東京国際大学臨床心理学研究科　博士課程（前期）研究科での学び

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東京国際大学東京国際大学
臨床心理学研究科　博士課程（前期）

ディプロマポリシー: 臨床心理学研究科　博士課程(前期)

臨床心理学研究科博士課程(前期)における所定の単位を修得し、研究指導を受けた上で、修士論文の審査及び最終試験に合格した者に対し、学内・学外の実習経験を背景に、臨床心理学・精神医学・基礎心理学を3本の柱にした教育を通して、心理臨床の広い視野を身につけたものと認め、学位「修士（心理学）」を授与する。

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https://www.tiu.ac.jp/about/...
カリキュラムポリシー: 臨床心理学研究科は、ディプロマポリシーの実現を目指し、次のような狙い・内容・特色をもつカリキュラムを編成する。
※臨床心理学研究科カリキュラムポリシーの詳細は、本学HPをご参照ください。

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https://www.tiu.ac.jp/about/...

学びの支援

学修成果のフィードバック？: ●取り組みの内容

本学の研究指導は、学生が作成する「研究計画書」と教員が作成する「研究指導計画書」に基づいて行われています。特に「研究計画書」の作成前には、教員が学生の履修科目や論文作成についてのアドバイスを行います。また、「研究計画書」は指導教員だけでなく研究科全体で共有し、学生が多くの教員に相談し、アドバイスがもらえる体制を築いています。
研究内容についてのフィードバックは、制度化された論文作成の中間レビューにより、必ず行われるようになっています。

そのほか、ポータルサイトでの成績等の情報提供やオンライン学修支援システムにより、学修の効率化を図っています。また、オフィスアワー制度（対面およびオンライン）により、教員と学生がきめ細やかにコミュニケーションを取れる環境が整えられています。多角的に学修成果をフィードバックし、研究指導を行っています。
特色ある教育施設・設備の整備？: ●取り組みの内容

東京国際大学臨床心理センター
　日本臨床心理士資格認定協会による指定校、東京国際大学臨床心理学研究科の附属機関。インテーク室、面談室、プレイルーム、受付・待合室を完備する充実した施設で、臨床心理学・精神医学の分野で研究を深めてきた運営委員が協力して運営しています。

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https://www.tiu.ac.jp/rinshou/
学生アンケートの活用？: ●取り組みの内容

毎学期（春学期・秋学期）に集中講義等を除く全科目で「授業評価アンケート」を実施しています。このアンケートの目的は以下の三点です。
　・学生自身の学習の振り返り
　・教員の授業改善
　・大学全体の教育改善に活用
アンケート結果は教員別・授業別に学内公開されます（履修者数が一定以下のものは公開対象外）。また、アンケート結果を踏まえ、各授業について教員が「振り返りシート」を作成し、これも学内に公開しています。

●取り組みの目標

【授業評価アンケート】
「授業評価アンケート」を実施することにより、本学で開講されている授業がどのような形で学生に受け取られているかを明らかにし、学生のための教育・学修の改善に資すること、また科目履修登録に際しての参考となるように効果的に活用されることを目標としています。また、学生にアンケートの趣旨を適切に理解してもらい、よりアンケート回答率を上げるよう努めています。

●取り組みについての検証と評価

【授業評価アンケート】
「授業評価アンケート」の集計結果と自由記述欄の学生の生の声を各教員へ伝え、その結果に対して、教員が今後の授業方針、改善策、学生へ伝えたいこと等をコメントするフィードバックシートを作成します。
本学においては、結果の公開は学生への義務であるとの考えに基づき、このフィードバックシートと各科目集計結果を、各教員別に学内サイトにて公開しています。

学修についての評価

GPAの活用？: ●取り組みの内容

学期末にGPAを算出し、学業成績に反映しています。
GPAの成績は、修士課程（博士課程（前期）を含む）早期修了を認めるための要件の一つとして活用しています。
成績評価の厳格な運用？: ●取り組みの内容

　シラバスに「成績評価基準」項目を設け、個々の科目における評価基準を明記しています。
　教員には学期末試験、レポート、小テスト、平常点等の評価割合を明示することや、平常点においては単に出席だけで判断するのではなく、発表、討論における発言などの授業への参加姿勢等を考慮して評価するよう義務付けています。