京都府（所在地都道府県）／大学学部（部門種別）
種智院大学
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人文学部
特色
- 我が国初の私学
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本学は、天長5年（828）弘法大師 空海の創設された「綜藝種智院」を起源とする学校です。 「綜藝種智院」は真言密教の思想をもって、社会に貢献する人材の育成を目的とした我が国最初の庶民に開かれた私立学校であったといわれています。
本学は「綜藝種智院」の精神を受け継ぎ、近代日本における学校制度の創成期に「総黌」という名称で設立されました。詳細リンク（外部サイトへ）●特色の目的学生生活支援研究活動社会貢献
本学部の目的
- 目的
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人文学部の教育理念・目的
本学の教育理念・目的は、綜藝種智院を創設した弘法大師空海の教育理念を現代に生かし、単に「知育」教育を行うのみでなく、人間としての「こころ」の成長を促し、広く済世利人の社会的実現を目指すところにある。仏教を基盤に置いた人間の人格的向上と、自己の可能性を積極的に実現すること、併せて他者や社会全体の安寧と福祉のために積極的に行動する思想と技術を体得することを目的とする。
本学は、そのような空海の思想に根ざした「ひと・こころ・いのち」の価値観を身につけて現代社会で活躍する人材の育成を教育目標に定める。
仏教学科は、日本人の精神や文化に深く根ざした仏教、特に弘法大師空海の開いた真言密教を中心に、仏教の教えや歴史を体系的に教授研究するとともに、仏教の実践に関心を持てる人材を育成する。
社会福祉学科は、人間が社会や大自然をすべて包み込んだ生命世界に生かされているという仏教思想に根ざし、社会福祉の理論、歴史、技術を中心に体系的に教授研究するとともに、現代社会で生じる諸問題について大局的に考え、専門的支援を行える人材の育成をその教育目標とする。
詳細リンク（外部サイトへ） - 設置学科の目的
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仏教学科仏教は宗教的な側面だけでなく、哲学や美術、言語学や物理学など幅広い分野を有しています。また、日本やアジアの国々では文化や習慣の中に深く溶け込んでいます。仏教の文献にあたり研究を深めることは、広範な知識を獲得できるだけでなく考える力を身につけることができます。
仏教学科では、弘法大師空海が開いた真言密教を中心に、「仏教の持つ精神文化・哲学」「弘法大師空海の思想」「密教が生み出した芸術」「現代における仏教の実践」を4つの柱とし、仏教を多角的な視点から探究していきます。詳細リンク（外部サイトへ）社会福祉学科福祉の現場で必要なものは「やさしさ」だけではなく、様々な問題に対応し解決していくためのブレない「強さ」が必要になります。社会福祉学科では、「やさしさ」と「強さ」を兼ね備えたプロのソーシャルワーカーを養成します。私たちを取り巻くきびしい現実を知り、人に寄り添う支援の原理と技術を学ぶため、学生同士のグループ活動や障害者・高齢者・子どもたちとコミュニケーションをはかる実践的な学習を展開。こうした教育により、豊かなこころを持ち、常に相手の立場から福祉のあり方を考えられる人材の輩出を目指しています。詳細リンク（外部サイトへ）
- 3つの方針
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●ディプロマポリシー人文学部
仏教学科
４年間の修学により、「ひと」としての「こころ」の成長を促しつつ、智慧と慈悲の精神に基づいて、広範な基礎知識と基本的な学習能力を身につけ、その上で、体系的に「仏教の持つ精神文化・哲学」、「弘法大師空海の思想」、「密教が生み出した芸術」、「現代における仏教の実践」を学び、専門的な仏教学・密教学の知識と研究の方法論によって、問題を探求し創造的に理解する能力を得た学生で、本学所定の単位を修得した学生に学士の学位を授与する。
社会福祉学科
４年間の修学により、本学所定の単位を修得し、「ひと・こころ・いのち」を体系的に捉える仏教的視座を培い、なおかつ社会福祉の知識・技能・倫理を備えた実践力あるソーシャルワーカーとして社会福祉現場やその他の実社会の分野において活躍するにふさわしい素養を身につけたと判断される学生に学士の学位を授与する。●カリキュラムポリシー人文学部
仏教学科
仏教学科では、建学の精神に基づき、弘法大師空海が開いた真言密教を中心として、�（�教の持つ精神文化・哲学、��弘法大師空海の思想、�Ｌ�教が生み出した芸術、�じ渋紊砲�ける仏教の実践の４本柱を建てて、仏教を多角的な視点から探究できるようにカリキュラムを構築する。
�� 仏教の持つ精神文化・哲学
�� 弘法大師空海の思想
�� 密教が生み出した芸術
�� 現代社会における仏教の実践
社会福祉学科
社会福祉学科は、国家資格である社会福祉士・精神保健福祉士の養成に対応した学科であり、主軸となる科目設置も社会福祉士・精神保健福祉士の指定科目が中心となる。希望する学生には社会福祉士・精神保健福祉士の国家試験受験資格を同時に取得できるカリキュラムを設定し、4年次生（卒業見込生）で国家試験の受験が可能となるように科目編成する。
また、学内で学んだ知識や技術を、相談援助実習や精神保健福祉現場実習等の福祉現場での体験的・試行的な学習を通じて、実践力として涵養することを目指す。
●アドミッションポリシー人文学部
仏教学科
弘法大師空海が開いた真言宗を中心とした密教学の教えや歴史、そして、その根幹となる仏教学を仏教・密教の思想・実践修行・美術など多様な有形・無形の文化的財産を通して体系的に教授研究することにより、仏教学・密教学を広く学び、自己の人生の意味を明らかにしようとするもので、現代社会における仏教の意義を追求し、社会貢献することや、真言密教を中心に学び、寺院の経営・運営に活躍する僧侶を目指す人材を受け入れる。
社会福祉学科
社会的に弱い立場にある人たちの自立を支援する志を抱き、ノーマライゼーション社会の実現に向けての理想を持ち、人と人とのコミュニケーションが適切にとれる人材を受け入れる。主な柱として次の２点を中心にすえる。
（1）仏教が説く「利他行」の精神に基づき、学問としての社会福祉を学び、社会福祉・精神保健福 祉などの福祉現場での実践に通用する国家資格取得希望者を受け入れる。
（2）社会福祉分野における学びを、自己の将来において社会福祉以外の様々な分野においても応用して活かそうとする志をもつ人材を受け入れる。詳細リンク（外部サイトへ）
