高崎健康福祉大学人間発達学部様々な取組

群馬県（所在地都道府県）／大学学部（部門種別）

高崎健康福祉大学高崎健康福祉大学
人間発達学部

外国人教員雇用・派遣受入？: ●取り組みの内容

　本学には２名の外国人教員（本務教員）が在籍しており、外国語の授業を担当するだけではなく、本学の国際交流に関する業務も担っています。
　また、非常勤講師として外国人教員を雇用しており、英語、フランス語、ハングル語などの外国語の授業を担当しています。

外国人留学生受入？: ●取り組みの内容

　本学では国際交流センターを設置し、将来に探究心を抱き本学に入学を希望する全ての留学生を積極的に支援しています。

高大連携プログラム？: ●取り組みの内容

子ども教育学科では、「子どものしあわせを考えるー子どもの貧困の実態と支援ー」「子どもの心をとらえる“遊びうた”」「特別支援学校について」をテーマに教員3名によるリレー講習を行いました。
参加した高校生たちは、満足度も高く、大学の授業を体験したことでより一層自分の進路を考える良いきっかけとなりました。
産官学連携？: ●取り組みの内容

　本学では、研究活動で得られた知の財産を社会に還元するために、民間企業や官公庁との共同研究や受託研究を行っています。また、本学の教育、研究の奨励のための奨学寄付金の受け入れを行っています。

　平成28年度に人間発達学部で受け入れた研究費、奨学寄付金は、計2件　950,000円です。

科目等履修制度？: ●取り組みの内容

　科目等履修制度で受講できる科目は、主に講義形式の科目となりますが、本学では資格取得を目的とした養成カリキュラムを実施している学科が多く、開設科目中、原則として演習（卒業研究含）・実験・実習・体育実技・外国語科目および学科により受講出来ない科目があります。また、年間最大で40単位までとなります。
　募集時期は4月と9月になります。募集要項を例年3月に配布予定です。科目等履修制度についてご質問のある方は、直接大学事務局までお問い合わせください。

　高崎健康福祉大学　人間発達学部事務室　　電話　027-352-5558　/　FAX　027-352-1311

ボランティア活動？: ●取り組みの内容

　本学では、ボランティア・市民活動支援センター（ＶＳＣ）を全学共通の組織として設置しており、社会のニーズと学生を結びつける役割を担っています。学生はＶＳＣを利用してさまざまなボランティア活動の情報を得て、自分に合った活動を見つけ、実践しています。
　人間発達学部では、学内組織のひとつ「子ども・家族支援センター」で実施されている親子教室等に学生がボランティアとして参加しています。また、子どもと関わる遊びのサポートボランティアや、学習支援、特別支援学校におけるボランティアなど、将来の職業の足ががりとして定期的に活動している学生もいます。保育園実習の前にはボランティア活動を通して事前学習も実施しています。
　和太鼓集団「舞」は子ども教育学科の前身「短期大学部児童福祉学科」でスタートし、現在は、子ども教育学科の学生が中心となって、ボランティアで演奏活動を行っています。ボランティア・市民活動支援センターに寄せられる施設・団体からの依頼の中にも「和太鼓演奏」を希望する団体が多くあります。