中村学園大学短期大学部
中村学園大学短期大学部
食物栄養学科
- ディプロマポリシー
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- カリキュラムポリシー
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カリキュラム
- 教育内容の体系化とその充実？
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●取り組みの内容1年次では栄養士の基本を習得します。栄養士として必要な、社会生活と健康、人体の構造と機能、食品と衛生、栄養と健康、栄養の指導、給食の運営の各部門の専門科目を学びます。また、病院や保育所などでの勤務以外にも、食に関する企業への就職も考慮し、情報処理実習や英語などの基礎科目も履修します。
2年次ではより専門的に幅広く学びます。専門性を強化するために、「給食管理実習（校内）」「応用調理学実習�機Ν供廚覆匹魍�講します。食に関する情報を提供する専門家として、職業の選択肢も広がるフードスペシャリストの資格も取得可能です。
教育方法
- アクティブラーニング？
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●取り組みの内容「給食管理実習（校内）」では、調理実習の一環で2年生が学内の食堂を運営しています。大量調理の技術向上やレシピ開発、集客方法の検討、接客、予算管理など、実践力の強化を目指しています。また、「給食管理実習（校外）」との連携も視野に入れて教授します。
- 少人数教育？
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●取り組みの内容2年次科目の「セミナー」では、学生自らが学びたい専門分野を選択して指導教官を選び、少人数で演習を展開しています。
学びの支援
- 学びの組織的な支援？
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●取り組みの内容高校時代に化学や生物を履修していないために、栄養士としての専門的な授業についていけるか不安な学生も少なくありません。そこで本学科では、ラーニングサポートセンターとの強い連携により、高校生時代の科目の復習をする機会を提供しています。ラーニングサポートセンターでは生物や化学だけではなく、栄養科学部への3年次編入学試験の対策として英語などの指導も行っています。
- 初年次教育？
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●取り組みの内容初年次教育科目として「大学基礎演習」を開講しています。高校と大学（短大）の違い（単位制、学習システム、学則など）、本学の建学の精神や学科の教育目標、などを理解した上で、授業の受け方、ノートテイキング、自学自習法、時間管理と自己管理（健康管理、防犯対策など）、栄養士業務の概要と社会的役割、就職のための履歴書の書き方や自己紹介の仕方、社会的マナー（挨拶の仕方、身だしなみ、言葉遣いなど）、事務的な手紙やメールの書き方などを、演習・口頭発表、レポート提出を通じて修得します。
- 卒後調査の活用？
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●取り組みの内容卒後１年目の卒業生全員対象にアンケートを実施しています。
- 中途退学防止？
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●取り組みの内容本学では、指導主任制度を採用しており、学生に対し以下の指導・助言を行うことで、中途退学防止に努めています。
� ヽ慇言験茲亡悗垢觧�項
�◆＿歡�履修に関する事項
�� 就職に関する事項
�ぁ，修梁勝�学生から指導・助言を求められた事項
さらに、年に一度「指導主任研修会」を実施し、指導主任としての知識を深め、能力を高めています。また、本学教職員に配布している「教職員のためのサポートハンドブック」を令和3年4月に改訂し、最新の問題や対応等の共通認識を深めました。 - 入学前教育？
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●取り組みの内容入学試験合格から入学までの期間の学習意欲を維持・継続させるため入学前教育を実施しています。主な実施内容は以下の通りです。
◆ホームワーク
学習ドリルの提出
◆プレカレッジ(集合教育・スクーリング)
講話、模擬授業、学習ドリルの説明、グループディスカッション・茶話会
◆入学前準備WEB講座
短期大学で学んでいくために必要な基礎学力の向上を目的に、合格者を対象とした自由参加型の「入学前準備WEB講座」を開催しています。
本学のラーニングサポートセンター講師が、国語・数学・化学・生物・英語の講義を行います。なお、入学後も、学生は基礎学力の向上を図るためラーニングサポートセンターにて個別指導等を受けることができます。 - 特色ある教育施設・設備の整備？
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●取り組みの内容平成27年度に完成した、実験・実習棟（7号館）は、8階建となる高層校舎で、内部には実験室や調理実習室のほか、講義室、会議室、薬膳科学研究所など、充実の施設・設備を備えています。「中村」の顔にふさわしく、地域に溶け込むような建築デザイン、環境に配慮した設備を採用しました。
また、栄養士養成施設として、通常の講義・演習室のほか、多数の実験・実習室を備えています。調理実習室においては、指定日に調理実習室を開放しているため、自主的に調理技術の練習ができます。 - ラーニングコモンズ？
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●取り組みの内容ラーニングスペース
学生が集い、ともに学ぶ共有スペース「ラーニングスペース」を学内数ヶ所に設けています。 - 学生アンケートの活用？
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●取り組みの内容本学では毎年度「学生生活実態調査」を全学生対象に実施しており、本学に係るさまざまな内容を調査し、より良い学園づくりにいかしています。
- キャリア教育？
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●取り組みの内容1年次前学期の「栄養士基礎講座」では、一般産業給食、保育園、高齢者施設、病院などの現場で働く先輩栄養士の講義をとおして、栄養士任務の重要性や日常の心構えなどについて学ぶことで栄養士としての資質（職業観・使命感・倫理観など）の涵養を図ります。
1年次後学期の「栄養士総合講座」では、ベテランの栄養士によるオムニバス形式の授業で、栄養士としての心構えや栄養士業務の重要性、各種給食施設における栄養士業務の詳しい内容などを学びます。両講座とも、講義や解説だけでなく、質疑時間や学生同士によるディスカッションの時間を設けるなど、栄養士としての実務知識が身に付く内容となっています。
学修についての評価
- アセスメントポリシー？
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- 外部テストの活用？
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●取り組みの内容「栄養士特論」の単位認定要件の一部に「栄養士実力認定試験」の判定を利用
本教科は、単位認定の要件の一つに「栄養士実力認定試験」を利用します。平成16年度から実施されている「栄養士実力認定試験」（全国栄養士養成施設協議会主催）では、栄養士養成課程のカリキュラムに沿って試験科目が設定されています。このため、各教科を専門とする教員がオムニバス形式で授業を実施し、受講者は栄養士になるための知識の総仕上げを行い、その実力の程度を「栄養士実力認定試験」で確認します。
英語（TOEIC）
本科目はTOEICスコアによる認定科目であり、履修した場合は学内で開催されるTOEIC IPテストを受験する必要があります。オリエンテーションでは、TOEICの受験に向けて出題傾向などが解説され、各自で学習を行い、受験に臨みます。
GPS-Academicの導入
令和5年度から、「思考力」「姿勢・態度」「経験」という3つの観点で「問題を解決する力」を測定し、学修成果の可視化、学生の成長の気づき、DP達成度の客観的な把握のために、GPS-Academicを導入しました。 - GPAの活用？
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●取り組みの内容１年間に登録できる単位数の上限は年間45単位と定めていますが、前年度の単年度GPAが2.0未満の学生は40単位、3.0以上の学生は50単位としています。
また、フードスペシャリスト資格認定試験受験資格に必要な科目の履修条件として、GPAを活用しています。
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『教育内容の体系化とその充実』とは？
教育の目的や成果を明確に設定し、その達成のため、各授業間の関連性を明確にするなど、体系的な学びを可能にすることで、教育内容の一層の充実を図る取り組み。
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『アクティブラーニング』とは？
一方的に講義を聴くスタイルの授業ではなく、学生が積極的に学修に参加することを取り入れ、能動的（アクティブ）な学びを促すことで、知識をしっかり定着させることを目的とした学習方法。
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『少人数教育』とは？
学習効果を高めるために、１人の教員が教える学生の数を少なくして授業を行う学習方法。
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『学びの組織的な支援』とは？
学校側が組織的かつ恒常的に学びに対するサポート体制を用意し、授業に対する学生の不安を解消するなどの学びに対する様々な支援をすることで、より学習効果を高める取り組み。
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『初年次教育』とは？
大学や短期大学の新入生を対象に、高校までの学びから、能動的な大学・短期大学での学びにスムーズに移行するための基本的なスキルなどを身につける教育プログラム。
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『卒後調査の活用』とは？
卒業生を対象に、就職や進学などの状況や、学修成果の活用状況など、大学での学びの充実度などを調査し、その結果を教育方法やプログラムの改善などに活用する取り組み。
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『中途退学防止』とは？
学びに対する意欲の減少などを理由に修業期間の途中で学校を退学しようとする学生に対して、学びのサポートを行うことで、教育の問題解決を図り、学びの環境を改善し、中途退学を防ぐ取り組み。
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『入学前教育』とは？
入学予定者（主にＡＯ入試や各種推薦入試などで、早期に入学が決定した入学予定者）に対して、入学後の学びの準備や学習意欲の維持などのために、入学前に行う教育。
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『特色ある教育施設・設備の整備』とは？
特別な校舎や教室、実習室などの教育施設や教室等にある機器などの設備を整備し活用することで、教育内容やプログラムの充実などに活かす取り組み。
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『ラーニングコモンズ』とは？
学生の自主的・自律的な学習のため、電子情報や印刷物など様々な情報資源を使って議論などができる共有の「学習の場」。
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『学生アンケートの活用』とは？
新入生や在学している学生に対し、大学の授業やカリキュラム、学修状況などについてアンケートを行い、その結果を分析・活用して、教育方法やプログラムの改善などに活かす取り組み。
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『キャリア教育』とは？
大学や短期大学の学修プログラムの一環として、カリキュラムに社会人・職業人として必要な能力などを身に付けるための科目等を組み入れ、学生のキャリア形成計画や目標設定を支援する教育。
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『アセスメントポリシー』とは？
学生の学修成果の評価（アセスメント）について、目的や達成するべき質的水準と具体的な評価の実施方法などについて定めた学内の方針を活用した取り組み。
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『外部テストの活用』とは？
ＴＯＥＩＣやＴＯＥＦＬといった学校の外部で行われているテストを、大学や短期大学の入試や単位認定などに活用する取り組み。
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『GPAの活用』とは？
科目の成績評価に応じてポイント（例：５段階評価Ａ〜Ｅに対し４〜０点等）を付与し、その平均点（Grade Point Average）による学習成果の評価方法を大学や短期大学での教育に活用する取り組み。
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