大阪芸術大学芸術研究科（博士前期）様々な取組

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大阪府（所在地都道府県）／大学院研究科（部門種別）

大阪芸術大学大阪芸術大学
芸術研究科（博士前期）

留学支援

海外留学、スタディ・アブロード？: ●取り組みの内容

【短期留学制度】
米国の姉妹・提携校や、ウィーン音楽・表現芸術大学に派遣している。

【海外セミナー】
夏期、春期の休暇期間に約7日～14日間、海外（イギリス、イタリア、スペイン、アメリカなど）で芸術を学ぶセミナーを開催している。

●取り組みの目標

【短期留学制度】
派遣留学先の一般の学生と一緒に正規の授業を受け、英語は当然ながら、海外の大学生活を通して異文化コミュニケーション能力を身につけることを目標としている。

【海外セミナー】
インターネットやメディアを通してのみではなく、海外の各ジャンルの芸術の本場を訪れ、本物を体験することを目的としている。

●取り組みについての検証と評価

【短期留学制度】
帰国後、現地で学んだことを活かし、卒業制作に携わっている。海外での経験、様々な人種の友人との出会いによってグローバルな価値観を獲得し、就職活動にも良い影響を与えている。

【海外セミナー】
通常の海外旅行では体験できない現地授業を企画している。宿泊施設や移動手段の選定は、安全性、利便性、コストパフォーマンスを考慮しつつ行っており、毎年参加学生からは好評を得ている。

●取り組みを通した学生の成績評価

【短期留学制度】
本学の単位互換制度により、派遣留学先で履修した授業科目の単位認定を受けることができる。

【海外セミナー】
参加するセミナーによって異なるが、「英語系科目」の単位として認定を受けることができる場合がある。認定を受けられないセミナーもある。

詳細リンク（外部サイトへ）

http://www.osaka-geidai.ac.j...

外国人教員・留学生データ集

大学院の教員数は、調査を行っていないため表示されません。（大学院大学を除く）

外国人留学生

学年別

	男	女	計
１年	3	16	19
２年	8	5	13
計	11	21	32

生涯教育

科目等履修制度？: ●取り組みの内容

　科目等履修生は願い出に基づき正規学生の研究を妨げない範囲において受け入れる。履修できる科目は前期課程における選択必須の演習・講義科目とする。履修できる科目数は5科目以内とする。

●取り組みの目標

　生涯学習の一環として社会人等に対し学修の機会を広げ、本大学院前期課程に開設されている授業科目のうち所定の科目を履修し単位の修得ができる制度。将来の大学院前期課程もしくは後期課程入学の導入につながる。また、研究目的に利用されている。

●取り組みについての検証と評価

　一般社会人の履修件数は少なく、大半が本学の卒業生及び大学院生の研究目的に利用されている。

研究活動

多様な研究内容？: ●取り組みの内容

　大学院の教育組織は、芸術学部の学科、コースを基礎に構成しており、学部との一貫性を重視している。芸術研究科博士前期課程には芸術制作専攻と芸術文化学専攻、博士後期課程には芸術専攻を設けている。

●取り組みの目標

　本学は教育研究組織の編成において、建学の精神の一つである「総合のための分化と境界領域の開拓」を根本理念としている。

●取り組みについての検証と評価

　芸術のあらゆる領域を網羅し、また複数の課程を擁しているのが本学の教育組織の特色である。それにより、芸術を学びたいという意欲のある者にとって、様々な形で学びの場を提供できること、自らの専門性を深めつつ、様々な領域に触れ学ぶことが可能となっている。
研究施設・設備の充実？: ●取り組みの内容

　スカイキャンパス（あべのハルカス24Ｆ）、研修センター、図書館、総合体育館、博物館、さらには、芸術劇場、撮影所、映画館、ガラス工芸棟、放送・写真学科スタジオ、ポピュラー音楽棟、個人レッスン室といった各学科の教育内容に特化した施設・設備を設置している。

●取り組みの目標

　実技・実習等の授業以外にも、研究・研修・発表・産学連携等での使用をふまえ、特色のある教育研究活動を期待する。

●取り組みについての検証と評価

　授業内外で学生及び教員が各種施設を使用することで、制作・表現技術の向上や自主性を高めることに寄与している。