本研究科の目的

3つの方針

●ディプロマポリシー

生涯スポーツ学専攻：北海道および氷雪寒冷圏域において、豊かな生涯スポーツ社会を発展させるために、氷雪寒冷圏域に特有の自然環境的特徴を活かし、スポーツを科学的に分析でき、スポーツを活用する地域住民の健康維持・増進活動、スポーツ教育活動に貢献し、高度な専門性を身につけて社会で指導的な役割を担える者に対して修士の学位を授与します。

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●カリキュラムポリシー

生涯スポーツ学専攻：院生の知識水準に応じて基礎的素養の涵養と専門的知識の深化を進めます。そのために教育課程を「基礎教育領域」と「応用教育研究領域」の２階層構造で編成します。「基礎教育領域」では、氷雪寒冷圏域を中心的対象とする生涯スポーツや環境・スポーツの適応協関に関する大学院レベルの科学的知識基盤を強化します。「応用教育研究領域」ではスポーツ科学、応用健康科学およびスポーツ教育学の専門的素養を大学院レベルに特化・深化させます。これら２階層で学んだ知識を統合させて、氷雪寒冷圏域の生涯スポーツの課題に対し科学的・専門的にアプローチする能力の修得を進めます。
研究指導では、複眼的な指導・評価体制とするために院生１名に指導・評価教員を２名以上配置するシステムを編成し、教育の質を保証します。

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●アドミッションポリシー

生涯スポーツ学専攻：運動やスポーツ、健康に関する学術研究や科学的知識および専門的技能の修得に高い関心と熱意をもった人材を求めます。生涯にわたるスポーツ活動の推進や健康の維持・増進、生涯スポーツの振興、指導者養成に対し、指導的な役割を担える教育・研究に耐えられる能力があれば可能な限り（maximum）受け入れます。また、スポーツ競技者へのセカンドキャリア、コーチ・指導者さらにスポーツ・コラテラルへのリカレント教育、保健体育科教諭への教職専修免許状取得等の機会を提供する観点から、社会人の入学を積極的に受け入れます。

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