本学部の目的

目的

医療科学部は、医療人としての高い倫理観と使命感及び医療科学の専門知識と技術を有し、患者本位の医療の実践に積極的に貢献し得る医療技術者を養成するための教育・研究に取り組む。

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設置学科の目的

臨床検査学科

大学教育にふさわしい教養教育と臨床検査技師養成校指定規則に則った専門基礎科目群、専門科目群の講義科目・演習科目・実習科目及び卒業研究のカリキュラム構成により、広い教養と主体的な学びの姿勢を身につけた臨床検査技師の養成教育を行う。
これにより、臨床検査技師国家資格を取得し、医療施設のみならず、広い分野において国民の医療と健康を支えるために活躍しうる人材を養成する。
特に、臨床生理検査学では、系統講義・実習及び臨床超音波検査学講義における超音波検査の学びに加えて、超音波検査の専門知識及び技術の向上を図ることを希望する学生に対して、選択科目として「超音波検査学特論（実習を含む）」を開講し、超音波検査学に関してより専門性の高い知識と技術を身につける機会を設ける。
さらに、先端臨床検査を学ぶ科目として、「質量分析検査学」を設け、質量分析の医療への応用の現状と将来性について理解を深める。
 

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3つの方針

●ディプロマポリシー

1. 生命の尊厳と人間の基本的権利を尊重できる豊かな人間性
2. 臨床検査に関する基礎的知識 ・ 技術
3. チーム医療における多職種連携のための協調性・ コ ミュニケーション能力
4. 医療情報を収集し主体的に学修する能力
5. グローバル社会における医療問題を認識する能力

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●カリキュラムポリシー

1. 豊かな人間性と高い倫理観を涵養するためのカリキュラムを編成し、 成果は科目試験で評価する。
2. 臨床検査技師に求められる知識と技術を修得するためのカリキュラムを編成し、 成果は科目試験、 実習試験、 臨床実習評価報告で評価する。
3. チーム医療に必要な協調性とコ ミュニケーション能力を涵養するためのカリキュラムを編成し、 成果は科目試験で評価する。
4. 課題を主体的に発見し解決する能力を涵養するためのカリキュラムを編成し、 成果は科目試験、 実習試験、 臨床実習評価報告で評価する。
5. グローバル社会に対応できる能力を涵養するためのカリキュラムを編成し、 成果は科目試験で評価する。

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●アドミッションポリシー

1. 生命の尊厳を理解し、医療に携わりたいという意志を有する
2. 臨床検査学を学ぶ上で必要な基礎学力を有する
3. 自分の意見を相手に分かりやすく伝えることができる
4. 自ら学修する意欲を有する
5. 広く社会に貢献しようとする意欲を有する

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