香蘭女子短期大学
- ディプロマポリシー
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建学の精神から導かれた「創意・自立・敬愛」の学訓を基に、専門知識と技能及び社会人としての基礎能力を身につけ、所定の単位を修得し、各学科が定めたディプロマポリシーを満たした人に卒業を認定し、短期大学士の学位を授与する。詳細リンク（外部サイトへ）
- カリキュラムポリシー
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「創意・自立・敬愛」の学訓の精神を涵養し、専門知識および技能を身につける。学訓の精神は教養科目と専門科目に渡って涵養する。履修した授業科目の学習成果は、筆記試験、レポート、実技、作品、またはこれらの組み合わせにより評価・査定する。詳細リンク（外部サイトへ）
- 教育内容の体系化とその充実？
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●取り組みの内容学訓「創意・自立・敬愛」の精神を涵養し、学科の教育目的・目標を達成するため、それぞれの学科に教育課程を設けています。ファッション総合学科、ライフプランニング総合学科は、特定の学問領域に限定しない「地域総合科学科」として短期大学基準協会適格認定を受けています。ファッション総合学科はフィールド制、ライフプランニング総合学科はメジャー制を導入しており、幅広く専門分野を学びます。またこの２つの学科では４学期制を導入しており、各期の学びを確実に行えるようにしています。食物栄養学科、保育学科では、国家資格・免許の取得のため、国の求める教育内容に加え、実践力を高めるために本学独自の科目を設けています。
各学科の教育課程は「カリキュラム・ツリー」形式で本学WEBサイトにて公開しています。また体系化のために科目ナンバリングを導入しています。
- 教養・リベラルアーツ教育？
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●取り組みの内容短期大学設置基準にのっとり、幅広く深い教養を培うことができるよう、各学科に教養科目を設けています。「地域総合科学科」であるファッション総合学科、ライフプランニング総合学科においては、「共通基礎領域」と位置付け、専門教育に関連した内容を学ぶとともに、人間形成や自らのキャリアについて考える場としています。食物栄養学科、保育学科では、専門職としてさらなる成長に必要な教養を身につけ深めていく場としています。
- アクティブラーニング？
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●取り組みの内容各科目においてグループ・ディスカッション、ディベート、グループ・ワーク等アクティブ・ラーニングを行っています。各科目のアクティブ・ラーニング実施状況は、学科シラバスに記載しています。
- 課題解決型学習（PBL）？
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●取り組みの内容食物栄養学科では、栄養と食に関する専門知識を広く地域・社会に伝えることができる学生の育成を目指し、アクティブ香蘭をはじめとした様々な取り組みを行っています。食育講座（平成19年〜）、食育レシピ集作成・配布（平成24年、26年）、食育絵本作成・配布（平成26年）、親子クッキング講座（平成19年〜）等を行っています。連携協定締結先との連携活動として、食物栄養学科 災害食レシピ集作成・配布（平成28年）等を行っています。
ライフプランニング総合学科では、令和2年度より「地域創生」という種別を開始しました。科目としては、「地域創生入門」、「地域創生演習」、「地域創生論」という3科目から構成され、約1年間継続して学ぶことができます。この「地域創生」の目的は、地域で活躍する人材の育成にあります。具体的な内容としては、地域で活躍する人材が必要な能力として、�（４禹弭佑粒容澄↓�PDCAサイクルの経験値、の増加を挙げ、グループワークを中心にこの能力が身に着くように授業を展開しています。
- サービスラーニング？
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●取り組みの内容ファッション総合学科では、平成１９年より学生による小学生へのエプロン製作指導を行っています。
- 学びの組織的な支援？
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●取り組みの内容全ての学科において、学生はクラスに分かれます。各クラスにはクラスアドバイザー・サブクラスアドバイザーがいます。クラスアドバイザーは学生の出席の状況、成績・提出物の状況、就職活動状況などを把握し、また定期的な面談を行います。学習面や生活面で不安や悩みがあればクラスアドバイザーが相談を受ける体制をとっています。必要な情報は学科教職員で共有し、多面的に支援を行うようにしています。
また学生たちの自主的な研究等を支援するため「アクティブ・香蘭」の募集を行い、学生たちの向上心を高める支援を行っています。この「アクティブ・香蘭」の成果は、学内で発表会が行われ、報告書も提出してもらっています。
- 学修成果のフィードバック？
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●取り組みの内容学生の提出した作品やレポートは、授業担当者がチェックした後、返却し、良いものは授業内で紹介するなどの方法でフィードバックを行っています。各科目のフィードバックの方法についてはシラバスに記載しています。
- 学修ポートフォリオ？
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●取り組みの内容全ての学科において学修ポートフォリオを作成しています。これまでに各科目で学んだ内容をふりかえり、今後の自分の課題を明らかにします。ファッション総合学科、食物栄養学科、ライフプランニング総合学科では電子学修ポートフォリオ、保育学科では紙媒体の学修ポートフォリオを作成しています。
- 初年次教育？
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●取り組みの内容大学では自ら進んで学ぼうとする姿勢が大事になります。そのために必要な基本について最初に学ぶ初年次教育を取り入れています。たとえば次のような項目です。「学生の時間管理能力形成」「学習習慣などの獲得」「能動的な学習」「友人、仲間作り」「図書館使用法」など。
これらの他にも学科によって、ノートの取り方やプレゼンテーションの方法などについても取り入れています。
初年次教育は、新入生オリエンテーションや総合演習�機�1年前期）で主に学んでいただきます。
- 中途退学防止？
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●取り組みの内容中途退学の理由は様々ですが、その根底にある理由の１つに「学習意欲の低下」があります。本学では、分かりやすい授業を行うことを心がけていますが、授業で理解できない点などは、オフィスアワーなどを利用して、先生方に直接質問できる時間を確保しています。また学生が孤立しないように先生方からの積極的な声かけや、クラスアドバイザーによる個人面談などを実施し、退学の防止に努めています。また各種の悩みを外部のカウンセラーに相談できる体制も備えています。
- 入学前教育？
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●取り組みの内容入学前教育とし、学校推薦型選抜（指定校推薦選考、一般公募推薦選考）、総合型選抜、一般選抜の合格者に対し、入学前課題を課しています。学科の学びの特徴に応じ、課題を設定し、例年12月上旬〜2月中旬に課題を送付し、2月末〜3月下旬までに提出することとなっています。
- 特色ある教育施設・設備の整備？
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●取り組みの内容学科の特徴に応じた施設の整備
本学は実務教育を中心としているため学科の特徴に応じた施設の充実を図っています。ファッション総合学科については、CAD演習室、アパレル構成室などを、食物栄養学科については、食品加工実習室、給食管理実習室、理化学実験室、調理実習室などを、保育学科については、音楽リズム室、ピアノレッスン室、保育実習室などを、ライフプランニング総合学科については、マルチメディア教室、接遇演習室などを整備しています。 - ラーニングコモンズ？
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●取り組みの内容学生の自主学習や打ち合わせのために、１号館各階ラウンジ（１２１教室、１３１教室、１４１教室、１５１教室）をラーニングコモンズとして終日開放しています。
- 学生アンケートの活用？
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●取り組みの内容FD・SD委員会の取り組みとして、学生に対し「授業評価アンケート」を実施しています。その結果を担当教員にフィードバック。その内容を元に各教員は授業方法、内容に対しての「授業振り返りシート」を作成・提出し、授業改善に役立てています。
- インターンシップ？
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●取り組みの内容本学で行われているインターンシップは、大きく分けて、学科主催のものと九州インターンシップ推進協議会主催のものに２分されます。
学科主催となるものは、ファツション総合学科、ライフプランニング総合学科のカリキュラムの中で実施されており、単位取得ができます。
一方、九州インターンシップ推進協議会主催のものは、単位取得はできません。学内で説明会を開催した後、実施企業の選定が行われます。協議会主催の事前研修会に参加する等の準備段階から終了するまでのサポートをしています。
これらのインターンシップの目的は、参加する学生の将来の進路（職業）の選択や授業専攻をするための一助となるべく企画されています。
- キャリア教育？
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●取り組みの内容本学では、次のキャリア教育の基本方針を定め、全学的にキャリア教育を推進しています。
1)本学におけるすべての教育・研究活動を通じて、学生のキャリア形成を支援する
2)個々の学生の進む進路に対するニーズ・目的に応じたキャリア・職業教育の場を提供する
3)学生のキャリアプランを明確にさせ、社会的・職業的自立に向けて指導する
これらの目的を達成するため「総合演習」や学科別の授業を通して、学訓でもある「創意・自律・敬愛」の精神のもと、学生一人一人に基礎的教養と職業的知識・技能の取得を目指してもらうようにと、また将来、社会の中堅として指導的役割を果す有為な女性を養成するための教育を行っております。
特徴的なことは、学校行事（体育大会、学園祭など）を重要視し、学生とともに教職員も積極的にこれらの行事に係わることです。学生には、クラスごとの活動を通じ、チームワーク力やコミュニケーション能力、課題解決力などを身につけてもらうことを狙いとしています。
就職支援については、キャリアセンター、学生支援課が中心となり、1年後期より本格的なガイダンスや講座を開講し指導にあたっています。
- 資格取得（国家資格受験資格）？
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●取り組みの内容●栄養士免許（食物栄養学科）
●保育士資格（保育学科）
●幼稚園教諭二種免許（保育学科） - GPAの活用？
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●取り組みの内容本学は秀、優、良、可、不可の5段階に分けて評価し、秀の評価を4点、優の評価を3点、良の評価を2点、可の評価を1点、不可を０点としています。これは、履修登録科目のGPに単位数を乗じた合計を履修登録総単位数で割って算出します。
このGAPについては、学生との個別面談や保護者教職員懇談会における面談において単位履修状況の資料として利用。また香蘭賞や学科賞など報奨制度の資料や、S 特待奨学生の継続給付の判定基準にも利用しています。
カリキュラム
教育方法
学びの支援
学修についての評価
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『教育内容の体系化とその充実』とは？
教育の目的や成果を明確に設定し、その達成のため、各授業間の関連性を明確にするなど、体系的な学びを可能にすることで、教育内容の一層の充実を図る取り組み。
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『教養・リベラルアーツ教育』とは？
幅広い分野の教養などを身につけ、専門知識に偏らない汎用的能力を育成するために大学・短期大学で行われる教育。
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『アクティブラーニング』とは？
一方的に講義を聴くスタイルの授業ではなく、学生が積極的に学修に参加することを取り入れ、能動的（アクティブ）な学びを促すことで、知識をしっかり定着させることを目的とした学習方法。
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『課題解決型学習（PBL）』とは？
プロジェクト活動を通じ、学生が自主的・自律的に課題を発見・解決する過程において、それまでに得た知識を実践的に活用することや、より学びを深くすることなどを目的とした学習方法。
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『サービスラーニング』とは？
地域社会における社会貢献活動等を体験するなかで、学んだ知識を社会で実践的に活用し、社会に対する責任感を育むことなどを通じて、より学習効果を高める体験型の学習方法。
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『学びの組織的な支援』とは？
学校側が組織的かつ恒常的に学びに対するサポート体制を用意し、授業に対する学生の不安を解消するなどの学びに対する様々な支援をすることで、より学習効果を高める取り組み。
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『学修成果のフィードバック』とは？
授業や講義などを通して学生が学んだ知識や技術や成績などの「学修成果」を、可視化するなどして学生にわかりやすく還元することで、学生自らの学びへの姿勢を支援する取り組み。
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『学修ポートフォリオ』とは？
授業を通じた学生の学びの過程や成果（学習計画表やレポート・成績表など）を記録し、それらを評価することで学びの振り返りを行い、学生が自ら学ぶことを支援する取り組み。
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『初年次教育』とは？
大学や短期大学の新入生を対象に、高校までの学びから、能動的な大学・短期大学での学びにスムーズに移行するための基本的なスキルなどを身につける教育プログラム。
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『中途退学防止』とは？
学びに対する意欲の減少などを理由に修業期間の途中で学校を退学しようとする学生に対して、学びのサポートを行うことで、教育の問題解決を図り、学びの環境を改善し、中途退学を防ぐ取り組み。
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『入学前教育』とは？
入学予定者（主にＡＯ入試や各種推薦入試などで、早期に入学が決定した入学予定者）に対して、入学後の学びの準備や学習意欲の維持などのために、入学前に行う教育。
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『特色ある教育施設・設備の整備』とは？
特別な校舎や教室、実習室などの教育施設や教室等にある機器などの設備を整備し活用することで、教育内容やプログラムの充実などに活かす取り組み。
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『ラーニングコモンズ』とは？
学生の自主的・自律的な学習のため、電子情報や印刷物など様々な情報資源を使って議論などができる共有の「学習の場」。
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『学生アンケートの活用』とは？
新入生や在学している学生に対し、大学の授業やカリキュラム、学修状況などについてアンケートを行い、その結果を分析・活用して、教育方法やプログラムの改善などに活かす取り組み。
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『インターンシップ』とは？
自らの専攻や将来のキャリアに関連した就業体験や社会貢献活動に参加する制度を授業やカリキュラムに取り込むことで、学生が学問や研究分野への理解をより深めるための取り組み。
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『キャリア教育』とは？
大学や短期大学の学修プログラムの一環として、カリキュラムに社会人・職業人として必要な能力などを身に付けるための科目等を組み入れ、学生のキャリア形成計画や目標設定を支援する教育。
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『資格取得（国家資格受験資格）』とは？
カリキュラムの整備や授業内容の工夫などを行い、学生が正課の授業を受けることで国家資格試験を受験し、合格することを目的に支援する取り組み。
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『GPAの活用』とは？
科目の成績評価に応じてポイント（例：５段階評価Ａ〜Ｅに対し４〜０点等）を付与し、その平均点（Grade Point Average）による学習成果の評価方法を大学や短期大学での教育に活用する取り組み。
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