名古屋経営短期大学 子ども学科
保育士、幼稚園教諭、小学校教諭 育成プログラム
本学科は、幼稚園教諭、保育士の資格もしくは小学校教諭の免許が取得できる、将来への夢が広がる学科(3年制)です。本学科の学生は、「小学校二種免許・幼稚園二種免許コース」と「幼稚園二種免許・保育士コース」のいずれかを選択し、将来に向けて国家資格の取得を目指します。
本学科は、ピアノ学修をはじめ、海外研修や陶芸、農業など多彩なプログラムを通じて、3年間じっくりと、保育者・教育者に必要なスキルを実践的に学びます。幼児・初等教育に関する基礎知識や技術を学び、保育や初等教育のスペシャリストを目指します。
(特徴)
・3年制でじっくり学ぶ
・少人数&豊かなゼミ活動で楽しく学べる
・子どもに関わる将来を見据えた支援が受けられる
・ピアノ初心者でも安心な音楽基礎講座を開講
・本学姉妹校の菊武幼稚園と尾張旭市立稲葉保育園(公設民営)など、実習施設が充実
名古屋経営短期大学 子ども学科
地域間交流、世代間交流の推進
本学科では、愛知県尾張旭市の児童館や保育園、多世代交流館などで、地域内の幼児や高齢者とのふれあい活動を行ったり、地域の子どもたちを本学に招いてクリスマス会を開いたりするなど、地域社会との交流を積極的に深めています。
(主な行事)
5月 尾張旭市児童館まつり
7月 尾張旭市立稲葉保育園七夕会
9月 尾張旭市立稲葉保育園運動会
10月 尾張旭市立稲葉保育園園児とハロウィン・パーティ
12月 クリスマスマーケット
尾張旭市立稲葉保育園は、学校法人菊武学園が愛知県尾張旭市から指定管理者の指定を受けた公立保育所(公設民営)です。その他、本学園の姉妹校に菊武幼稚園(愛知県春日井市)があり、本学科の学生は、それぞれの施設で教育実習を行っています。
目的
名古屋経営短期大学 子ども学科
本学科は、保育士や幼稚園教諭、小学校教諭を目指し、高い専門性と豊かな人間性にあふれた人材を育成することを目的としています。本学科の学生は、 「小学校二種免許・幼稚園二種免許コース」と「幼稚園二種免許・保育士コース」のいずれかを選択し、将来に向けて国家資格の取得を目指します。
■子どもをまるごと捉え、保育の世界を学び、理解し、子どもと子どもの保護者にも指導ができるような、専門性の高い職業教育を行います。
■より豊かな社会生活の実現を視野に入れた教養科目や、様々な体験型学習をとおして「人間力」「保育力」を育成し、資格や免許状取得にとどまらない質の高い教育を行います。
■国際社会、地域社会の要請に応えて、近隣諸国や地域と子どもに関する様々な課題を共有しつつ、保育の交流、調査、研究を進めます。
本学科は、教員と学生はともに、保育・教育・福祉の理念を学び、研究を通して子どもの幸せと学生の自己実現を追求します。
3つの方針
名古屋経営短期大学
アドミッションポリシー
本学が求める学生は、以下のような「整合性と専門性を高められる人」である。
■人間的魅力と豊かな教養を身につけようとする人
■自分が希望する職業について、専門的知識やスキルを積極的に身につけ、卒業後実社会で活躍する意欲のある人
■他人に対する優しさを持ち、自ら考え、自らの責任で行動できる人
名古屋経営短期大学
カリキュラムポリシー
本学では、学生が自ら考え行動し、自立することを目指して「学生が主役の教育」を実践するとともに、現代社会の求める理想と現実に即した専門教育を教授研究し、自主性豊かな人材を育成することを目標として、特に次のような点に留意してカリキュラムを編成しています。
■各学科において、学生に基礎的な学力、学習方法を身につけ、知識と技術を学習させて、卒業後にビジネス・福祉・教育の現場で専門職として役立てる人材を育成します。
■各学科とも、問題解決能力や応用力を養うために、多角的な探究力を養成します。また、様々な授業を通じ職業倫理、人権擁護の精神を身につけます。
■実習をともなう学科においては、実習先との連携を密にして実習指導を重視します。
■学生が主体的に学び、自らの課題を見出して解決する能力を身につけられるよう、1年次からゼミ形式の授業を置き、少人数で学びあう場を保障しています。所定の期間で身につけた知識や研究を論理的にまとめ、適切に表現できるよう懇切な個別指導を行います。
名古屋経営短期大学
ディプロマポリシー
本学では、本学の教育理念を具体化したカリキュラムを履修し、必要な単位を修得し、所定の課程を修了した者には卒業を認めます。卒業までに、学生が以下のような力を獲得できるように指導しています。
■所定のカリキュラムを履修することによって、総合的な学力を養い、豊かな人間性を身につけ、知識と技能を兼ね備えた専門職として働ける力を身につけます。
■ビジネス・福祉・教育現場で必要とされる円滑なソシアル・コミュニケーション能力を身につけ、現場では多職種協働によるチームアプローチが必要であることが理解できるようにします。
■卒業まで学習に励むことによって、広い見識、洞察力、判断力を養い、どのような事態に遭遇しても的確な対応ができる能力を身につけます。
■在学期間中に、講義や学習、論文やレポートの作成等を通じて、わが国のビジネス・福祉・教育の現状を理解し、高度な教養を求める姿勢を身につけます。