千葉県（所在地都道府県）／大学学部（部門種別）
神田外語大学
神田外語大学
神田外語大学
神田外語大学
グローバル・リベラルアーツ学部
学生生活の支援
- 学生寮？
-
●取り組みの内容
本学では国際協定校の留学生と日本人学生が同居する国際寮が1棟と国際提携校への留学を目指す1,2年生が入居できる「KAER（Kanda Academic English Residence）」という女子寮１棟を大学が直接管理・運営している。
国際寮では日本人学生と外国人留学生が同居することで、衣食住に関わる文化の違いを肌で感じ、日本人は日本語を教え、留学生は母国語を教えることで学びあう、真の意味での「言葉」と「文化」の両面についてバランス良く学ぶことができる最適な環境となっている。
KAERは、2年次終了時に国際協定校への認定留学を目指して入学する学生が入寮する英語教育に特化した寮である。管理人は本学で教鞭を執る外国人教員が夫婦で定住している。更に2名の外国人教員が居住し、週1回の個別面談や月2回の「Study Skill-up Workshop」、留学疑似体験としての文化イベントなど、寮内で英語能力を向上し、国際協定校への留学に備えて着実に力を付けることができる。寮生の支援を行う留学経験のある学生をレジデントアシスタントとして採用し、リーダーシップの育成も行っている。詳細リンク（外部サイトへ） - 学費負担の軽減？
-
●取り組みの内容高等教育の修学支援新制度の対象校です。
経済的理由により修学の継続を断念することのないよう、各種奨学金、大学と提携している教育ローン先の案内を行っております。学費の納付に係る個別相談も実施しております。
各種奨学金については、国の修学支援新制度、日本学生支援機構の奨学金、財団法人の奨学金、地方自治体等の奨学金及び下記の本学独自の奨学金制度があります。学生の経済事情や学びに応じてご案内や奨学金応募に必要な書類の添削支援も実施しております。自然災害等による被災学生支援として「災害による被災学生の学費減免制度」を設けております。
本学の奨学金制度については、リンクページをご覧ください。
本学独自の奨学金制度
全学部共通
〈浜風奨学金〉〈佐野隆治記念奨学金〉〈資格取得奨学金〉
学部別奨学金
グローバルリベラルアーツ学部
〈入学試験成績優秀者特別奨学金〉〈１・２年次成績優秀者特別奨学金〉
- 学生の心身に関する支援？
-
●取り組みの内容学生の心身に関する相談部署としてメディカルセンターを設置している。センターには看護師資格を持つ常勤職員2名と非常勤の女性臨床心理士4名が月〜金に交代で勤務し、学生のカウンセリングを実施している。
救急対応は、AED8台、車椅子12台をキャンパス内各棟や体育館等施設に設置し、全教室とトイレに急病人が発生した際の対応マニュアルを掲示している。教職員や学生を対象にAED講習会を実施し、緊急時の学生に対する救急措置を全教職員が迅速にできるようにしている。
心理的側面の支援として、臨床心理士によるカウンセリングとは別に平成16年から「箱庭」「エゴグラム」体験を実施し、利用率は年々増加傾向にあり、これが心の悩みの相談のきっかけになるケースも毎年数件でている。入学時に心身の健康に関する調査を基にカウンセリングも提供している。
生活相談全般は、主に学生支援部職員が学生生活、学業、課外活動、進路等総合的に相談に応じている。令和4年度から電話やメール、チャットボットで24時間心身の相談ができる外部委託窓口を設置し、大学が閉室している夜間や長期休業期間の相談に対応できるようにしている。 - 中途退学防止？
-
●取り組みの内容��1・2年次生への欠席調査
平成21(2009)年度より現在まで、進級不能な学生を少なくするため、前期および後期の年2回、教職員が授業の出席状況のよくない学生に連絡をとって状況把握に努めている。学生が授業の問題だけではなく、学生生活、人間関係、進路などについても相談できる体制を整備しており、必要に応じて「メディカルセンター」と連携し、臨床心理士による心理支援も行なっている。
��休・退学者の指導および再入学制度
休学および退学の希望者全員に対し、担当教員との面談を義務づけ、安易な休退学をしないように指導している。また、経済的理由や健康面での問題により、やむを得ない事情で退学する退学者に関しては、退学後3学年度以内であれば再入学をすることができる制度を設けている。 - 学生アンケートの活用？
-
●取り組みの内容毎年9月半ばから10月末にかけて学生アンケートを実施しており、その中で、学生生活や施設・設備など様々な事項に対する満足度を測るとともに、意見・要望等をくみ上げている。
アンケートの結果は教職員間で共有され、学生サービスや施設・設備の改善につなげられている。
課外活動
- クラブ活動状況
-
本学のクラブ活動は「部」「同好会」「愛好会」という3つのセクションに分かれており、それぞれが体育館アリーナ、人工芝グラウンド、ダンススクエア、ミレニアムハウス・ホール等の学内施設を利用して活動している。各セクションは在学生向けに徴収した学友会費を還元するためのイベントの開催や団体の枠を越えた交流、団体合同で対外試合に出場する等、更なる課外活動の活性化と学生間交流を目指して、新たな活動を開始している。
2018年より課外活動団体の新フレームとして「Union制度」を導入した。運動・体育系団体「Athlete Union」、文化系団体「Culture Union」、ボランティア系団体「Volunteer Uinion」の3つのUnionに分かれ、Union内の交流、諸問題の解決、会計の相互監査の役割を担っている。
2023年6月22日現在の団体数
【部】 14団体
体育系…11団体
文化系…3団体
【同好会】 18団体
体育系…8団体
文化系…10団体
【愛好会】 33団体
体育系…11団体
文化系…22団体詳細リンク（外部サイトへ）
×
『学生寮』とは？
出身地が遠隔であることや家庭の収入などの経済的な面を入寮の条件としているなど、学生生活をサポートすることを目的とする学生寮を活用した取り組み。
×
『学費負担の軽減』とは？
授業料等の減免や奨学金の支給などにより、経済的に苦しい学生に対して学費の負担を軽くすることを目的にした取り組み。
×
『学生の心身に関する支援』とは？
心（こころ・精神・メンタル）と身体（からだ）が健康な状態で学生生活が送れるように支援する取り組み。
×
『中途退学防止』とは？
学生生活の環境の悪化などの理由で修業期間の途中で学校を退学しようとする学生を把握し、それぞれの理由に対応した学生生活のサポートを行うことで、中途退学を防ぐ取り組み。
×
『学生アンケートの活用』とは？
新入生や在学している学生に対し、学校の環境や課外活動などの学生生活に関してのアンケートを行い、その結果を分析・活用して、学生生活の環境改善を図る取り組み。
更新情報
学部・学科情報
