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三育学院大学
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千葉県(所在地都道府県)/大学学部(部門種別)
三育学院大学
三育学院大学
看護学部
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基本情報
特色
全人的教育
本学の教育は、霊性、知性、身体の最大限の発達と共に、円満な人間形成を実現することを建学の精神としている。大学は、知の拠点としての役割を果たすために、教育、研究に取り組むことは当然である。同時に本学の使命・目的である円満な人間形成を通して、全人的看護の実践者となるための特色ある取組が、キリスト教教育、学寮教育、労作教育、そして健康教育である。
●特色の目的
学びの質の向上
国際化
宗教教育
本学の教育は、学生ハンドブックに記載されているミッションステートメントならびに教育目的にあるように、聖書を土台としたSDAのキリスト教信仰1)に基づく教育理念を土台としている。その教育理念に基づき、キリスト教教育では、聖書の示す霊性、知性、身体の統合体としての人間理解や命の尊厳について扱うほか、愛と奉仕の精神を養い、他者に仕える実践も行っている。このためキリスト教教育は、本学が目指す全人的看護であるホリスティック・ナーシングケアーを支える価値観や精神を育む機会となっており、欠くことのできない要となっている。しかしながら、入学する学生の約7割はキリスト教の背景を持たない学生であるため、学生の宗教的背景を考慮しながら、信仰を強要することなく学生が主体的に学べるよう段階的にキリスト教教育を行う必要がある。そこで、宗教部では、ミッションステートメントを定め、全人的教育の基礎であるキリスト教教育の充実のために以下の段階的な目標を設定している。
健康教育
本学における健康教育の特質は「SDAライフスタイル」を学習し、キャンパスライフにおいてこれを実践することである。とりわけ食育は本学の特徴のひとつである。学業と学寮生活の両輪でSDAライフスタイルを浸透させ、卒業後も持続可能な健康教育、すなわち自分自身の健康を維持増進すると共に、また周りの人々にも健康的なライフスタイルを啓発するような人物の育成を目指している。
SDAライフスタイルは「NEW START」プログラムと呼ばれる次の8つから成り立っている。
N:Nutrition (栄養)
E:Exercise(運動)
W:Water(水分)
S:Sunshine(日光)
T:Temperance(節制)
A:Air(新鮮な空気)
R:Rest(休息、睡眠)
T:Trust(信頼)
本学部の目的
目的
本学の目的は、学則に「キリスト教に基づき、人間の備える知性、霊性、身体の調和ある発達を目指し、看護学に関する専門的知識と技術を修得させるために教育と研究を行い、隣人に対する愛と奉仕を基本として、セブンスデー・アドベンチスト教団の保健医療福祉機関および地域社会、さらに国際社会において広く貢献できる人材を育成することを目的とする」と定めている。この目的を達成するために「7の教育目標」を掲げ「学生ハンドブック」や学内の掲示を通して学生に周知している。
詳細リンク(外部サイトへ)
https://saniku.ac.jp/about/a...
設置学科の目的
看護学科
看護学科は、1928(昭和3)年に宣教師として来日した医師や看護師が創設した東京衛生病院看護婦学校(現東京校舎)のときから、一貫して全人的回復)をめざす看護〔Wholistic Nursing (ホリスティック・ナーシング)〕を標榜し、神と人々に仕える看護師の育成に努め、創立以来90周年をむかえ現在に至っている。ホリスティック・ナーシングケアとは、看護を行う者とその看護を受ける対象が共に、人間の尊厳の回復と維持、ならびに心と体と霊の調和のとれた健康の保持増進を目指し、常に「自分を愛するようにあなたの隣り人を愛せよ」(口語訳聖書 マタイによる福音書 22章39節)とのキリストの言葉を具体的に実践する看護である。このような全人的回復をめざす、看護師、保健師を育成し、以って広く社会に貢献することが本学の使命である。
3つの方針
●ディプロマポリシー
三育学院大学における教育の理念は、設立母体であるセブンスデー・アドベンチスト教団のキリスト教の精神に基づき、聖書の示すところの人間の「全人的回復」にある。この理念のもと、神をすべての価値の源として真理を探求し、自己と他者の尊厳を重んじ、より良い社会の形成のために貢献できる看護専門職者を育成することを目的とする。
その実現のために以下の能力・資質を備えている学生に学位を授与する。
1. 人間の尊厳を尊重し擁護する能力
2. 科学的根拠に基づいて、全人的看護(ホリスティック・ナーシング)を実践する能力
3. 看護専門職者としての倫理的態度
4. 看護の対象に関わる人々や保健・医療・福祉における他職種と連携協働できる能力
5. 異文化を理解し国際看護に貢献できる能力
6. 自己の健康を管理する能力
7. 生涯を通して看護の現象について探求し自己研鑽する能力
●カリキュラムポリシー
本学看護学部では、ディプロマポリシーの達成のために以下の方針でカリキュラムを編成する。
(教育内容)
1. 看護専門職者として、対象者および地域の健康に貢献できる豊かな人間性の育成のため、キリスト教科目を各学年に段階的に配置する。
2. カリキュラム構成は教養教育科目、専門基礎科目、専門教育科目の3つの区分と17の群から成る。
3. 本学部の特徴的な教育として、スピリチュアルケアの科目を設置し、自己と対象者の理解を深める。また、国際性を養うための体験学習型海外研修や、国際看護実習を設置している。
4. 人間としての成長をはかるために宗教教育・労作教育・寮教育を取り入れている。
(教育方法)
1. 授業では、予習・復習の時間を確保し、講義・演習・実習などの多様な学習形態を通して展開する。
2. 主体的な学ぶ力を身につけるために、グループワーク、ディベートなどの学習形態を通して展開する。
(教育評価)
各科目の学修目標の達成度を学生と教員で多角的に評価し、授業の改善に繋げる。
●アドミッションポリシー
看護学部看護学科では、キリスト教を土台とした本学の教育理念に基づき、全人的回復を目指す看護を実践し、社会に貢献できる看護専門職者の育成を目指しています。看護専門職者として必要な、次の資質を備えている学生を求めます。
1. 人と関わることに喜びを見出すことができる人
2. 本学の目指す全人的看護に関心があり、学ぼうという意欲のある人
3. 誠実で基本的な倫理観を備えている人
4. 自己の健康と生活習慣を管理する意識がある人
5. 探究心があり主体的に学習でき、入学前教育に積極的に取り組む意欲がある人
学部の特色目次
特色
本学部の目的
学部・学科情報
看護学部
看護学研究科(修士)