建学の精神

「浄土宗宗祖法然上人の仏教精神」を建学の精神としています。
本学は、法然上人の700年忌を記念して1911(明治44)年に創立された華頂女学院を起源とし、法然上人の教えを建学の精神として、2011年4月に開学しました。
生活者や職業人の視点から、家政学の中核である衣服・食物・住居の諸問題について、人間の生活構造とライフデザインの双方からアプローチしていきます。身近な暮らしをテーマに、消費、家計、情報、保育、教育、福祉、食生活、健康、栄養など広範にわたる問題や課題について考察や探究を深めていくことを目指しています。
そして、本学は法然上人の精神を現代に生きる女性に託しており、「生命の尊さを深く理解し、素直に感謝のできる社会人を育成する」ことを教育目標としています。慈しみと思いやりの気持ちを大切にし、生きとし生けるすべてのものに感謝する人間性を培い、人類の福祉と世界の平和に貢献する女性をはぐくむことを目指しています。

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特色

人材育成のみえる学科体制

2024（令和6）年4月に、新しい時代における家族・家庭の在り方を人間の生活構造という空間的な横軸とライフデザインという時間的な縦軸から、衣食住生活、子育て、消費、家計、情報、福祉、地域・社会との関わり、情報通信技術の活用などの身近な生活課題にアプローチする1学部3学科体制に生まれ変わりました。学生一人ひとりが人生設計を見据えながら、生活者と職業人双方の立場にたって、個人の意欲と能力に応じて多様な生き方を選択できる豊かで活力ある男女共同参画、多文化共生社会推進の担い手となる人材の育成をめざしていきます。

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●特色の目的

学びの質の向上

就職支援・進学支援

汎用的な力（学士力・社会人基礎力）の修得

●特色を実現するための主な取組

ラーニングコモンズ（特色ある施設）

学びの組織的な支援（学びの支援）

学修ポートフォリオ（学びの支援）

卒業生が志望した業界への就職を実現

2024年３月現代家政学部現代家政学科卒業生は、就職率100％でした。一般企業、小学校、幼稚園、保育所、子ども園、公務員を希望した学生は、理想の進路を実現できました。分野別にみると最も多いのが幼稚園教諭・保育士で46.6％、一般企業31.7％、小学校・中学校教諭18.3％、医療・福祉3.3％と続きます。また、現代家政学部食物栄養学科の就職率も100％でした。分野別の内訳は、一般企業（給食委託事業等、管理栄養士・栄養士・小売業など）91.1％、幼稚園・保育園・こども園1.8％、医療・福祉7.1％でした。
学科教員や大学以外の他機関と連携しながら学生一人ひとりの進路選択 や人生設計（キャリアデザイン・ラ イフデザイン）に対応するだけでなく、キャリア形成のための講座やセミナーを開設して専門的な免許・資格を活かした 進路の実現を支援します。

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●特色の目的

就職支援・進学支援

●特色を実現するための主な取組

資格取得（国家資格受験資格）（学びの支援）

就職支援（サポート体制）

キャリア教育（進路選択教育の取り組み）

充実した環境の下で共に高め合う少人数教育

キャンパスのいたるところに学びと憩いの空間を演出。学生同士、学生と教員がディスカッションや協働学習のできるスペースを増設するなど、 学内ラーニングコモンズ化を進めています。「学び合う」「語らう」「憩う」 などの多様なシチュエーションから、教員と出会い、友達と出会い、刺激し合いながら成長できる環境が生まれ、1回生から始まるゼミや学修ポートフォリオの活用など、一人ひとりと向き合う少人数教育を展開します。夢や志のある仲間と課題を探究し、コミュニケーション能力を磨き、共に高め合うのが華頂の教育です。

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●特色の目的

学生生活支援

●特色を実現するための主な取組

ラーニングコモンズ（特色ある施設）

少人数教育（教育方法）

特色ある教育施設・設備の整備（学びの支援）

本学の目的