ディプロマポリシー

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カリキュラムポリシー

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学びの支援

学修ポートフォリオ？

●取り組みの内容

個人の学習成果の縦断的管理のため、英語英文学科ではポートフォリオ制度を導入している。入学時、在学生全員に名前がラベル印刷されたポートフォリオを配布し、各自TOEICやTOEFL等英語能力テスト結果を記録させるとともに、授業の課題や添削されたエッセイ、レポートなどをファイリングすることにより、学習成果を経年変化という観点から確認し、新たな目標を立てさせるようにしている。このポートフォリオはいわゆるPDCAサイクル（Plan- Do- Check- Action）を大学生活で活用するためのツールとしての役割を担っている。各学年の始めにはアドバイザーに一旦ポートフォリオを提出する。
アドバイザー教員はポートフォリオを概観しながら適切な助言や指導を行い、学生の学修を支援している。

●取り組みの目標

ポートフォリオに保存するドキュメントの明確化、ポートフォリオを基にした学生の自己調整学習（PDCA）の一層の充実と、教員による効果的な個人指導の強化。

●取り組みについての検証と評価

ポートフォリオが一定の定着を見せており、内容を充実させ、活用している学生が増加してきている。ファイリングすべき資料をリスト化し配布するなど工夫することで、より充実させ、学生・教員双方にとって実りあるものにしていく必要がある。

初年次教育？

●取り組みの内容

英語英文学科では、「Writing」「英語情報処理演習」「Career Introduction I」という科目において、初年次教育を受ける場として、レポートや論文の書き方などの文章作法やコンピュータリテラシー、プレゼンテーションやディスカッション等の口頭発表の技法、図書館などの大学内の教育資源の活用方法等を学ぶとともに、学生生活における時間管理や学修習慣の確立をはかる。また、将来の職業生活や進路選択に対する動機を高めると同時に、学問や大学教育全般に対する意欲と動機を高める教育を行っている。
日本語日本文学科では、1年次科目として「基礎リテラシー」（必修）を開講。高校生から大学生への橋渡しをする科目である。
事前に課題をしていることを前提として、授業ではディスカッションや実習を中心にすすめることが多い。授業での実習やディスカッションには積極的な参加を求めている。
これからの大学4年間の学修で必要な基礎リテラシーを行っている。
 

学修についての評価

外部テストの活用？

●取り組みの内容

英語英文学科では、到達目標の明示化と、学修成果の可視化、学習意欲の向上、留学への動機づけを目的に、TOEIC® L&Rテスト、TOEFL ®ITP、PROGOS（英語スピーキングテスト）など、多様な外部英語テストの無料受験を活用している。また、PROG（大卒者として社会で求められる汎用的な能力・態度・を測定テスト）を1年次で受験し、自身の現状を客観的に把握させている。

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『学修ポートフォリオ』とは？
授業を通じた学生の学びの過程や成果（学習計画表やレポート・成績表など）を記録し、それらを評価することで学びの振り返りを行い、学生が自ら学ぶことを支援する取り組み。
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『初年次教育』とは？
大学や短期大学の新入生を対象に、高校までの学びから、能動的な大学・短期大学での学びにスムーズに移行するための基本的なスキルなどを身につける教育プログラム。
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『外部テストの活用』とは？
ＴＯＥＩＣやＴＯＥＦＬといった学校の外部で行われているテストを、大学や短期大学の入試や単位認定などに活用する取り組み。