サポート体制

進学支援？

●取り組みの内容

　駒澤大学大学院進学相談会を6月と11月に開催しています。大学院全体の説明のほか、各専攻及び入試概要・学費・奨学金に関わる個別の相談ブースでは、受験生の疑問に答える機会を設けています。
　また、大学院入学試験に学内推薦制度を設けています。

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進路選択教育の取り組み

資格取得（国家資格受験資格）？

●取り組みの内容

本学科において卒業に必要な単位を修得することで、診療放射線技師国家試験受験資格が与えられます。また、国家試験対策の科目として「放射線学総合演習」を4年次後期に設けています。この科目では、これまでに講義・実験・演習及び臨床実習等を通して修学してきた内容を、学生が主体となってグループを編成し、演習テーマを決めて自主的に学習を進めて行きます。それぞれの専門科目の演習は必要に応じて担当教員が支援する形をとることで、学生たちの理解度を高めることにつなげます。また、放射線技師国家試験の模擬試験をおこなうことで、受験対策のための理解度確認を行っています。

●取り組みの目標

診療放射線技師国家試験の合格に必要な知識および技術力を身につけることが目標です。

●取り組みについての検証と評価

本学の診療放射線技師国家試験合格状況は、以下のとおりです。
　2015（平成27）年度　「98.3%」　（全国合格率90.9%）
　2016（平成28）年度　「91.5%」　（全国合格率96.0%）

今後も高い合格率を維持する取り組みを続けるとともに、本学の特色を兼ね備えた医療人育成を目指します。

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取得可能な資格

●受験資格獲得の国家試験

• 診療放射線技師国家試験受験資格
  　医療健康科学部診療放射線技術科学科を卒業または卒業見込み者は、診療放射線技師国家試験を受験することができます。
  　試験は2月下旬に行われ、3月下旬に合格発表があります。
  
  　本学では3年次までに国家試験出題科目をすべて終了し、4年次には卒業研究と国家試験対策に集中できる環境を整えています。

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●その他の取得可能な資格

• 上級救命技能認定証
  　救急医療学の授業において上級救命講習会を実施しており、上級救命技能認定証を取得することができます。
   
• 社会福祉主事（任用資格）
  　社会福祉主事に関する科目の単位を修得し、大学を卒業することで取得が必要です。

 

• 放射線取扱主任者（第1種・第2種）
  　誰でも受験することのできる国家資格です。主任者試験に合格すると合格証が交付されます。
  　免状の取得には合格証を得た後に、資格講習の受講が必要となります。
  　本学部では診療放射線技師の国家資格と内容が重複する部分が多いことから、放射線取扱主任者の試験を受験する者もいます。ただし、講習会の受講料が高いため、在学中は合格証の取得に留め、就職後、免状が必要となった場合に講習会を受講して免状を取得することが多いです。

卒業者数

卒業者

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	卒業者
2021年4月〜2022年3月	46
2022年4月〜2023年3月	56
2023年4月〜2024年3月	50

進路別

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		男	女	計
進学者	大学院研究科	6	6	12
	大学学部	0	0	0
	短期大学本科	0	0	0
	専攻科	0	0	0
	別科	0	0	0
就職者	正規の職員、自営業主等	12	11	23
	正規の職員等でない者	2	4	6
臨床研修医（予定者を含む）		0	0	0
専修学校・外国の学校等の入学者		0	0	0
一時的な仕事に就いた者		0	1	1
上記以外の者	進学準備中の者	0	0	0
	就職準備中の者	4	3	7
	その他	0	1	1
不詳等		0	0	0
計		24	26	50
上記進学者のうち就職している者		0	0	0

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『進学支援』とは？
進学を希望する学生に対して大学・短期大学が行う支援やサポートなどの取り組み。

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『資格取得（国家資格受験資格）』とは？
国家資格試験を受験し合格することを目的に、学校が資格取得講座などを用意し、学生が望む進路を実現するための支援をする取り組み。