つくば国際大学医療保健学部は、高い倫理観、幅広い教養、体系的な専門知識と基本的臨床実践能力を備えた、理学療法士、看護師・保健師、管理栄養士・栄養士、診療放射線技師、臨床検査技師、臨床工学技士を育成することを目的として教育を行っている。この目的を達成するために、学科毎に学生の受け入れ方針を定めている。

一般選抜・大学入学共通テスト利用選抜では学力試験で基礎学力を評価する。
学校推薦型選抜・社会人選抜では小論文などによって、国語力と科学的思考力を評価する。個人面接を実施する。
総合型選抜は基礎学力試験、個人面接を実施する。
一般選抜・大学入学共通テスト利用選抜では第2志望を認める。詳しくは「学生募集要項」を参照。

 

◆入試特待生制度
一般選抜（1期、2期）、大学入学共通テスト利用選抜（1期、2期、3期）において、入学試験の成績が優秀な合格者に1年次の前期授業料を減免する。

現在、医療保健学部では転学制度を設けていない。
本学の大きな教育目標は、理学療法学科・看護学科・保健栄養学科・診療放射線学科・臨床検査学科・医療技術学科で、保健・医療・福祉に関する専門職を養成することにある。
志望学科に入学した学生の中にも、入学前の学習イメージと入学後の学習過程において実感した学習イメージとの乖離に悩む学生が少なからずみられる。このような学生のその後の進路を考える上での選択肢として、転学制度を検討する意義はある。
 

現在、医療保健学部では編入制度を設けていない。
編入制度を設ける場合には、専門基礎科目・専門科目・臨床(地)実習などの履修済み科目と本学医療保健学部の履修科目との互換性、更に編入年次などについて十分検討する必要がある。