学生生活の支援

学生アンケートの活用？

●取り組みの内容

  学生生活調査として、学生生活の目的や学生の学修時間（1週間あたりの授業の予習・復習の時間など）等を調査し、集計データおよび分析結果を報告書にまとめています。調査項目は、学部学科学年、性別、住居形態、通学時間といった基礎的質問に加え、学生生活の目的や学生の学修時間（1週間あたりの授業の予習・復習の時間など）など25の質問から成り、選択式となっています。多くの学生は調査の意図を理解した上で、本人の自由意志に基づき回答しています。

●取り組みの目標

アンケート調査を通して本学学生の生活状況を把握することにより、学生生活の実状を明らかにし、学生生活支援事業の充実のための基礎資料を得ることを目的にしています。

●取り組みについての検証と評価

令和5年度調査の結果、「学生生活の目的を何においていますか。（2つまで）」の設問では、「専門的な知識や高度の技術を習得するため」が187件で最も多く、次いで、「資格を取り、就職に役立てるため」が148件と続きます。このことから、令和5年度の在学生は、大学に実践的な職業教育を求めていることがうかがえます。「大学の授業の予習・復習・課題などに要する時間は、1週間あたり平均して何時間くらいですか。（土・日を含む授業期間中）」の設問では、予習・復習を全くしていないが17.9％、1時間が39.6％、3時間が23.8％で、約8割の学生が予習・復習・課題などにかける時間が3時間以下でした。

課外活動

クラブ活動状況

本学（併設短期大学を含む）には体育会系と文化系のクラブ・サークルがあります。体育会系クラブには、ハンドボール部、サッカー部、バレーボール部、軟式野球部、フットサル部、バドミントン部の6団体があり、体育会系サークルには、卓球、ダンス、ソフトテニス等の6団体があります。文化系クラブには、Ｊａｚｚ研究会、ローバースカウト高松第15団、たぬきビジネス研究会、高松アカデミー・ウインドアンサンブル、書道部、たーちゃん絵本ひろば、ジャグリングファーム、茶道部、児童文化部の9団体があり、文化系サークルには、販売研究会、公務員受験、高松大学ゴールデンＺクラブ（ボランティア）、ハンドメイド、簿記サークル等の9団体があります。クラブ・サークルには、学部にかかわらず、活動に参加できることになっています。体育会系クラブ・サークルは主に体育館、武道場、グラウンドで活動しており、文化系クラブ・サークルは各部室、研究室、クラブハウス、教室で不定期に活動しています。

詳細リンク（外部サイトへ）

https://www.takamatsu-u.ac.j...

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『学生アンケートの活用』とは？
新入生や在学している学生に対し、学校の環境や課外活動などの学生生活に関してのアンケートを行い、その結果を分析・活用して、学生生活の環境改善を図る取り組み。