ディプロマポリシー

知識・理解［基礎理論の理解、教養の修得］

• 　　各学科が提供する基幹科目の基礎理論を理解している。
• 　　人文科学、社会科学、自然科学などに関する教養を身につけている。

思考・判断・表現［課題の発見と考察、プレゼンテーション］

• 　　現代社会における、経営に係る諸課題、個人や組織の心理に係る諸課題を、種々のデータに基づき発見できる。
• 　　現代社会における、経営に係る諸課題、個人や組織の心理に係る諸課題を、基礎理論に基づき考察できる。
• 　　発見・考察した内容を、口頭または文章などで的確に表現できる。

関心・意欲・態度［ 当該分野への関心、主体的取り組み、他者との協働］

• 　　経営、個人や組織の心理などの状況や動向に関心を持っている。
• 　　主体性を持ち、新たな課題に取り組むことができる。
• 　　人間や社会の多様性を認め、様々な人材・組織などと協働できる。

技能［情報リテラシー、コミュニケーション］

• 　　必要なデータを収集し、それらを的確に整理・分析できる。
• 　　他者を尊重したコミュニケーションをとることができる。

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カリキュラムポリシー

• 経済学、経営学、情報学、心理学に関連する諸分野を複合的に学修する。
• 地域社会との多様な連携により、理論と実践とが融合した実学を学修する。
• 少人数教育を基礎とした、アクティブラーニングを推進する。

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教育方法

アクティブラーニング？

●取り組みの内容

社会やビジネス界で活躍するために、自ら考え、行動するチカラを身につけることを目指します。そのため、本学では静岡全域をフィールドにした「アクティブラーニング」を行うなど、社会で起きている課題解決策を探る「実学教育」に力を入れています。
例えば「ゴミ分別のルールが分かりづらい」という課題を解決するために「ゴミ分別アプリ」を開発したり、地域の魅力を発信するための観光情報誌を制作するなど、学生にとって身近なプロジェクトをテーマとして能動的に学ぶことができる教育方法を取り入れています。
また、保育研究センターでは、保育所（幼児）や小学校（児童）へ出向いてキャラバンスタイルのキッズスクールを運営しています。このキッズスクールは、授業の実践の場となっています。

課題解決型学習（PBL）？

●取り組みの内容

本学では大学周辺地域の企業や団体、行政機関などと連携した実践的な学びができる課題解決型学習を推進しています。学生たちは地域へ、企業へと飛び出し、リアルな現場を肌で感じながら、地域を元気にする様々な活動や課題の解決に取り組みます。地域と積極的に関わり、皆でアイデアを出し合い、その実現に向けて果敢に挑んでいくからこそ、やりがいを感じる、将来に役立つ力が身につく、自分自身の成長が実感できる、静岡産業大学ならではの学習スタイルです。

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少人数教育？

●取り組みの内容

本学では、学生への教育効果を高めるために少人数教育を実践し、意欲のある 学生が出来る限り希望科目を履修できるように、すべての授業に「定員制」を導入しています。制限人数を超過した授業などでは「履修者選抜」を実施し、教育の質を高めています。

学びの支援

学修ポートフォリオ？

●取り組みの内容

経営学部では、学生自身が学修の達成状況を点検し、振り返りを通じて自律的に学修する習慣を身につけることを目的とした学修ポートフォリオ「Weekly Report」を導入しています。学生のアドバイザーとなった教員は、毎週学生から提出される学修情報を踏まえてきめ細かな履修指導や学修支援を行っています。

初年次教育？

●取り組みの内容

経営学部では、一般教養をはじめ、経営学、経済学、心理学、簿記、情報基礎といった、各学科の基礎を学びます。幅広く学びながら、自分の興味・関心のある分野を見つけることができます。2年次になると経営学科・心理経営学科から学科を選択し、自分が選んだ分野の専門性を深めていくことができます。

中途退学防止？

●取り組みの内容

離学者対策のひとつとして、出席管理システムを導入し、クラスアドバイザーがいち早くクラスの学生の出席状況を把握できるようにしています。そのため、休みがちな学生を早期に発見し、早期対応を行う体制が確立しています。
また、経済的な理由で修学が困難な場合は、授業料の延納・分納や奨学金の指導し、精神的な理由で欠席する学生に対してはカウンセラーの紹介など、事務局が相談窓口となり、教員とともに問題の解決にあたっています。

TA・RA・SA・メンターの活用？

●取り組みの内容

本学では大学院を設置していないため、TAに相当するものとして学部学生をアシスタントとして活用しており、SA制度があります。
SAは担当教員の指導のもと、講義、演習、市民向け講座の教育補助業務に従事しており、本学学生に対し、教育的配慮のもとに授業補助業務を体験させるとともに、本学の学部教育におけるきめ細かい授業の充実を図ることを目的としています。

入学前教育？

●取り組みの内容

入学前教育プログラムの一環として、基礎学力の振り返りを目的としたeラーニングプログラムを用意しています。本学の入学予定者全員が、基礎学力定着のためのeラーニングプログラム「大化けドリル」に取り組んでいます。
定期的な確認テストも行い、大学の授業を理解するために必要な基礎学力に加え、資格試験や就職試験の対応力を身につけることができます。

特色ある教育施設・設備の整備？

●取り組みの内容

■こども教育棟
保育実習室、調理実習室、図画工作室、小児保健室、音楽室、ピアノ練習室、ダンス場などがあり、保育士養成課程における専門的な学びに必要な設備が整っています。

ラーニングコモンズ？

●取り組みの内容

■磐田キャンパス
【ラ・ヴィータ】
公務員や各種資格取得を目指す学生、ゼミなどで学ぶ学生、自主的に学びたい学生の主体的・継続的な学習の場として利用されています。様々な種類の机や椅子、機材を揃えていますので、アクティブラーニングの場としても活用されています。

■藤枝キャンパス
【レガロ】
学生同士、学生と教職員が集い、共に学び合う場として2017年4月に開設されました。可動式の机・イスを組み合わせながら自由なスタイルでディスカッションしたり、ホワイトボードやプロジェクターを使ってグループワークをしたり、アクティブ・ラーニングの場として活用されています。

学生アンケートの活用？

●取り組みの内容

本学では、全学生を対象に学生の学修行動の実態や意識を調査する「学修行動把握のためのアンケート調査」を実施しており、その結果を教育内容・方法等改善の資料としています。また、「授業アンケート」も実施しており、学生の視点から見た授業内容、授業方法等についての意見を、学生自身の履修動機や授業参加態度と共に調査し、授業改善に役立てています。さらに、結果の一部公表により学生の科目選択等の資料に役立てています。

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インターンシップ？

●取り組みの内容

在学中に実社会を体験するインターンシップは、企業や行政、団体などでの就業体験を通して、自己の適性や将来の進路を考えるための絶好の機会となっています。インターンシップを正課の科目として開講し、卒業単位として認定しています。

詳細リンク（外部サイトへ）

https://www.ssu.ac.jp/career...

キャリア教育？

●取り組みの内容

「就職をゴールとせず、社会に出てからも成長し続ける人材を育てる」ことを目標に体系的なキャリア教育を展開しています。職業教育を基盤に位置付け、より良いキャリア形成を図るため、１年次からキャリアデザインの科目を開講し３年次まで段階的なキャリア教育を行っています。
また、キャリア教育のひとつであるインターンシップや資格取得支援、6つの塾（会計・公務員・就職・ビジネス・教員採用試験突破・保育士養成）等により多様なニーズに対応するサポートをしております。

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『アクティブラーニング』とは？
一方的に講義を聴くスタイルの授業ではなく、学生が積極的に学修に参加することを取り入れ、能動的（アクティブ）な学びを促すことで、知識をしっかり定着させることを目的とした学習方法。
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『課題解決型学習（PBL）』とは？
プロジェクト活動を通じ、学生が自主的・自律的に課題を発見・解決する過程において、それまでに得た知識を実践的に活用することや、より学びを深くすることなどを目的とした学習方法。
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『少人数教育』とは？
学習効果を高めるために、１人の教員が教える学生の数を少なくして授業を行う学習方法。

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『学修ポートフォリオ』とは？
授業を通じた学生の学びの過程や成果（学習計画表やレポート・成績表など）を記録し、それらを評価することで学びの振り返りを行い、学生が自ら学ぶことを支援する取り組み。
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『初年次教育』とは？
大学や短期大学の新入生を対象に、高校までの学びから、能動的な大学・短期大学での学びにスムーズに移行するための基本的なスキルなどを身につける教育プログラム。
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『中途退学防止』とは？
学びに対する意欲の減少などを理由に修業期間の途中で学校を退学しようとする学生に対して、学びのサポートを行うことで、教育の問題解決を図り、学びの環境を改善し、中途退学を防ぐ取り組み。

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『TA・RA・SA・メンターの活用』とは？
大学院生による教育補助（TA）、大学院生等による研究補助（RA）、学生による教育補助（SA）、後輩を多方面で支援する先輩（メンター）を教育研究活動などに活用する取り組み。
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『入学前教育』とは？
入学予定者（主にＡＯ入試や各種推薦入試などで、早期に入学が決定した入学予定者）に対して、入学後の学びの準備や学習意欲の維持などのために、入学前に行う教育。
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『特色ある教育施設・設備の整備』とは？
特別な校舎や教室、実習室などの教育施設や教室等にある機器などの設備を整備し活用することで、教育内容やプログラムの充実などに活かす取り組み。

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『ラーニングコモンズ』とは？
学生の自主的・自律的な学習のため、電子情報や印刷物など様々な情報資源を使って議論などができる共有の「学習の場」。
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『学生アンケートの活用』とは？
新入生や在学している学生に対し、大学の授業やカリキュラム、学修状況などについてアンケートを行い、その結果を分析・活用して、教育方法やプログラムの改善などに活かす取り組み。

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『インターンシップ』とは？
自らの専攻や将来のキャリアに関連した就業体験や社会貢献活動に参加する制度を授業やカリキュラムに取り込むことで、学生が学問や研究分野への理解をより深めるための取り組み。
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『キャリア教育』とは？
大学や短期大学の学修プログラムの一環として、カリキュラムに社会人・職業人として必要な能力などを身に付けるための科目等を組み入れ、学生のキャリア形成計画や目標設定を支援する教育。
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