沖縄国際大学
- 外国人留学生受入？
-
●取り組みの内容正規学部生へは外国人留学生特別入学者選抜試験を実施し、日本留学試験、日本語能力試験またはJ.TEST実用日本語検定の成績、面接及び書類審査に合格した者に対し入学を許可している。
その他、特別聴講学生として本学と交流協定を結ぶ国外協定校(韓国・台湾・マカオ・ベトナム・フランス・スペイン・ドイツ)より受け入れる外国人留学生を留学生の所属専攻に関連する学部にて1 年間受け入れることが可能である。
また、総合文化学部では外国人科目等履修生の受け入れを行っている。大学学部入学のために必要な日本語能力の向上を目指し、日本語や日本文化を学べる科目を受講する。●取り組みを通した学生の成績評価正規学部に所属する外国人留学生、特別聴講学生ともに一般の日本人学生と同様の基準で成績評価を行っている。また、外国人科目等履修生は履修できる日本語科目があらかじめ定められ、前期、後期ともに4 科目8単位、計8科目16単位を履修する。 - 海外留学、スタディ・アブロード？
-
●取り組みの内容海外留学の取り組みとして、単位取得を目的とした国外協定校への1年間の交換留学や派遣留学、認定留学、３〜４週間の語学研修や異文化体験を目的とした海外語学・文化セミナーを実施している。
交換留学・派遣留学では交流協定を結ぶ海外の大学（台湾・韓国・中国・ベトナム・フランス・米国・カナダ・スペイン・ドイツ）へ派遣し、所定の要件を満たした場合、協定校での取得単位を本学の取得単位として認定し、さらに要件を満たした学生には年間授業料相当額（81万円）の国外協定校留学奨学金を支給している。また交換留学においては、協定校への授業料を免除している。
認定留学は休学することなく６か月または１年間の留学が可能となり、所定の要件を満たした場合に留学先で取得した単位が単位認定の対象となる。留学希望大学の入学許可書を事前に取得することが要件のため高い語学力を要するが、認定留学が許可された者には授業料の6分の5相当額（半期337,500円）の認定留学奨学金を支給している。上記以外にも私費留学が可能であり、グローバル教育支援センターにおける留学相談の実施や学内における説明会開催による支援も充実している。
外国人留学生受入
留学支援
外国人教員
- 職別
-
男 女 計 学長 0 0 0 副学長 0 0 0 教授 2 1 3 准教授 2 2 4 講師 0 2 2 助教 0 0 0 助手 0 0 0 計 4 5 9
- 学年別
-
男 女 計 １年 1 2 3 ２年 2 0 2 ３年 0 2 2 ４年 8 2 10 大学院 3 5 8 計 14 11 25
外国人留学生
- 学校間連携？
-
●取り組みの内容単位互換協定「放送大学」「沖縄県私立大学協会加盟大学間」「松山大学」「名城大学」「京都先端科学大学」「熊本学園大学」「桜美林大学」「札幌学院大学」「大東文化大学」
- 高大連携プログラム？
-
●取り組みの内容平成13年度から「高大連携」のひとつとして本学教員が高等学校へ訪問し高校生に対して講義を行うという「出前講座」実施（『平成16年度点検・評価報告書』より）
平成15年より県内高校に呼びかけ、大学の授業を聴講できるようにすることで、進路選択や関心分野の発掘、学習意欲の向上に役立てることを目的として大学入門講座を事業展開している。 - 産官学連携？
-
●取り組みの内容本学では、企業による寄付講座の開設をしており、授業は全て企業の人材によって行われます。また、平成29年度より寄付講座は本学の正規課程へ組み込まれ、単位修得が可能となりました。
- 地域連携？
-
●取り組みの内容平成29年に法学部・法学研究科と沖縄税理士会において包括的な連携協定を締結。
令和元年にはＪＴＡ�蝓Γ劭腺鱈蠅箸隆屬琶餝舅�携協定を締結し、寄付講座の実施等、学生の人材育成にも繋がった。
地元の宜野湾市とは、以前よりさまざまな地域連携活動を行っており、平成29年度からは本学沖縄経済環境研究所との間で地域連携事業を実施。令和2年には、包括連携協定を締結した。また、宜野湾市教育委員会との間で、相互連携・協力協定を締結し「学校ボランティア実習プログラム」として、教職課程履修学生を市内中学校での学習支援活動に派遣している。
令和2 年7月には、地域連携等担当者として理事長・学長補佐を配置した。
令和3年には、東京中小企業家同友会と産学連携に関する協定を締結しキャリア教育講座、授業等への講師派遣、県外インターンシップの実施等で連携しキャリア支援の充実強化を図っている。
同じく令和3年、日本税理士会連合会と「寄附に基づく講座開設及び運営に関する覚書」締結並びに、沖縄税理士会との「寄附講座（日本税理士会連合会提供）に係る費用負担に関する合意書」を締結した。 - 科目等履修制度？
-
●取り組みの内容規程「科目等履修生に関する規程」、「大学院科目等履修生に関する規程」
- 社会人教育？
-
●取り組みの内容昭和62（1987）年度入学試験要項（昭和62年4月入学用）「在職者推薦入学」導入。現在では「社会人特別入試」を実施し積極的に社会人を迎え入れている。
- 生涯学習？
-
●取り組みの内容規程「公開講座規程」
研究活動の成果を地域社会に還元し、地域文化の向上に貢献することを重要な使命の一つとして捉え、一般の方々にも大学の活動内容に触れていただくために、公開講座を開催しています。
高齢化、高学歴化による生涯学習のニーズの高まりの中で、いつでも誰でも学習できる場へと大学をより開かれたものにする必要性が生じてきています。本学は時代の流れを認識し、地域のニーズに応えられる多様な公開講座を構築し、地域社会との新たな交流の場を提供いたします。
本学の公開講座は、うまんちゅ定例講座（学内定例講座）、学外講座、大学入門講座、公開科目、講演会の5種類の講座があります。特にうまんちゅ定例講座は毎年、地域ニーズに沿ったメインテーマを設定し、10回前後の個別講座を開催するなど、充実した内容となっています。各市町村や各種団体と共催する学外講座についても盛況でした。正規授業を一般の方に公開する公開科目も、多くの方々が受講しており、生涯学習への関心がますます高まっています。
- ボランティア活動？
-
●取り組みの内容学生支援室の2つの機能（ボランティア活動支援、障害のある学生及び教職員支援）内の「ボランティア活動支援」として、学外から寄せられたボランティア情報を学生へ提供し、ボランティア活動の参加を促す。直接相談に来た際には、相談内容に応じて活動を紹介したり、方法を一緒に考えたりと、学生の主体的活動を支援する。
- 研究施設・設備の充実？
-
●取り組みの内容沖縄国際大学は、地域に奉仕する大学づくりを一つの目標としています。このため、沖縄国際大学総合研究機構（機構長：研究支援部長）の下、4つの研究所において、「沖縄」という地理的・社会的空間に展開する様々な事象を研究し、その研究成果を地域に還元しています。加えて、一般県民向けの市民講座も学内外で開催しており、まさに地域に根ざした大学をつくりあげています。
南島文化研究所 https://www.okiu.ac.jp/irc
産業総合研究所 https://www.okiu.ac.jp/igir
沖縄法政研究所 https://www.okiu.ac.jp/oilp
沖縄経済環境研究所 https://www.okiu.ac.jp/iees
連携活動
生涯教育
社会貢献
研究活動
×
『外国人留学生受入』とは？
国際交流の活性化や教育の活性化を図ることを目的として、制度的に海外からの留学生を日本の大学・短期大学等に受け入れる取り組み。
×
『海外留学、スタディ・アブロード』とは？
日本の学生が海外の学校で学ぶときに、短期間のプログラムから１学期や１年間以上の長期プログラムの留学制度を設定するなどして、大学等として留学を支援する取り組み。
×
『学校間連携』とは？
主に高等教育機関（大学、短期大学、高等専門学校、専門学校など）同士がより良い教育や充実した研究活動をすることを目的に連携協力する取り組み。
×
『高大連携プログラム』とは？
高校と大学の協力により、高校生が大学の学びを体感し、学びに対する意欲を向上させるため、大学の授業への参加や、大学教員の高校での出張講義などの教育プログラムを行う取り組み。
用語辞典を開いて詳しく調べる
×
『産官学連携』とは？
大学や短期大学が、産（産業界・民間企業等）、官（政府・地方公共団体等）、あるいはその二者と連携することで、効果的な研究や教育などを行う取り組み。
×
『地域連携』とは？
大学や短期大学が地域社会のニーズに応え、地域と積極的に関わることで、地域の活性化などに貢献し、地域の各市町村などと連携する取り組み。
×
『科目等履修制度』とは？
社会人などのその学校や学部などには在籍していない者に対し、特定の授業科目の履修を認め、正規の学生と同様に授業や試験を行い、単位を授与する制度。
用語辞典を開いて詳しく調べる
×
『社会人教育』とは？
社会人を対象とした新たな知識や技術の修得や学び直しに対して、カリキュラムや授業の配慮をするなど学びを支援し、推進することで大学を活性化させることを目的とした取り組み。
×
『生涯学習』とは？
人が生涯にわたり学びや学習の活動を続けていく生涯学習について、大学や短期大学が学びの場や機会を提供するなどの取り組み。
×
『ボランティア活動』とは？
学生が自発的に行うボランティア活動に対して、大学や短期大学が活動の支援や単位認定などをすることにより、学生生活が活性化することを目的とした取り組み。
×
『研究施設・設備の充実』とは？
大学の重要な目的である学生への教育と研究活動のうち、研究活動の推進のために建物などの研究施設を建てたり、研究機器などの設備を整備したりする取り組み。
2024年度オープンキャンパス開催（3/15）
2024年度オープンキャンパス開催（11/3）
2024年度オープンキャンパス開催（7/14）
2024年度オープンキャンパス開催（6/30）
2024年度うまんちゅ定例講座「琉球・沖縄から人文学を発信する」
2023（令和5）年度財務書類を公開しました
2023（令和5）年度財務書類を公開しました
2022（令和4）年度財務書類を公開しました
