●取り組みの内容
奨学金制度の周知のために説明会等を実施しております。
また、延納・分納を希望される方には、業者と提携して行っている「学費サポートプラン」(優遇金利適用)の紹介もしています。
公募推薦入試A日程において、成績優秀者に対する学費減免制度を設けており、AO入試A日程と指定校推薦入試の合格者にも受験機会を与えています。
また、ファミリー入試合格者のうち、高等学校等の調査書成績の「全体の評定平均値」が本学の定める基準を充たす者に対しても学費減免制度を設けています。
また、私費外国人留学生に対する学費減免制度も設けています。
●取り組みの内容
1.学生支援センター「なんでも相談窓口」の設置
入学オリエンテーション時、学生支援体制および「なんでも相談窓口」としての機能について具体的に説明。
学生支援課は、日常的に学生本人や保護者(保証人)との面談や電話相談を行い、個々の事情に応じて細やかな対応を実施。
2.学生相談(カウンセリング)室の設置
誰かに話を聞いてほしいときや困りごとの相談をカウンセラー(臨床心理士)がおこなっている。
3.障がい学生支援室の設置
大学生活や修学に何らかの配慮や支援が必要な場合、申し出に応じて問題点をともに考え、解決策を提案。
4.教職員(アドバイザー、学生本部)の連携による支援
学生の心身に関する異変や相談内容の記録については、学園の定める個人情報保護規則にてらして情報を共有し、カウンセラーへも報告。すみやかに対応することで事態の悪化を防止。
5.保護者(保証人)との相互理解による支援
保護者(保証人)が安心して学生を就学させることができるよう、懸念者があればすみやかに報告。
●取り組みの内容
1.学生支援センター「なんでも相談窓口」の設置
多様な問題を抱え、修学に不安を感じている学生が増加するなか、学生支援課は、学生や保護者から相談しやすい場所として機能し、関係教職員と協働しながら学生サポートを実施。
2.学生委員会の設置
退学者縮減および学生支援に関する課題について、必要に応じて議論し取り組む委員会を運営。
3.アドバイザー制度に基づく教職員連携による学生支援
全ての学生にアドバイザー教員と学生支援課職員を配し、休学者も含めて状況把握に努めている。教職員連携により、学生個々人を見守りながら組織的な学生支援を実施。
4.ポータルシステム導入による情報の共有化
毎週、全学生の授業出席率のランク分けをアドバイザー教員へ通知する等、すみやかな学生情報の共有を図っている。
5.保護者(保証人)との連携による取り組み
欠席調査結果の変化を見ながら、多欠席傾向の学生について本人や保護者(保証人)へ連絡し、出席奨励指導を実施。
●取り組みの内容
授業改善を目的として全学で授業アンケートに取り組んでおり、また、学科教員が必要に応じて個別に実施しています。全学で実施している授業アンケートの集計結果に基づき、各教員が授業改善に向けた取り組みを行い、教員から学生への授業アンケートのコメントを公表しています。この一連の授業アンケートを実施することで、全学的な授業改善が図られ、教育の質の向上につながっています。
また、毎年1回、11月に全学生を対象に「学生生活調査アンケート」を実施しています。
クラス・ゼミ単位で教員が授業時間の中で、学生に回答用紙に記入させて回収し、学生本部で取りまとめ、経営企画部が分析し、報告書を作成しています。
●取り組みの内容
1.本学の「パーソナル・ブランド・マネジメント・プロジェクト」および、大阪市タバコ市民マナー向上エリア制度にもとづき、「学生の街 相川」マナー向上委員会を発足し、月例で相川地域の方とともにマナー向上に取り組んでいる。
2.学生会・学友会主催による「クリーンキャンペーン」を前期と後期に実施し、学内およびキャンパス周辺の清掃活動を行っている。
3.大学祭においては、地域および自治体にも模擬店やイベント企画に参加していただき、実施している。
平成30年5月現在26クラブ、23のサークルがあり962名の学生が加入している。それぞれのクラブ、サークルが活発に活動している。28年に全日本インカレで総合優勝した女子陸上部は平成29年の全日本インカレでは総合優勝は逃したが、5種目に優勝し3年連続の多種目優勝を獲得した。フットサル部は28年と同様全日本フットサル大学選手権において準優勝し、KOBEカップでは連続優勝した。ソフトテニス部男子は2部、女子は3部に昇格した。バドミントン部女子は2部にとどまったが、男子は1部に昇格し日本インカレへの出場も決まった。どのクラブもますますの成長が期待される。