシー全文は、リンクの短期大学ホームページをご参照ください。
入学を志望する受験生は、本学の建学の綱領と以下に挙げる「養成すべき人物像」および「求める人物像」を理解し、さらに各学科の教育方針、カリキュラム教育および研究の内容をよく理解して出願することが望まれる。
(情報メディア学科)
「養成すべき人物像」
情報社会における即戦力となる技術者の養成および大学等に編入学して更に学びを深める人材の養成
「求める人物像」
・実社会で生活・就業する上で必要な基礎的なコンピュータスキルを修得したい人
・情報またはメディアに関する知識や技術をより深く身に付け、学びたい人
・上記を学ぶ上で求められる基礎学力のある人
(ビジネス情報学科)
「養成すべき人物像」
人間性・協調性豊かで、進化するIT技術を活用できる人材の養成
「求められる人物像」
・ビジネスの遂行に必要な知識やスキルを身につけたい人
・情報通信技術の利活用に興味を持ち、それらについて専門的に学びたい人
・幅広い教養と豊かな人間性を身につけたい人
各学科のアドミッション・ポリシー全文は、リンクの短期大学ホームページをご参照ください。