大阪府（所在地都道府県）／大学学部（部門種別）
大阪大谷大学
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薬学部
連携活動
- 高大連携プログラム？
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●取り組みの内容高大連携プログラムとして、薬学部では毎年、東大谷高校（１年生）および河南高校（２年生）を対象に、本学薬学部模擬薬局等を会場として、調剤体験などの体験模擬授業を実施しています。その他にも薬学部では大学生とともに学べる高大連携科目「自然科学演習」を開講しています。
高校生が早期から自然科学に興味を持ち、親しみ、学ぶ力を醸成できるような分野横断的な科目を提供しています。●取り組みの目標体験授業を実施することにより、高校では普段習うことのないより高度な知識や思考を提供するとともに、学問への興味や大学で学習することの興味を引き出し、将来、社会に貢献できる立派な人材の育成の一助となることを期待しています。●取り組みについての検証と評価体験授業後に実施したアンケート結果では、授業内容に対する評価も高く、また興味や関心度の上昇が見られています。 - 地域連携？
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●取り組みの内容平成18年以降、地域連携の一環として、地域の薬剤師を対象に学術講演会を年3回行っています。各分野の著名な講師を迎えて、最新の医療情報を提供しており、日本薬剤師研修センターの生涯研修認定を受けています。これらとは別に、薬剤師業務に必須である無菌混合調製・抗がん剤調製やフィジカルアセスメント等の各技能講習会も毎年行っています。このように、地域の病院・薬局薬剤師の知識・技能の両面で業務の資質向上の支援を行っています。その他の地域連携活動として、大学近隣の7薬剤師会（富田林・河内長野市・大阪狭山市・松原市・羽曳野市・藤井寺市・堺市）との研修会を共同開催しています。なお、平成25年〜26年にかけて近隣の7薬剤師会と地域連携学術協定を締結し、近隣の病院とは、平成25年に独立行政法人国立病院機構近畿中央呼吸器センター、平成30年に独立行政法人国立病院機構大阪南医療センター、そして令和5年には独立行政法人国立病院機構奈良医療センターと学術交流等に関する包括協定を締結しました。
生涯教育
- 生涯学習？
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●取り組みの内容1期生を輩出した平成24年からは、本学卒業生を優先して行っている「卒後生涯研修セミナー」をハルカスキャンパスで行っており、日本薬剤師研修センターの生涯研修認定を受けています。また、前述の地域連携学術交流会や各種技能講習会は卒後生涯研修の一翼を担っています。
研究活動
- 多様な研究内容？
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●取り組みの内容薬学は、くすりとなる化学物質の基本的性質（化学、物理）や生命の基本的原理（生物）から、最終的には医療現場での医薬品の作用、取扱いに関する内容（薬理学、薬剤学）まで、幅広い学問領域を取扱います。本学では、これら薬学専門領域をカバーする多彩な教員と講座（研究室）を配置し、それぞれの最先端領域での研究を推進しています。低学年では、スキルアップセミナー等を通じてその研究に触れるとともに、5，6年生においては実際に各研究室に所属し、卒業研究（実験あるいは学術研究）を実施する体制をとっています。具体的には、基礎薬学系5講座（有機化学、分子化学、生化学、分子生物学、衛生・微生物学）、応用薬学系5講座（薬理学、薬剤学、衛生・毒性学、医薬品化学、免疫学）、医療系薬学8講座（臨床薬理学、薬物治療学、天然薬物学、臨床薬剤学、実践医療薬学、医療薬学、薬物動態学、医薬品開発学）からなり、薬学領域全般をカバーしています。
- 研究施設・設備の充実？
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●取り組みの内容臨床薬学教育センターは臨床系3講座に所属する教員9名、特任教授1名、特命教授4名で構成されています。講義科目以外にも、早期臨床体験や薬学共用試験OSCEの準備対策、運用、実施及び病院・薬局実務実習近畿地区調整機構委員として実務実習の病院・薬局施設との調整、並びに、地域学術交流会等の関連行事を行っています。臨床準備教育の中でも特に4年次後期から開始する事前実習はOSCE及び実務実習の準備対策として、一次救命講習（BIS）、フィジカルアセスメント、吸入薬やインスリン自己注射薬の取り扱い、簡易血糖値の測定、錠剤・カプセル剤等の計数調剤、散剤・水剤・軟膏剤等の計量調剤、薬局製剤の調製、調剤薬鑑査、無菌操作と高カロリー注射剤・抗がん剤の無菌調製及び患者面談並びに服薬指導における患者さんとのコミュニケーション教育等、臨床課題を深く実践的に学べるカリキュラムになっています。また、同センターでは、実践的なコミュニケーション能力の向上を目指した教育に重点を置いています。その為、OSCE及び学内演習・実習において協力いただく模擬患者（SP）の養成にも力を注いでおり、SP会の企画運営も行っています。
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『高大連携プログラム』とは？
高校と大学の協力により、高校生が大学の学びを体感し、学びに対する意欲を向上させるため、大学の授業への参加や、大学教員の高校での出張講義などの教育プログラムを行う取り組み。
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『地域連携』とは？
大学や短期大学が地域社会のニーズに応え、地域と積極的に関わることで、地域の活性化などに貢献し、地域の各市町村などと連携する取り組み。
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『生涯学習』とは？
人が生涯にわたり学びや学習の活動を続けていく生涯学習について、大学や短期大学が学びの場や機会を提供するなどの取り組み。
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『多様な研究内容』とは？
大学の重要な目的である学生への教育と研究活動のうち、大学が行っている様々な研究活動についての取り組み。
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『研究施設・設備の充実』とは？
大学の重要な目的である学生への教育と研究活動のうち、研究活動の推進のために建物などの研究施設を建てたり、研究機器などの設備を整備したりする取り組み。
