外国人留学生受入

外国人留学生受入？

●取り組みの内容

本学では、海外の協定校からの交換留学生や本学で研究・研修を希望する医師、歯科医師、及び研究者を学部・大学院留学生として毎年60〜70名受け入れています。留学生の主な国籍は、中国、台湾、モンゴル、タイ、フィリピン、ミャンマー、インド等のアジア諸国。コンゴ民主共和国、マダガスカル等のアフリカ諸国。米国やオーストリア、スペイン、ルーマニア等の欧米諸国です。
彼らが日本での研究・研修に専念できるよう、奨学金の支給や宿舎の無償貸与を行い、　　経済的な支援をしています。また、Welcome Party、留学生交流会、及びTokyo One-Day Tour等を行い、学部を超えた学生・職員（医師、歯科医師、その他）との交流機会を提供しています。

●取り組みの目標

本学にて研鑚後、母国の保健医療のために従事する人材を育成します。また、本学の学生や職員（医師、歯科医師、その他）に留学生との交流機会を提供し、学内のグローバル化を図ります。

留学支援

海外留学、スタディ・アブロード？

●取り組みの内容

本学では、姉妹校や協定校を中心に、毎年約100名の学生が海外の教育機関や医療機関で研修・実習を行っています。
多くの学生が国際交流の機会を得られるよう奨学金を支給しています。
また、危機管理を含むオリエンテーションを行い、外部の危機管理会社と連携し、留学中の安全を図っています。
 

●取り組みの目標

国内だけでなく、海外でも活躍するグローバルな医療人の輩出を目指しています。

外国人教員

職別

	男	女	計
学長	0	0	0
副学長	0	0	0
教授	0	0	0
准教授	0	0	0
講師	0	0	0
助教	0	0	0
助手	0	0	0
計	0	0	0

外国人留学生

学年別

	男	女	計
１年	0	0	0
２年	0	0	0
３年	0	0	0
４年	0	0	0
５年	0	0	0
６年	0	0	0
計	0	0	0

修業期間の多様化

飛び入学・早期卒業・長期履修？

●取り組みの内容

本学では、学部在籍中に、学部のカリキュラムに並行して、科目等履修生として、大学院の教育を受けることができる「マルチドクタープログラム」を整備しています。これは、研究マインドを学部学生のうちから醸成するために設けられた制度で、これにより大学院修了を短縮することができます。
 

連携活動

地域連携？

●取り組みの内容

　第１学年初年次臨床体験実習（必修科目）および第５学年実務実習（必修科目）における薬局実習、第６学年アドバンストチーム医療実習（学部連携地域医療実習）（選択科目）において、薬剤師が患者や社会のニーズに適切に応えるために必要な専門知識、技能、態度を修得します。
 

●取り組みの目標

　第１学年の初年次臨床体験実習では見学・体験実習を通して多様な薬の専門家として、どのように活躍し、何を求められているかを学習します。
　第５学年の薬局実習では薬局の社会的役割と責任を理解し、地域医療に参画できるようになるために、保健調剤、医薬品などの供給、管理、情報提供、健康相談、医療機関や地域との関わりについての基本的な知識、技能、態度を習得します。
 

●取り組みについての検証と評価

　第４学年・第５学年薬局実習において実習終了後に実習生、薬局指導薬剤師、薬学部担当教育職員に対し実習に関するアンケートを実施して、実習の内容、実習状況、満足度などを意見聴取しています。
 
 

●取り組みを通した学生の成績評価

　薬局実習の総合的な学習評価はポートフォリオを用いて実習を通して評価を行うとともに、指導薬剤師および担当教育職員も確認してコメントを必ず書いています。
　また実習終了後、実習報告書と症例報告書を提出し、実習を通して成長したことを報告しています。
 

生涯教育

科目等履修制度？

●取り組みの内容

学部在籍中に学部のカリキュラムに並行して、科目等履修生として大学院の教育を受けることができる制度があります（ＭＤプログラム）。この制度によって得られた単位は、大学院の単位として認められるため、大学院へ入学後は研究に専念できます。
 

●取り組みの目標

　科目等履修制度で修得した単位は学部卒業後、決められた期間に大学院に入学した場合、大学院の修了必要単位として算入することができます。
科目等履修制度（ＭＤプログラム）は早期に博士号の取得を支援するものであり、薬学研究者として、社会に貢献できる人材を育成するものです。
 

生涯学習？

●取り組みの内容

薬剤師生涯研修認定制度
薬学領域の最新の知識・技能、あるいは先進かつ適正な情報を習得する企画を積極的に採用し、充実した生涯研修プログラムを修了することにより到達できる能力（学習成果・アウトカム）を５つ（専門発揮能力、薬学的臨床判断能力、マネージメント能力、チーム医療推進能力、研究推進能力）設定しています。
 

●取り組みの目標

昭和大学薬学部生涯研修認定制度を立ち上げ、薬剤師が最新の知識や技能、必要な情報を修得する機会を設け、患者中心の医療の提供に薬剤師として、そのプロフェッショナリズムを遺憾なく発揮してもらうため、生涯教育の機会を提供し薬剤師職能の資質向上を図り、薬剤師活動の支援拠点を構築し、良質な生涯研修プログラムを継続的に提供するとともに、その結果を適切に評価することによって薬剤師の資質向上に貢献することを目的としています。

研究活動

多様な研究内容？

●取り組みの内容

本学の研究分野の特色は、学部の壁を越えた共同研究にあります。
研究者たちはそれぞれの専門分野をベースに、他の分野の研究者とも切磋琢磨しながら研究を進めています。
 

●取り組みの目標

専門分野の学会等においてもその成果を反映した数多くの優れた研究論文発表があり、国内外を問わず広く注目を集めています。これらの研究成果は、新たな治療法の確立、新薬開発への礎として臨床で応用されています。
継続して社会の発展に寄与することを目指します。
 

研究施設・設備の充実？

●取り組みの内容

昭和大学先端がん治療研究所、昭和大学臨床薬理研究所、昭和大学発達障害医療研究所、昭和大学スポーツ運動科学研究所、昭和大学富士山麓自然・生物研究所、昭和大学臨床ゲノム研究所、昭和大学脳機能解析・デジタル医学研究所、昭和大学ストレスマネジメント研究所、昭和大学臨床疫学研究所、昭和大学メディカルデザイン研究所、昭和大学細胞外マトリックス研究所の11研究所を擁し、各研究所　にて社会に貢献するための研究を行っております。
 

●取り組みの目標

本学における研究の一層の充実および将来の教育者を育成することを目指しています。
 

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『外国人留学生受入』とは？
国際交流の活性化や教育の活性化を図ることを目的として、制度的に海外からの留学生を日本の大学・短期大学等に受け入れる取り組み。

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『海外留学、スタディ・アブロード』とは？
日本の学生が海外の学校で学ぶときに、短期間のプログラムから１学期や１年間以上の長期プログラムの留学制度を設定するなどして、大学等として留学を支援する取り組み。

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『飛び入学・早期卒業・長期履修』とは？
より効果的な教育を行うことなどを目的として、通常よりも早い大学への入学や卒業を許可したり、通常の修業期間（大学であれば４年）よりも長い修業期間の制度を作る取り組み。
用語辞典を開いて詳しく調べる

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『地域連携』とは？
大学や短期大学が地域社会のニーズに応え、地域と積極的に関わることで、地域の活性化などに貢献し、地域の各市町村などと連携する取り組み。

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『科目等履修制度』とは？
社会人などのその学校や学部などには在籍していない者に対し、特定の授業科目の履修を認め、正規の学生と同様に授業や試験を行い、単位を授与する制度。
用語辞典を開いて詳しく調べる

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『生涯学習』とは？
人が生涯にわたり学びや学習の活動を続けていく生涯学習について、大学や短期大学が学びの場や機会を提供するなどの取り組み。

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『多様な研究内容』とは？
大学の重要な目的である学生への教育と研究活動のうち、大学が行っている様々な研究活動についての取り組み。

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『研究施設・設備の充実』とは？
大学の重要な目的である学生への教育と研究活動のうち、研究活動の推進のために建物などの研究施設を建てたり、研究機器などの設備を整備したりする取り組み。