こども教育宝仙大学こども教育学部様々な取組

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こども教育学部

連携活動

高大連携プログラム？: ●取り組みの内容

本学は、宝仙学園内の他の教育部門と連携し、幼児教育・保育の学びを深める教育活動を推進している。
特に、宝仙学園高等学校(女子部こども教育コース)と連携し、学園内の高大接続事業による保育の学びを推進した。本事業の取り組みは、①教員間での保育に関する研修会・情報交換会等の実施、②高校の授業における大学教員の講義・授業の実施、により行なった。
①は、「高校こども教育コースの教育内容の理解」をテーマとした研修会を高校こども教育コース担当教員と大学全教員とで行い、また、「保育現場での実習体験・体験からの学び」をテーマとした研修会を、高大の各実習担当者からの授業報告により実施をした。
また、②は、女子部こども教育コース各学年の独自科目(1年次「こども学Ⅰ」、2年次「保育概論」、3年次「幼児教育論」)において、「大学体験授業」を実施した。
また、探究学習授業として宝仙学園高等学校以外の高校生を対象として、春と秋の2回に分けて、各3コマの大学授業を実施している。
その他、近隣の高校（指定校）に対して出張授業を随時開催中。
地域連携？: ●取り組みの内容

■「こども教育研究センター」の活動
　当センターは、小規模でも日常的かつ継続的な地元密着型の社会貢献・地域連携を行うことを目的としている。「地域子育て支援事業」、「社会貢献地域連携事業」、「公開講座」を統合し、更に保育や幼児教育に関わる研究や社会貢献を担う拠点となっている。
■東北再生「私大ネット36」事業について
本事業は、東日本大震災の復興にあたり、日本の私立大学及び私立短期大学を加盟校として、10年間に渡り教育視点から支援活動を行っていくことを目的に平成24(2012)年に発足。本学は発足時から大正大学、埼玉工業大学と共に幹事校として運営に携わり、2022年3月末をもってその任を終えた。
■地域子育て支援室「ぷちとまと」の開催　
「ぷちとまと」は、地域に開かれた子育て支援室として、2018年より行っている。担当スタッフは、教員、非常勤保育士、学生ボランティア及びゼミ学生等である。
■「中野区保護者支援プログラム」の実施(中野区委託事業)
こどもの発達について、保護者に対して学習機会を設け、支援を充実させたいという中野区地域支えあい推進部を窓口とした委託事業である。

詳細リンク（外部サイトへ）

https://www.hosen.ac.jp/public/