保育士資格および幼稚園教諭二種免許状を取得する強い意志を有し、保育者として社会において活躍しようとする意欲がある人を受け入れる。

​【幼児保育学科の具体的な受け入れ方針】 
１．情操教育であり保育の専門技術でもある音楽を積極的に学ぼうとする意欲がある。
２．保育の専門的知識と技術を身につけようとする強い意志がある。
３．「読む、書く、聞く、話す」などの基本的なコミュニケーション能力を有する。
４．高等学校で学習した主要科目について、十分な基礎学力を身につけ、基礎的な課題を
　　解くことができる。
 

第Ⅰ期、第Ⅱ期の２回実施します。出願資格は、高校卒業以上もしくは卒業見込みの者、または同等以上の学力のある者です。国語総合（古典分野を除く）の筆記試験を行います。試験結果と書類審査（調査書）を参考に総合的に選抜します。

出願資格は大学入学共通テストで本学指定科目を受験したもので、高校卒業以上もしくは卒業見込みの者、または同等以上の学力のある者です。受験科目は国語（近代以降の文章）です。大学入学共通テストの成績と、書類審査（調査書）を参考に総合的に選抜します。

出願資格は高等学校長が推薦した者で、評定平均値が３.２以上かつ高校卒業以上もしくは卒業見込みの者、または同等以上の学力のある者です。募集人員は40名で、面接試験と小論文試験を行い、試験結果と書類審査（調査書、推薦書）を総合して選抜します。合格者のうち成績が優秀な者若干名を特待生合格者とします。

出願資格は高等学校を卒業した者で１年以上の社会人経験（主婦を含む）がある者です。面接試験と小論文試験を行い、試験結果と書類審査（成績証明書等）を総合して選抜します。

出願資格は外国籍を有する者で、日本の学校教育法に基づく小学校・中学校・高等学校・中東教育学校等に在学した期間が通算３年以内である者、日本語能力のレベルなど多種な条件があります。

幼児保育学科では、高等学校長の推薦による推薦入試をはじめ、保育科・福祉科や総合学科など保育・福祉系の科目を学んだ生徒のための専門課程入試を導入しています。この２種類の試験では成績が優秀で評定平均値が高い合格者を特待生合格者（若干名）としています。特待生合格者には学費の一部免除の特典が与えられます。一般入試は、２月と３月の２回、実施されます。また、試験会場についても第Ⅰ期試験では、本学以外に青森県むつ市に試験会場を設置しています。大学入試センター試験を受験した受験生のために大学入試センター試験成績利用入試も実施しています。その他、一度社会人を経験された後、保育の道を目指そうという方のために社会人入試を導入しています。試験日が早い推薦入試、専門課程入試の合格者には、入学前課題に取り組んでいただいております。

該当ありません。

転学の実績はありません。

入学試験として、編入学試験制度は実施しておりません。

女子学生の入学が多く、男子学生は１割程度です。

青森県出身者が約9割を占めています。その中でもそのほとんどが本学の所在する三八上北地域からの入学者です。岩手県からも入学者があります。

本学の開設する授業科目中の一部の授業科目について履修を希望する者があるときは、正規の学生の修学を妨げない範囲で、科目等履修生として許可することがあります。科目等履修生として授業科目を履修した者には、単位の授与または修了の事実を証する証明書を交付することができます。