ディプロマポリシー

（詳細は本学Webサイトをご参照ください)

詳細リンク（外部サイトへ）

https://www.sanno.ac.jp/tuky...

カリキュラムポリシー

（詳細は本学Webサイトをご参照ください)

詳細リンク（外部サイトへ）

https://www.sanno.ac.jp/tuky...

カリキュラム

教育内容の体系化とその充実？

●取り組みの内容

   通信教育課程は、「マネジメント力を発揮して社会の様々な分野において活躍する人材を育成する」ために、学位授与の方針（ディプロマ・ポリシー）で明示した到達目標（知識・理解、思考・判断、関心・意欲、技術・表現、態度）を達成させるという明確な目的をもって教育課程編成方針（カリキュラム・ポリシー）を定めています。そして、教育課程編成方針のもとに、授業科目を開設し授業科目ごとに授業方法や授業形態・配当年次を適切に定め、授与する学位に照らしてふさわしい学習成果が修得できる教育課程を体系的に編成しています。
   また、学生が教育課程を体系的に履修できるようにするため、シラバスや履修モデルを整備するとともに、履修登録の上限単位数の設定など単位制度の実質化への対応策、能動的な学習を促がすためのグループワークの採用など、授業方法の工夫策を講じています。加えて、授業方法（印刷教材等による授業、面接授業など）ごとに授業評価を行い、改善にも努めています。

 

詳細リンク（外部サイトへ）

https://www.sanno.ac.jp/tuky...

教養・リベラルアーツ教育？

●取り組みの内容

　本学では教養・リベラルアーツ教育を基礎教育科目の中に位置づけて、様々な科目を開設しています。本学は毎年度、大学として教養・リベラルアーツ教育の充実・改善に取り組んでいます。
 （詳細は本学Webサイトをご参照ください)

詳細リンク（外部サイトへ）

https://www.sanno.ac.jp/tuky...

学びの支援

ラーニングコモンズ？

●取り組みの内容

自由が丘キャンパスのＩＶＹホールは、「学生が集って勉強したり、教員と学生が一緒に活動する場」ラーニングコモンズとして、学生の新しい学習スタイルを可能とするエリアです。
　広く明るい照明、グループワークのために移動しやすいテーブルと椅子、プロジェクター、モニター、約50箇所の情報コンセント、無線ＬＡＮ、音響デザインシステム（ＫooNe)などの設備を完備し、加えてカフェコーナー、自動販売機コーナーも設けています。
　この新しい学びの場、ＩＶＹホールの様々な活用と、そこから生まれる成果が期待されています。
 

学生アンケートの活用？

●取り組みの内容

自己点検・評価活動の一環として、教育目的・目標の達成状況の測定と授業方法の改善を目的として、在学生を対象に面接授業（スクーリング）、印刷教材等による授業（科目修得試験等）、メディア授業並について、「授業評価アンケート」を実施しています。授業評価の集計結果は、担当教員へフィードバックするとともに、担当教員からは集計結果に対する意見と次回以降の授業に対する改善策を聴取しています。
　面接授業については、授業科目全体の集計結果をiNetCampus（学生ポータルサイト）にも掲載し、現状を公表するだけではなく、教員から学生への要望事項も発表して、学生へも改善すべき点を周知しています。加えて授業科目全体の集計結果、および科目修得試験と面接授業試験等の科目別の成績分布や単位認定率は、通信教育ＦＤ研修会において教員に発表し、問題点の改善に活かしています。
　また、卒業時には「卒業確定者へのアンケート」を実施し、入学から卒業までの学習活動や本学が提供している教育サービス等について意見を聴取して、その結果を学習環境の改善に活用しています。

学修についての評価

GPAの活用？

●取り組みの内容

　 通信教育課程は、授業科目の成績をＳ・Ａ・Ｂ・Ｃ・Ｆの５段階で評価します（Ｓ・Ａ・Ｂ・Ｃが合格）。そして、評価が確定した授業科目を対象として、Ｓ・Ａ・Ｂ・Ｃ・Ｆの評価をそれぞれ４・３・２・１・０のグレード・ポイント（ＧＰ）に数値化し、各々の授業科目の単位数を乗じた値の合計を、対象授業科目の単位数の合計で除した値（平均値）のことをＧＰＡ（グレード・ポイント・アベレージ）と呼んでいます。ＧＰＡは、ご自身で計算することができますが、成績証明書にも表示しています。
　 ＧＰＡは、進級や卒業の要件にはしていませんが、上野通教奨学金や通教校友会奨学金の応募要件にＧＰＡの基準を設けるとともに、産業能率大学大学院（通学課程）の学内推薦入学試験に際しての推薦者の応募要件にもＧＰＡの基準を設けています。

成績評価の厳格な運用？

●取り組みの内容

　 通信教育課程は、授業科目ごとにシラバス執筆担当教員を定め、他の教員もシラバス執筆担当教員が作成した成績評価基準に基づいて、科目修得試験や面接授業（スクーリング）等の成績を評価しています。成績評価の方法は、科目修得試験やスクーリング等のシラバスに掲載し学生に公表しています。
　 また、教員には科目修得試験のてびき（科目修得試験の評価方法を定めたもの）とスクーリングのてびき（面接授業の進め方や評価方法を定めたもの）を配付するとともに、毎年ファカルティー・ディベロップメント（ＦＤ）活動を計画的に実施し、教員間の共通理解の形成に努めています。
　 なお、学生の主体的な学習を促がすとともに、十分な学習時間を確保できるようにすることで、単位制度の実質化を図るために、１年間に履修登録できる単位数の上限を４４単位に設定しています。
 

×
『教育内容の体系化とその充実』とは？
教育の目的や成果を明確に設定し、その達成のため、各授業間の関連性を明確にするなど、体系的な学びを可能にすることで、教育内容の一層の充実を図る取り組み。
用語辞典を開いて詳しく調べる

×
『教養・リベラルアーツ教育』とは？
幅広い分野の教養などを身につけ、専門知識に偏らない汎用的能力を育成するために大学・短期大学で行われる教育。
用語辞典を開いて詳しく調べる

×
『ラーニングコモンズ』とは？
学生の自主的・自律的な学習のため、電子情報や印刷物など様々な情報資源を使って議論などができる共有の「学習の場」。
用語辞典を開いて詳しく調べる

×
『学生アンケートの活用』とは？
新入生や在学している学生に対し、大学の授業やカリキュラム、学修状況などについてアンケートを行い、その結果を分析・活用して、教育方法やプログラムの改善などに活かす取り組み。

×
『GPAの活用』とは？
科目の成績評価に応じてポイント（例：５段階評価Ａ〜Ｅに対し４〜０点等）を付与し、その平均点（Grade Point Average）による学習成果の評価方法を大学や短期大学での教育に活用する取り組み。
用語辞典を開いて詳しく調べる

×
『成績評価の厳格な運用』とは？
明確な成績評価の基準を定めて厳格に運用して、単位取得や進級などを判定することで、教育の「質の保証」を実現する取り組み。