外国人留学生受入

外国人留学生受入？

●取り組みの内容

 博士後期課程における全在籍大学院生のうち、外国人留学生の割合は僅少であり、外国人留学生に対する教育課程編成上の特別の措置は実施していませんが、各教員が博士後期課程の研究指導及び博士論文の作成に当たって、相当程度の時間をかけて指導し、学力の向上を図っています。
 

●取り組みの目標

博士後期課程における教育目的のもと、高度かつ急速に発展しつつある経済社会の要請に応える専門研究能力や専門職業能力を有する有意な人材を育成するため、外国人留学生受入の拡充を不断に図ることを目標としています。

●取り組みについての検証と評価

外国人留学生受入の拡充への取り組みが十分に機能しているかについては、毎学期ごとの大学院FD 活動及び大学院生アンケート調査により検証し、外国人留学生受入の拡充の組織的な取り組みが大学院の教育研究活動を充実させることを点検し、十分に実施されていると評価しています。

●取り組みを通した学生の成績評価

博士後期課程における外国人留学生受入の充実は、多くの外国人留学生から高く評価されています。博士後期課程終了者の成績もすぐれた評価を得ています。よって、博士後期課程における外国人留学生受入の充実は、院生の成績評価の向上に資するものであり、成果をあげているものと判断されます。

外国人留学生

学年別

	男	女	計
１年	0	1	1
２年	1	0	1
３年	0	1	1
計	1	2	3

修業期間の多様化

飛び入学・早期卒業・長期履修？

●取り組みの内容

本大学院博士後期課程において飛び入学及び早期終了の制度を有していますが、これまで該当者はいません。

生涯教育

科目等履修制度？

●取り組みの内容

科目等履修生制度は、本大学院において授業科目を履修し、その試験に合格したとき、単位取得が認定され、規定の単位が授与される制度です。本学の教育研究の成果を社会に提供する施策の１つとして実施されています。

●取り組みの目標

博士後期課程における教育目的のもと、高度かつ急速に発展しつつある経済社会の要請に応える専門研究能力や専門職業能力を有する有為な人材を育成するため、科目等履修生制度の充実を不断に図ることを目標としています。

●取り組みについての検証と評価

博士後期課程では、科目等履修生の申請者はなく、ほとんどが聴講生制度による受入れです。博士後期課程における科目等履修生制度への取り組みが大学院の教育研究活動を充実させるかは、今後の課題です。

●取り組みを通した学生の成績評価

博士後期課程では、科目等履修生の申請者はなく、博士後期課程における科目等履修生制度による履修生の成績は、評価不能です。

社会人教育？

●取り組みの内容

本大学院博士後期課程において社会人教育について特定した教育課程はありません。大学院においては、社会的な要請と学術の動向により、修士課程、博士後期課程に社会人を受け入れ、特に働きながら学位取得を目的とする方々を対象とした夜間及び土日コースも開設し高い評価を得ています。組織的・制度的な取り決めはありませんが、博士後期課程では、本大学院には在職しながら学ぶ社会人大学院生が大多数となっています。このため、高度な専門研究者を育成するうえで社会人大学院生の比重が高く、この状況は、博士後期課程の教育課程にも反映させています。
 

●取り組みの目標

本大学院としての社会人教育に関する組織的・制度的な取り決めはありませんが、高度な専門研究者を育成するうえで社会人大学院生の比重が高くなっています。このため、社会人大学院生の教育研究諸条件の拡充は、博士後期課程の重要な柱となるものです。博士後期課程における教育目的のもと、高度かつ急速に発展しつつある経済社会の要請に応える専門研究能力や専門職業能力を有する有為な人材を育成するため、社会人教育の充実を不断に図ることを目標としています。

●取り組みについての検証と評価

博士後期課程における社会人教育への取り組みが十分に機能しているかについては、学期ごとの大学院FD 活動及び大学院生アンケート調査により検証し、社会人教育の組織的な取り組みが大学院の教育研究活動を充実させることを点検し、十分に実施されていると評価しています。

●取り組みを通した学生の成績評価

博士後期課程における社会人教育への取り組みは十分に実施され、院生の成績評価にも反映されています。博士後期課程における教育目的にかなう社会人教育の充実は、大学院生により研究諸条件について高い満足度の傾向が示されています。博士後期課程終了者の成績もかなりすぐれた評価を得ています。よって、博士後期課程における社会人教育の充実は、院生の成績評価の向上に資するものであり、かなりの成果をあげているものと判断されます。
 

生涯学習？

●取り組みの内容

本大学院博士後期課程において生涯学習について特定した教育課程はありません。組織的・制度的な取り決めはありませんが、博士後期課程では、本大学院には在職しながら学ぶ社会人大学院生が大多数となっています。このため、高度な専門研究者を育成するうえで生涯教育を指向する社会人大学院生の比重が高く、この状況は、博士後期課程の教育課程にも反映させています。

●取り組みの目標

本大学院としての生涯学習に関する組織的・制度的な取り決めはありませんが、高度な専門研究者を育成するうえで社会人大学院生の比重が高くなっています。このため、生涯教育を指向する社会人大学院生の教育研究諸条件の拡充は、博士後期課程の重要な柱となっています。
 

●取り組みについての検証と評価

大学院博士後期課程において生涯学習の社会的要請には十分に応える教育制度であると評価されます。

●取り組みを通した学生の成績評価

博士後期課程における生涯学習へ取り組みは十分に実施され、院生の成績評価にも反映されています。

研究活動

多様な研究内容？

●取り組みの内容

大学院博士後期課程の目的は、専攻分野について研究者として自立して研究活動を行ない、またはその他の高度に専門的な業務に従事するのに必要な高度の研究能力およびその基礎となる豊かな学識を養うことです。この研究目的のもと、博士後期課程の研究分野は、経営学と会計学の2 分野にわたり、多様な研究内容となっています。各分野に主要な講義科目として特殊研究科目と研究指導科目により、多様な専門的研究内容の体系化とその充実を図っています。

●取り組みの目標

博士後期課程における教育目的のもと、高度かつ急速に発展しつつある経済社会の要請に応える専門研究能力や専門職業能力を有する有意な人材を育成するため、研究諸条件の整備・充実を不断に図ることを目標としています。
 

●取り組みについての検証と評価

博士後期課程では、経営学分野と会計学分野にわたって多様な研究内容が用意され、理論研究だけでなく、実践的な現象を対象とした研究も重視されています。他の専攻分野の研究も奨励し、幅広い専門的研究内容の体系化とその充実を図っています。多様な研究内容の充実への取り組みは、専攻分野における研究能力に必要な高度の研究能力を育成するという博士後期課程の研究目的に適合していると判断しています。
 

●取り組みを通した学生の成績評価

博士後期課程における研究目的にかなう多様な研究内容の充実は、大学院生により研究諸条件について高い満足度の傾向が示されています。博士後期課程終了者の成績もかなりすぐれた評価を得ています。よって、博士後期課程における多様な研究内容の充実は、院生の成績評価の向上に資するものであり、かなりの成果をあげているものと判断されます。

研究施設・設備の充実？

●取り組みの内容

大学院博士後期課程では、2 号館3 階を大学院生の演習室、自習室、パソコン端末室として整備しています。博士後期課程院生の研究施設・設備は、大学院の平日、夜間及び土日開講にあわせ、大学院施設の利用時間を拡充しています。大学院施設の利用時間は、利用開始時間は9 時からで、平日は22 時まで、最大延長23 時、土・日は18 時半まで、祝日は17 時まで、最大延長はいずれも20 時までとなっています。休館は正月の３ガ日と研究へ時間的、物理的な配慮をしています。全室冷暖房完備、照明照度も十分に確保しています。複写・プリンタ機能を集約した複合機を配置し、個人認証システムを導入しています。本学図書館は、大学院開講にあわせ、平日、夜間及び土日に開館しています。
 

●取り組みの目標

博士後期課程における教育目的のもと、高度かつ急速に発展しつつある経済社会の要請に応える専門研究能力や専門職業能力を有する有意な人材を育成するため、博士後期課程院生の研究施設・設備の整備・充実を不断に図ることを目標としています。
 

●取り組みについての検証と評価

博士後期課程における教育目的のもと、高度かつ急速に発展しつつある経済社会の要請に応える専門研究能力や専門職業能力を有する有意な人材を育成するため、博士後期課程院生の研究施設・設備の整備・充実を不断に図ることを目標としています。
 

●取り組みを通した学生の成績評価

教育施設・設備の整備・充実への取り組みが十分に機能しているかについては、毎学期ごとの大学院FD 活動及び大学院生アンケート調査により検証し、教育施設・設備の整備・充実への組織的な取り組みが博士後期課程院生の研究活動を充実させることを点検し、十分に実施されていると評価しています。
 

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『外国人留学生受入』とは？
国際交流の活性化や教育の活性化を図ることを目的として、制度的に海外からの留学生を日本の大学・短期大学等に受け入れる取り組み。

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『飛び入学・早期卒業・長期履修』とは？
より効果的な教育を行うことなどを目的として、通常よりも早い大学への入学や卒業を許可したり、通常の修業期間（大学であれば４年）よりも長い修業期間の制度を作る取り組み。
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『科目等履修制度』とは？
社会人などのその学校や学部などには在籍していない者に対し、特定の授業科目の履修を認め、正規の学生と同様に授業や試験を行い、単位を授与する制度。
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『社会人教育』とは？
社会人を対象とした新たな知識や技術の修得や学び直しに対して、カリキュラムや授業の配慮をするなど学びを支援し、推進することで大学を活性化させることを目的とした取り組み。

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『生涯学習』とは？
人が生涯にわたり学びや学習の活動を続けていく生涯学習について、大学や短期大学が学びの場や機会を提供するなどの取り組み。

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『多様な研究内容』とは？
大学の重要な目的である学生への教育と研究活動のうち、大学が行っている様々な研究活動についての取り組み。

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『研究施設・設備の充実』とは？
大学の重要な目的である学生への教育と研究活動のうち、研究活動の推進のために建物などの研究施設を建てたり、研究機器などの設備を整備したりする取り組み。