入学者受入れの方針（アドミッション・ポリシー） 
＜求める人物像＞

1. 子どもが好きで、子どもを理解し、共に生きることを考え、子どもと一緒に自身の感情を豊かに表現することのできる者
2. 主体的に周囲とかかわることができ、対話を通して課題を見つけ、解決しようとする意欲のある者
3. 基礎的な学力を備え、保育の理論と実践を深く学ぶ意欲のある者
4. 子育て家庭や地域社会の保育課題解決に意欲のある者

＜高等学校で履修すべき科目や取得しておくことが望ましい資格等＞
主体的に他者とのコミュニケーションを円滑に行うために、聞く・話す・読む・書くなどの国語に関する基礎的な知識や技能を習得しておくことが望まれます。その他、公共を中心に、どの科目もバランスよく学んでおくこと。入学後の講義、演習、実習において、学ぶ内容に対して理解を深め、他の学生と協働し、様々な課題を探求解決する能力を育成するために必要となります。

国語、英語または数学の科目試験と面接により選抜する入試。（後期日程では、科目試験はなく小論文を実施。）

本学が指定する高等学校の学校長が推薦した生徒を面接及び書類審査により選抜する入試。

高校３年間頑張ってきた部活動や文化活動、資格取得など取り組んできたことを評価する入試。

書類審査と面接を課し、本学で学ぶ意欲と適性を備えているかを総合的には評価・判定する入試。

日本語による授業を受ける基礎的な日本語運用能力があり、人物・学業共に優れ、高等学校長、教師、上司等の推薦のある者を対象とした入試。

社会人経験があり、本学入学時に23歳以上の者を対象とした入試。小論文、書類審査、面接により大学教育を受けるために必要な知識・技能、思考力、判断力、表現力を評価します。

日本語による授業を受ける基礎的な日本語運用能力があり、人物・学業共に優れ、高等学校長、教師、上司等の推薦のある者を対象とした入試。

特別選抜（牧師等推薦）

本学の入試の種類は大きく分けて総合型選抜、学校推薦型選抜、一般選抜の3つがあります。
特に推薦入試には特別推薦の枠があり、「専門教育や総合学科で学んできた生徒を対象とした推薦」や「牧師の推薦」など、他大学には見られない推薦入試制度があります。23歳以上の社会人には特別選抜入試を3度実施するなど、受験機会を多く設けています。また、外国人留学生や帰国生の方へも推薦入試を実施するなど、本学の入学を希望する方を幅広く受け入れられるよう多様な入学者選抜方法を採用しています。

身体に障がいを持つ受験生に対し、特別推薦枠を設けています。また、外国人留学生・帰国生等推薦入試では、主たる教育を英語で受けた者などに英作文を免除、日本語を母語とする者で日本の高等学校に在学したことがある者などに日本語作文を免除する等、多様な入試特別措置をとっています。