新潟県（所在地都道府県）／大学（学校種別）
国際大学
- TA・RA・SA・メンターの活用？
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●取り組みの内容TA(Teaching Assistant)は、原則として受講者数が一定数を超える修士課程1年次の必修の授業科目について採用している。各研究科でそれぞれTA雇用にかかるガイドラインを設定している。博士課程を持たないため、当該授業科目を1年次に履修し好成績を収めていることや英語コミュニケーション能力など一定の要件を満たす者の中から募集し、担当教員あるいはプログラム・ディレクターによる選考を経て採用する。当該科目の担当教員がTAを指導し、授業におけるディスカッションの促進、教材等の準備の補助、授業時間外のワークショップ、個別指導等を行うなどの対応を行なっている。RA(Research Assistant)については、制度化されているわけではないが、研究の補助を必要とする教員が随時学生アルバイトを募り、研究補助業務に就かせ、研究活動の遂行に活用している。
- 学生アンケートの活用？
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●取り組みの内容学生による授業評価
本学大学院においては、教育の質の向上に活用するため、学生による授業評価を実施している。
国際関係学研究科では、各学期に1回、授業評価を行い、この結果を学内に掲示し、学生は授業科目毎の評価結果詳細を閲覧することが出来る。
国際経営学研究科では、各学期の中間と期末に授業評価を行っている。中間評価は、回収後すぐに教員に渡され、後半の授業に活かされる。期末の授業評価は集計後各教員に配布され、次年度に活かされる。
学生による授業評価の結果は、毎年の教員の評価にも活用され、非常勤講師の契約更新時の重要な判断基準にもなっている。
修了生サーベイ
毎年、修了予定学生に対して行い、最終学期にアンケート調査から情報を収集する。教育研究関連、学生サービス関連、施設関連、図書・コンピューター関連等の分野別における学生満足度調査であり、約60項目から構成されている。調査結果は全教職員に公表しており、この結果を精査することで、学生サービスに対する業務の改善に向けて取り組んでいる。 - インターンシップ？
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●取り組みの内容本学のインターンシップは、カリキュラム上に位置付けられているものではないが、企業文化や国際ビジネスなどの実務を直接体験し、職業経験を養う貴重な機会として捉え、7月〜9月の夏期休暇期間に参加が可能なものを中心に、企業や国際機関などでのインターンシップを学生に紹介している。
インターンシップ希望者数と延べ参加者数の比率は１００％を越え、複数のインターンシップに参加する学生もある。
経済界との協力関係
経済4団体をはじめ、大学設立当初から日本の経済界による強力な支援を受けている。国際大学の目的は当初からグローバル・リーダーの育成であり、現在でも日本経済界を代表する53社とのグローバル人材パートナーシップ協定を締結している。これら53社とは人事担当責任部局との定期的交流機会に加え、インターンシップの受け入れや、グローバル人材育成に関わる情報交換を活発に行っている。
学びの支援
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『TA・RA・SA・メンターの活用』とは？
大学院生による教育補助（TA）、大学院生等による研究補助（RA）、学生による教育補助（SA）、後輩を多方面で支援する先輩（メンター）を教育研究活動などに活用する取り組み。
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『学生アンケートの活用』とは？
新入生や在学している学生に対し、大学の授業やカリキュラム、学修状況などについてアンケートを行い、その結果を分析・活用して、教育方法やプログラムの改善などに活かす取り組み。
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『インターンシップ』とは？
自らの専攻や将来のキャリアに関連した就業体験や社会貢献活動に参加する制度を授業やカリキュラムに取り込むことで、学生が学問や研究分野への理解をより深めるための取り組み。
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