建学の精神

　聖徳太子は、推古元年（西暦593年）に四天王寺を創建し、敬田院とされました。その設立の精神は「帰依渇仰　断悪修善　速証無上大菩提処」であり、それは、全ての生きとし生けるものが、仏教に帰依し、深く信じ、悪を断ち、善を修め、速やかに仏の悟りを得て、その境地に達することのできる場所を意味します。また、敬田院と同時に国家の基礎であり、仏教の重要な教えである慈悲行の実践の場所として、施薬院・療病院・悲田院を設立して四箇院とし、敬田院で研鑽を積んだ人材が、他の三院の運営に関わり、人々が幸せに暮らせる国づくりに尽力しました。その敬田院の精神を建学の精神として、大正11年（西暦1922年）に学校法人 四天王寺学園は創立されました。
また、聖徳太子が制定された十七条憲法に準拠して学園訓を制定し、十七条憲法の第一条「和を以て貴しとなす」に象徴される「和の精神」により、道徳観・倫理観を涵養し、自己を徹底して磨く教育を実践してきました。社会には多くの課題が存在しますが、その課題解決のために利他の心を起こし、磨き上げた自己の知識・技能をもって、人々に寄り添える人材を育成することが本学園の使命であります。

詳細リンク（外部サイトへ）

https://www.shitennoji.ac.jp...

特色

全学生が受講する‘’心‘’の学び

本学は、日本最古のアカデミーともいえる敬田院設立の精神（「帰依渇仰　断悪修善　速證無上大菩提處」）を建学の理念とし、心の「和」の教育を柱に、人と人とのつながりを大切にしながら、健全な精神を持った人材の育成に取り組んでいます。
この建学の精神を体得するため、知識や技能の教育のみならず、心の教育をも目指して、「保育科」「ライフデザイン学科」の２学科を有し、現代社会が求める教育を実施しています。

詳細リンク（外部サイトへ）

https://www.shitennoji.ac.jp...

●特色の目的

学びの質の向上

就職支援・進学支援

汎用的な力（学士力・社会人基礎力）の修得

各学科・専攻の専門分野を体系的に学ぶ

各学部、専攻の専門知識や技術を学ぶ科目群です。免許や資格に直結する科目、教養を高める科目がそろっています。特に、卒業後に実社会で通用する技能の修得を重視した実践的な授業は短期大学部の大きな特徴となっています。
 

詳細リンク（外部サイトへ）

https://www.shitennoji.ac.jp...

●特色の目的

学びの質の向上

就職支援・進学支援

汎用的な力（学士力・社会人基礎力）の修得

本学の目的