ヤマザキ動物看護専門職短期大学
- ディプロマポリシー
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卒業までに所定の単位を取得し、本学科の養成する人材像の実現に必要な知識、技術を修得した者に、卒業を認定し、動物看護短期大学士（専門職）の学位を授与します。
本学のディプロマポリシーは次のとおりです。- 動物看護に必要な倫理観を有し、基礎的な知識と技術を身に付けている。
- 動物の訪問看護に必要な使命感を有し、応用的能力を備え、専門知識と技術を身に付けている。
- 動物の在宅ケアに必要な使命感を有し、応用的能力を備え、専門知識と技術を身に付けている。
- 動物看護の素養を備え、幅広い視野を有し、動物関連産業の発展に向けて積極的に寄与する意欲を身に付けている。
詳細リンク（外部サイトへ） - カリキュラムポリシー
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動物愛護の精神に則り人と動物の共生の思想と倫理観を身に付け、以下のような教養教育及び職業専門教育を編成し実施します。
カリキュラムポリシーは、次のとおりです。
・基礎科目では、人と動物の共生に求められる豊かな人間性と幅広い視野を身に付け、生涯にわたり、自らの資質を向上させ、社会的及び職業的自立を図るために必要な能力を養う。
・職業専門科目では、動物看護師に必要とされる理論的、実践的な能力を養う。
・展開科目では、関連する他分野において動物看護師として創造的な役割を果たすために必要な応用的能力を養う。
・総合科目では、修得した知識・技術等を総合し、動物看護師として課題解決力・創造力を養う。詳細リンク（外部サイトへ） - 教育内容の体系化とその充実？
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●取り組みの内容「基礎科目」には、動物愛護の精神に則り、共生の思想と倫理観を学修するため「生命倫理学」を配置。これに「社会学」と「心理学」を加えた3科目は、展開科目の「ジェロントロジー」「少子高齢化と人口問題等への関係性を持たせ、体系的な学修を目指します。「職業専門科目」には修得した知識を応用し、問題解決能力を身につけるため「動物トータルライフ環境論」「訪問動物看護学」「動物看護ソーシャルワーク」の科目を配置。また、動物看護の基礎を修得した上で独自に工夫を行うために「動物臨床看護学（外科）」「動物臨床栄養学」「動物リハビリテーション論」等の科目を配置。動物の訪問看護や在宅ケアを行うにあたり、飼い主への指導・相談技術を修得するため「コンパニオンドッグトレーニング実習」「動物口腔ケア実習」の科目を配置。「展開科目」では、訪問看護・在宅ケアを行う動物看護師として職域を広げ、応用的な能力を養成することを目指して「少子高齢社会と人口問題」等の科目を配置。「総合科目」では、修得した知識・技術等を総合し、臨地実務実習の体験を活かした実践的、応用力を総合的に高める内容の科目「動物トータルケア総合演習1,2」を配置。 - 教養・リベラルアーツ教育？
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●取り組みの内容本学の基礎科目では人と動物の共生に求められる豊かな人間性と幅広い視野を養い、生涯にわたり自らの資質を向上させ、社会的及び職業的自立を図るために必要な能力を育成する科目を配置しています。
- 初年次教育？
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●取り組みの内容AO入試や推薦入試等で生物や化学の試験を課さない者に対しては、入学後に適切に指導が行えるよう4月のオリエンテーションにおいて生物基礎及び化学基礎の基本的事項の修得状況を確認するプレテストを実施し、一定の水準に達していない学生に対しては、リメディアルトレーニングを行っていきます。
- 中途退学防止？
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●取り組みの内容本学では学年主任、副主任、クラスアドバイザー、アシスタントアドバイザーが連携し、科目履修から進路・就職相談まで、きめの細かい学生対応をします。定期的に面談を実施し、入学時から卒業までの身近な相談相手として、学生一人ひとりの個性や長所把握し、具体的なアドバイスで支援します。
また、専任教員は学生の相談に応じる時間として、毎週授業2コマ分に相当する時間をオフィスアワーとして設定し、年度当初に学生に周知しています。教員が学生とコミュニケーションをとることができる時間を明確にすることで、学生が教員と接しやすい環境を作り、支援の充実を図っています。 - 学生アンケートの活用？
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●取り組みの内容授業内容を改善するため、授業評価アンケートを前期と後期各々の最終授業で実施しています。授業評価アンケート結果は教員にフィードバックされ、各教員は評価の低かった項目について改善を図ります。また、項目の評価結果については、学生に対して公開されています。
- キャリア教育？
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●取り組みの内容卒業後の進路を決定するための動物病院における臨地実務実習及び動物関連企業における臨地実務実習を次のとおり配置しています。
【臨地実習1】
1年次夏季休暇または1年次春季休暇に校舎（1号館）に併設されているペットサロン（動物病院美容部門を含む）で3日間の臨地実務実習を行います
【臨地実習2】
1年次夏季休暇または春季休暇に校舎（1号館）に併設されている動物病院（アニマルメディカルセンタ―）で3日間の臨地実務実習を行います
【臨地実習3】
動物病院において、8日間ずつ2か所の動物病院で臨地実務実習を行います
【臨地実習4】
動物関連企業等で8日間ずつ、2か所の企業・店舗等での臨地実務実習を行います
【臨地実習5】
動物病院への就職を希望する学生が選択する「臨地実習5」では、7日間ずつ基本的に3か所の施設で臨地実務実習を行います
【臨地実習6】
学生のキャリアにつながる臨地実務実習として、希望進路やその関連分野を臨地実務実習先とし、基本的に3か所の動物関連企業等の現場（店舗等・団体等）で7日間のローテーションでの臨地実務実習を行います - GPAの活用？
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●取り組みの内容本学では、開学時から標準的な成績評価の方法であるGPA（Grade Point Average）制度を導入しています。GPA は卒業要件にかかわる成績評価全体を平均的に換算するものです。この数値を活用することにより、学修の到達度が明確になり、学習意欲の向上や、履修計画が立てやすくなるとともに、各自の努力目標を具体化することが可能になります。成績評価、判定及びGPA値の換算は、S（100〜90点）＝4、A（89〜80点）＝3、B（79〜70点）＝2、C（99〜60点）＝1、D（59点以下、不合格）＝0です。GPAの算出は全科目が対象となりますので、出席不良や成績不良による不合格科目が多いと、GPAが低くなります。「不合格」になった科目を再履修した場合は、再履修した当該学期の対象科目に含めて算出されます。
一つの学期におけるGPAが1.0未満であった場合は、クラスアドバイザー及びアシスタントアドバイザーによる指導を行います。1.0未満の学期が2回以上連続した場合は、クラスアドバイザー及びアシスタントアドバイザーにより、本人及び保証人と4者面談を実施します。
カリキュラム
学びの支援
学修についての評価
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『教育内容の体系化とその充実』とは？
教育の目的や成果を明確に設定し、その達成のため、各授業間の関連性を明確にするなど、体系的な学びを可能にすることで、教育内容の一層の充実を図る取り組み。
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『教養・リベラルアーツ教育』とは？
幅広い分野の教養などを身につけ、専門知識に偏らない汎用的能力を育成するために大学・短期大学で行われる教育。
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『初年次教育』とは？
大学や短期大学の新入生を対象に、高校までの学びから、能動的な大学・短期大学での学びにスムーズに移行するための基本的なスキルなどを身につける教育プログラム。
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『中途退学防止』とは？
学びに対する意欲の減少などを理由に修業期間の途中で学校を退学しようとする学生に対して、学びのサポートを行うことで、教育の問題解決を図り、学びの環境を改善し、中途退学を防ぐ取り組み。
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『学生アンケートの活用』とは？
新入生や在学している学生に対し、大学の授業やカリキュラム、学修状況などについてアンケートを行い、その結果を分析・活用して、教育方法やプログラムの改善などに活かす取り組み。
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『キャリア教育』とは？
大学や短期大学の学修プログラムの一環として、カリキュラムに社会人・職業人として必要な能力などを身に付けるための科目等を組み入れ、学生のキャリア形成計画や目標設定を支援する教育。
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『GPAの活用』とは？
科目の成績評価に応じてポイント（例：５段階評価Ａ〜Ｅに対し４〜０点等）を付与し、その平均点（Grade Point Average）による学習成果の評価方法を大学や短期大学での教育に活用する取り組み。
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