特色

子ども教育学科

本学の子ども教育学科は、都内でも数少ない3年制の短期大学です。3年間のゆとりある充実した学びの時間は、小学校教諭二種免許、幼稚園教諭二種免許状、保育士資格の取得を中心にレクリエーション・インストラクター資格、認定ベビーシッター資格など多彩な免許や資格の取得を可能にし、12年間の子どもの育ちを支援できる保育者・教育者を世に輩出しています。
卒業後の進路として、そのほとんどが免許・資格を生かした職場を希望し、保育者や教員の仕事に就いており、多くの卒業生が保育・教育の現場で力を発揮しています。

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●特色の目的

学びの質の向上

学生生活支援

就職支援・進学支援

●特色を実現するための主な取組

特色ある教育施設・設備の整備（特色ある施設）

就職支援（サポート体制）

学費負担の軽減（経済的支援）

本学科の目的

目的

　子ども教育学科は、小学校教諭、幼稚園教諭及び保育士等、初等教育や幼児教育を担当する有為の人材を養成することを目的に設置されました。今日の少子高齢化、著しい住環境の変化という時代的、社会的背景の中で、地域に暮らす人々の家族関係や世代間関係、子育てのあり方が問い直されています。また、子どもや子育てをめぐる様々な問題を抱える現代の社会において、多くの社会的支援が求められています。本学の子ども教育学科は、新たな時代に相応しい、質の高い保育者、幼児教育者、初等教育者を養成し、時代の要請に積極的に応えていかなくてはなりません。
　そのアプローチとして、「音楽・運動・造形・ドラマ・ことば」を中心とする表現コミュニケーション能力の育成を推進しています。今日の保育者・教育者の資質には、子どもたちの考えや気持ちを受け止め、適切に働きかけることが求められます。子どもの心に寄り添い、子どもの発達を見守りつつ、保護者支援を含めた地域社会に貢献できる人材の育成目的としています。

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3つの方針

●ディプロマポリシー

　子ども教育学科は、保育・教育に関する専門的知識と技能を修め、保育者・教育者としての高い専門性と教養、豊かな感性を身につけ、地域や社会に貢献することのできる人に対して、短期大学士（子ども教育）の学位を授与します。

【豊かな人間性・社会性・教養】
1.人を尊重し、豊かな人間性と社会性・教養を備えた人として行動することができる。
2.保育者・教育者としての自覚をもち、保育・教育にかかわる人々と協力していくことができる。
【専門的知識や技能】
3.保育・教育に関する専門的知識・技能を身につけている。
4.保育・教育に関する専門的知識・技能を活用し、さまざまな課題に対応する力を身につけている。【実践的能力・表現コミュニケーション力】
5.保育・教育の対象を深く理解し、受け止め、働きかけることができる実践力を身につけている。
6.子どもの感性を育てるためのさまざまな表現コミュニケーション力を備えている。

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●カリキュラムポリシー

　子ども教育学科は、ディプロマ・ポリシー（学位授与の方針）を実現するため、基礎教育科目と専門教育科目を体系的、段階的に編成し、各科目を配置しています。

1.大学教育及び保育・教育に関する基礎を学ぶために、基礎教育科目を配置する。
2.保育・教育の本質と目的を学ぶ基礎理論、保育・教育の内容と方法を学ぶ科目、教科や領域に関する科目を配置する。
3.保育・教育の対象を理解し、受け止め、適切に働きかける力を養う科目を配置する。
4.保育者・教育者としての実践力や問題解決能力、地域や社会に貢献する力を養うために、実習等の科目を配置する。
5.音楽・運動・造形等を中心とする表現コミュニケーション力を養うための科目を配置する。

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●アドミッションポリシー

　子ども教育学科は、建学の精神に基づき、保育職・教育職に必要な知識や技能を学んで質の高い専門性を修得するために努力し、子どもの幸せと人権を尊重するとともに地域や社会に貢献していこうとする意欲のある人を求めています。

1.子どもの幸せと人権を尊重し、その成長にかかわることを喜びとする人。
2.保育・教育に関心をもち、真剣に学び、その職に就くことに熱意のある人。
3.子どもを取り巻く環境に関心をもち、保護者や地域の人々、保育・教育に関わる人々と協力し、地域や社会に貢献する意欲のある人。

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