山形県（所在地都道府県）／大学院研究科（部門種別）
東北芸術工科大学
東北芸術工科大学
東北芸術工科大学
東北芸術工科大学
芸術工学研究科（博士）
外国人教員・留学生データ集
大学院の教員数は、調査を行っていないため表示されません。（大学院大学を除く）
連携活動
- 学校間連携？
-
●取り組みの内容以下の3機関で単位互換に関わる学生相互交流を推進しています。
� 〇佶綛察糞�都芸術大学）
�◆‖膤悒灰鵐宗璽轡▲爐笋泙�た
�� 学都仙台コンソーシアム●取り組みについての検証と評価本学の姉妹校である京都芸術大学の大学院生との学生間交流が活発となり、一定の成果をあげています。 - 産官学連携？
-
●取り組みの内容地域との共生の中から新たな研究課題を見出し、研究成果の積極的な地域還元により地域の発展に貢献するために、産学官連携活動を推進しています。製造業・建設業・農業・観光などの振興を、本学のデザイン力・企画力・若い力でサポートするために、産業界との連携窓口として共創デザイン室を設置し、マネジメントスキルを持ったスタッフが対応します。
具体的には、地域企業や行政機関等が抱える課題を解決する「受託研究」を推進しています。地域（企業や自治体）が大学に研究テーマを提供し、大学は教育研究を通してそれらの成果を地域に還元するという仕組みです。大学に持ち込まれた案件に対し、教員と学生がプロジェクトチームを組み、問題解決に向けて調査分析を行い、的確な解決方法を提案します。産業構造や社会的ニーズの変化に伴い、地域における課題も多様化かつ山積しています。地方大学にとって、その地域を支えバランスのとれた文化的、経済的、社会的発展を担うことは重要な使命です。
また、デザイン思考がビジネス現場に必要であることや、「デザイン＝造形表現行為のみではない」というデザインに対する付加価値意識を醸成することも大切な役目です。 - 地域連携？
-
●取り組みの内容【美術館大学センター】
本学は「芸術の心や文化を大切に思う心が、混沌とした現代社会を切り開く大きな力を持つ」とする建学の理念『東北ルネサンス』を掲げ、次代の芸術文化を担う人材育成に取り組んでいます。美術館大学構想は建学の志を具現化するため平成14年に想起され、キャンパス全域をオープン・エアー・ミュージアムとして地域に開いていくことを目標としました。本センターは平成17年度より、学内研究機関と共同で東北の風土に根ざした展覧会や、他地域とのネットワーク構築のためのシンポジウムを開催してきました。また、空洞化しつつある中心市街地や中山間地域、東日本大震災の被災地域でのアートプロジェクトに地域と連携して取り組みました。
それらの集大成となる「みちのおくの芸術祭 山形ビエンナーレ」を平成26年度より隔年開催し、5回目の令和4年度は、コロナ禍のためオンライン開催を余儀なくされた前回の成果も踏まえ、対面とオンラインのハイブリッド方式により、4年振りに中心市街地で開催しました。来場者数は7万人を超え、県内外から数多くのアートファンや家族連れが訪れました。令和6年度は9月開催に向け鋭意準備中です。
社会貢献
- ボランティア活動？
-
●取り組みの内容地域ボランティアについては、希望する団体と交渉し、活動を行っています。地域住民とのつながりを重点に置き、継続して毎年行っています。
職員主導の課外活動（チュートリアル活動）には、震災復興支援を中心に活動するグループもあります。現地に足を運び、被災地のこどもたちとのワークショップの形で支援を継続しています。
その他、学外からのボランティア依頼情報は学内掲示にて周知されます。希望者は各自依頼先に申し出ます。ボランティアの実績は就活時には自己ＰＲ材料として履歴書にも記載できます。
研究活動
- 多様な研究内容？
-
●取り組みの内容本学では、各種研究センターが芸術やデザインに関する多様な研究活動を行っており、大学の教育活動や地域の企業・行政等とも積極的に連携し、実践的な大学教育の実現に貢献しています。
主な活動内容は次のとおりです。
■文化財保存修復研究センター 全国でもめずらしい「文化財の大学病院」として、絵画や立体作品などの保存修復を受託したり、保存修復技術や保存科学に関する研究開発に取り組んでいます。センターに持ち込まれた文化財を授業で保存修復処置することもあります。
■共創デザイン室 製造業、建設業、農業、観光などの産業を大学のデザイン力や企画力でサポートする産学連携窓口です。地域や企業から寄せられる研究テーマは授業や卒業研究にも積極的に取り入れており、大学にいながら実践的なデザイン業務を体験する機会も豊富です。 - 研究施設・設備の充実？
-
●取り組みの内容本学では、附置研究機関として2つ（文化財保存修復研究センター、美術館大学センター)のセンターを設置しています。その中でも、文化財保存修復研究センターは、山形・東北に遺された文化財の保存修復実務による地域への貢献と教育への還元を活動理念として、平成13年に設立され、以来、地域の自治体や博物館・美術館等、寺院・神社、コミュニティ等の委託を受け、絵画、彫刻、工芸品、歴史資料、埋蔵文化財を対象とした保存修復・保存科学研究を手掛けています。
施設・設備は東北唯一のものであり、実態顕微鏡、赤外線レーザ・クリーニング装置、デジタル・アナログ共用透過X線撮影・TV観察装置、などの設備を設置しており、伝統を再度見直し、様々な地域文化遺産を次世代へ継承していく気運の高まりとともに、増加すると予想される文化財保存修復の受託・研究事業へのニーズに応えると同時に、社会的な貢献を目指しています。
また、3D計測器、3D切削加工機などの設備も備えているため、デザインの分野でも積極的に設備を活用し研究を遂行しています。
令和5年度にはＸ線ＣＴ撮影装置を導入し、より高精度な非接触スキャニングが可能となりました。
×
『学校間連携』とは？
主に高等教育機関（大学、短期大学、高等専門学校、専門学校など）同士がより良い教育や充実した研究活動をすることを目的に連携協力する取り組み。
×
『産官学連携』とは？
大学や短期大学が、産（産業界・民間企業等）、官（政府・地方公共団体等）、あるいはその二者と連携することで、効果的な研究や教育などを行う取り組み。
×
『地域連携』とは？
大学や短期大学が地域社会のニーズに応え、地域と積極的に関わることで、地域の活性化などに貢献し、地域の各市町村などと連携する取り組み。
×
『ボランティア活動』とは？
学生が自発的に行うボランティア活動に対して、大学や短期大学が活動の支援や単位認定などをすることにより、学生生活が活性化することを目的とした取り組み。
×
『多様な研究内容』とは？
大学の重要な目的である学生への教育と研究活動のうち、大学が行っている様々な研究活動についての取り組み。
×
『研究施設・設備の充実』とは？
大学の重要な目的である学生への教育と研究活動のうち、研究活動の推進のために建物などの研究施設を建てたり、研究機器などの設備を整備したりする取り組み。
更新情報
2024/05/23 更新
水上能楽堂「伝統館」にて薪能を開催
水上能楽堂「伝統館」にて薪能を開催
2024/05/23 更新
本学関係者が「第9回東山魁夷記念日経日本画大賞」で多数入選
本学関係者が「第9回東山魁夷記念日経日本画大賞」で多数入選
2024/05/23 更新
創立三十周年記念誌『ローカルが生んだクリエイティブ大学 東北芸術工科大学三十年の軌跡』出版
創立三十周年記念誌『ローカルが生んだクリエイティブ大学 東北芸術工科大学三十年の軌跡』出版
2024/05/23 更新
3つの展覧会を2月〜3月に東京都内で同時開催
3つの展覧会を2月〜3月に東京都内で同時開催
2024/05/23 更新
学生が職人とともに開発した新しい伝統工芸品のアイデアが「伝統的工芸品まつり」で公開
学生が職人とともに開発した新しい伝統工芸品のアイデアが「伝統的工芸品まつり」で公開
2024/05/23 更新
美術科日本画コース4年石黒光さんが「第44期 国際瀧冨士美術賞」で優秀賞を受賞
美術科日本画コース4年石黒光さんが「第44期 国際瀧冨士美術賞」で優秀賞を受賞
2024/05/23 更新
大学院絵画領域1年・�盒勤匯劼気鵑�「Idemitsu Art Award 2023」でグランプリを受賞
大学院絵画領域1年・�盒勤匯劼気鵑�「Idemitsu Art Award 2023」でグランプリを受賞
2024/05/23 更新
学生アニメーション映画祭ICAFに映像学科在学生・卒業生の作品が参加
学生アニメーション映画祭ICAFに映像学科在学生・卒業生の作品が参加
2024/05/23 更新
番場三雄 名誉教授が「再興第108回院展」で内閣総理大臣賞を受賞
番場三雄 名誉教授が「再興第108回院展」で内閣総理大臣賞を受賞
2024/05/23 更新
総合美術コースが鑑賞ガイド「このえどうみる？」を山形美術館と共同で制作
総合美術コースが鑑賞ガイド「このえどうみる？」を山形美術館と共同で制作
様々な取組目次
学部・学科情報
