サポート体制

就職支援？

●取り組みの内容

本学では、就職率100％を目指し、各種支援を展開しています。学生と教職員の関係を密にしてサポート、授業と一体になった支援が特徴です。キャリア支援センターと教員が密に連携し、学生一人ひとりに個別指導を行います。これは少人数の強みを活かした本学ならではのサポート体制と言えます。本学のキャリア支援は学生の希望する進路に合わせて段階的に行われ、内定を獲得する就職支援に留まらず、人生設計を含めたキャリアデザインに関わる支援を強化することを心掛けて、キャリアカウンセリングを主体とした個別指導を行っています。3STEPによる段階的な就職支援・サポートシステムとして、STEP1「役割探し」のサポート社会のニーズと自分の役割を知る、STEP2「意識改革」のサポート就職への意識を高める、STEP3「就職活動」のサポート就職活動を実践する、の3段階を軸に支援を行っています。又、公務員を目指す学生の為の公務員試験対策講座を公務員予備校から講師を招き、試験対策入門ガイダンスを実施しています。他、日本就職を希望する留学生向けに外部講師を招き、1〜4年生それぞれの学年に合わせた就職支援講座も実施しています。
 

●取り組みの目標

目標としては、就職率100％を目指しています。キャリア支援センターを軸としてキャリア支援演習等の授業、又各教員の協力を得ながら学生自身が自らのキャリア形成の意識改革ができるよう最大限の支援・周知をすることを目指します。

●取り組みについての検証と評価

令和4年度は昨年度に引き続き、コロナ禍という現状が続いた中で、対面での就職支援に加えリモートでの就職支援も積極的に活用したハイブリッド型支援を実施をしました。職員自体も昨年度よりハイブリッド支援に慣れ、学生の不安解消に貢献できました。

●取り組みを通した学生の成績評価

学生からはリモートを活用したハイブリッド型就活に慣れ、コロナ感染防止の観点からも安心して就職支援が受けられるとの評価も得ています。

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進路選択教育の取り組み

インターンシップ？

●取り組みの内容

本学では、基本的に8月から12月の間で近隣の企業に依頼及び企業からインターシップ募集を行っています。インターンシップは1年次から取り組み、キャリアを考えるためのより有意義な機会となるよう工夫されています。1年次ではビジネス実務やマナー講座、社会見学等の体験型インターシップ実施や様々な企業経営者にお話ししていただくことで職業への意識を高めていきます。2〜4年次では、卒業後その業界で働くために必要となる知識や技術について再認識し、今後のキャリアプランを明確にして学修目標を設定できるのが特徴である1〜2週間程度の教育型(短期実務型)インターシップを提示、その後これまでのインターンシップを通じて自分が本当に目指したい分野や業種で就業体験として２〜４週間程度の期間をかけ、より就職することを強く意識して行われる就活型(長期実務型)インターシップを提示しキャリア意識を高める機会を作っています。この体験よりインターンシップ先へ就職内定するケースもあり、実践的な内容となっています。その他、収入を得て責任ある仕事を学ぶ有償型インターシップや福祉有償インターンシップ制度を実施しています。

●取り組みの目標

目標としては、学生個々の進路ニーズに応えるべく、2年次より積極的なインターシップ参加学生を増やし、キャリア支援演習の授業や各教員の協力を得ながら、キャリア支援センターを軸として多くの周知をしていき、参加率上昇を目指します。
1年次からインターンシップに取り組む目的は、早期から「働くこと」の意味について理解を深め、これから学ぶ目的を明確にすることです。
2年次以降は本格化するインターンシップへの基礎を作り、キャリア意識を高める機会を持つことを目標として掲げ、各教員の直接的な学生支援協力を得ることにも力を入れていきます。
教育型(短期実務型)インターンシップ は、授業で学んだ内容をどう社会で活かすことができるのか、又就活型(長期実務型)インターンシップ は、これまでのインターンシップを通じて、自分が本当に目指したい分野や業種で就業体験を行うことを目標とします。

●取り組みについての検証と評価

令和4年度は、コロナ感染拡大の影響が多少減少し、学生個々が自ら情報収集をするための指導・支援を実施したことにより、令和3年度の76名参加と比較し延べ参加数99名が参加し、推進協を始め、全体の参加人数・単位申請は前年度より増加しました。令和5年度より「きゃり・プロ」が本格的に開始されるため、安定した継続と参加者の募集にも力を入れていきたいです。

●取り組みを通した学生の成績評価

インターシップに参加したことにより、学生自身が収集していた情報・知識以上の就業体験を得ることができ、その後の就職活動がさらに意欲的に取り組めたとの学生からの報告を得ています。但し、3年生の参加人数が就活前にも関わらず少ないのが残念ではありました。

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キャリア教育？

●取り組みの内容

本学では、キャリア支援は学生の希望する進路に合わせて段階的に行われます。内定を獲得する就職支援に留まらず、人生設計を含めたキャリアデザインに関わる支援を強化することを心掛けて、キャリアカウンセリングを主体とした個別指導を行っています。

●取り組みの目標

目標としては、学生のキャリア教育並びに就職支援の指導内容を検討し、就職率100%の達成、非就職希望者の削減、就職希望業種への就職率向上に向けた方策を実施しています。

●取り組みについての検証と評価

令和4年度は、昨年同様、心身の不調・卒業制作活動の継続等を理由に非就職希望が出たことは残念な結果ではありましたが、就職希望者に対する就職率は経営学科、社会福祉学科においては100％を達成し、全学科では98％という結果を得ることができ、令和3年度より成果が見られました。

●取り組みを通した学生の成績評価

様々なキャリア教育を受けてきた成果として、予備知識や心構え等が事前準備として得られた、又コロナへの不安は未だ払拭できませんが、親身な指導・支援が受けられ安心感を得ながら就職活動へ臨むことが出来たとの声があります。

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資格取得（国家資格受験資格）？

●取り組みの内容

本学では、社会福祉士及び精神保健福祉士国家試験受験対策講座、建築士国家試験対策講座、教育職員採用試験対策講座、公務員試験対策講座を実施し、合格者増に向け取り組んでいます。

●取り組みの目標

学生の希望する各種資格等の取得（合格）を目指しています。

●取り組みについての検証と評価

基本は、各対策講座等において、取り組みについての検証と評価を行っています。

 

●取り組みを通した学生の成績評価

各対策講座等において、一定の合格者数を輩出しています。
 

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卒後調査の活用？

●取り組みの内容

大学教育の成果に関するアンケート調査を実施している。この調査は、卒業生に対する卒業生調査と就職先企業等に対する雇用者アンケートから成っている。卒業生アンケートは、2020（令和２）年度から、雇用者アンケートは2019（令和元）年度から毎年実施している。

●取り組みの目標

本学の教育の学修成果が上がっているかについて検証し、教育内容・方法の改善に資することを目的とする。

●取り組みについての検証と評価

本学の学修成果の評価の方針（アセスメント・ポリシー）に基づいて測定・評価し、学内の検証機関で検証している。

●取り組みを通した学生の成績評価

調査結果を基に、教育内容の改善に役立てるとともに、企業等がどのような人材を求めているかを明らかにしている。

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卒業後の進路

主な進学・就職先

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卒業者数

卒業者

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	卒業者
2021年4月〜2022年3月	178
2022年4月〜2023年3月	195
2023年4月〜2024年3月	248

進路別

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		男	女	計
進学者	大学院研究科	3	3	6
	大学学部	0	0	0
	短期大学本科	0	0	0
	専攻科	0	0	0
	別科	0	0	0
就職者	正規の職員、自営業主等	144	58	202
	正規の職員等でない者	1	0	1
臨床研修医（予定者を含む）		0	0	0
専修学校・外国の学校等の入学者		0	0	0
一時的な仕事に就いた者		0	0	0
上記以外の者	進学準備中の者	0	0	0
	就職準備中の者	0	5	5
	その他	19	15	34
不詳等		0	0	0
計		167	81	248
上記進学者のうち就職している者		0	0	0

就職者分類

職業別

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				男	女	計
専門的・技術的職業従事者	研究者			0	0	0
	技術者	農林水産		0	0	0
		製造 （開発）	機械	0	0	0
			電気	0	0	0
			化学	0	0	0
			その他	0	0	0
		製造 （開発除く）	機械	0	0	0
			電気	0	0	0
			化学	0	0	0
			その他	0	0	0
		建築・土木・測量		22	9	31
		情報処理・通信		1	0	1
		その他		2	2	4
	教員	幼稚園		0	0	0
		小学校		0	0	0
		中学校		4	0	4
		高等学校		0	1	1
		中等教育学校		0	0	0
		高等専門学校		0	0	0
		短期大学		0	0	0
		大学		0	0	0
		特別支援学校		5	1	6
		その他		0	0	0
	医師等	医師・歯科医師		0	0	0
		獣医師		0	0	0
		薬剤師		0	0	0
	保健師・助産師・看護師			0	0	0
	医療技術者			0	0	0
	その他の 保健医療 従事者	栄養士		0	0	0
		その他		1	0	1
	美術・写真・デザイナー・音楽・舞台			2	7	9
	その他			6	9	15
管理的職業従事者				0	0	0
事務従事者				16	7	23
販売従事者				46	11	57
サービス職業従事者				19	11	30
保安職業従事者				7	0	7
農林漁業従事者	農林業従事者			1	0	1
	漁業従事者			0	0	0
生産工程従事者				6	0	6
輸送・機械運転従事者				2	0	2
建設・採掘従事者				4	0	4
運搬・清掃等従事者				1	0	1
上記以外				0	0	0

産業別

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			男	女	計
農業、林業			2	1	3
漁業			0	1	1
鉱業、採石業、砂利採取業			0	0	0
建設業			25	10	35
製造業	食料品飲料・煙草・飼料		0	0	0
	繊維工業		0	0	0
	印刷・同関連業		0	1	1
	化学工業、石油石炭製品		0	0	0
	鉄鋼業、非鉄金属・金属		2	0	2
	汎用・生産・業務用機械		0	0	0
	電子部品・回路・デバイス		0	0	0
	電気・情報通信機械器具		1	1	2
	輸送用機械器具		1	0	1
	その他		0	0	0
電気・ガス・熱供給・水道業			5	0	5
情報通信業			10	5	15
運輸業、郵便業			3	0	3
卸売業、小売業	卸売業		13	3	16
	小売業		9	4	13
金融業、保険業	金融業		2	1	3
	保険業		0	0	0
不動産業、物品賃貸業	不動産取引・賃貸・管理		2	2	4
	物品賃貸業		6	0	6
学術研究、専門・技術サービス業	学術・開発研究機関		0	0	0
	法務		0	0	0
	その他専門技術サービス		3	1	4
宿泊業、飲食サービス業			8	4	12
生活関連サービス業、娯楽業			6	3	9
教育、学習支援業	学校教育		9	2	11
	その他教育、学習支援業		0	0	0
医療、福祉	医療業、保健衛生		4	2	6
	社会保険・福祉、介護		10	11	21
複合サービス事業			0	0	0
サービス業（他に分類されないもの）	宗教		0	0	0
	その他のサービス業		11	6	17
公務（他に分類されるものを除く）	国家公務		3	0	3
	地方公務		10	0	10
上記以外のもの			0	0	0

就職地域別

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	男	女	計
北海道	96	44	140
青森	1	1	2
岩手	0	0	0
宮城	1	0	1
秋田	0	0	0
山形	0	0	0
福島	0	0	0
茨城	1	0	1
栃木	0	0	0
群馬	0	0	0
埼玉	2	1	3
千葉	1	0	1
東京	29	9	38
神奈川	1	1	2
新潟	2	0	2
富山	0	0	0
石川	1	0	1
福井	0	0	0
山梨	0	0	0
長野	0	0	0
岐阜	0	0	0
静岡	1	0	1
愛知	1	1	2
三重	0	0	0
滋賀	0	0	0
京都	1	0	1
大阪	1	0	1
兵庫	0	0	0
奈良	0	0	0
和歌山	0	0	0
鳥取	0	0	0
島根	0	0	0
岡山	0	0	0
広島	3	0	3
山口	0	0	0
徳島	0	0	0
香川	0	0	0
愛媛	2	0	2
高知	0	0	0
福岡	1	0	1
佐賀	0	0	0
長崎	0	0	0
熊本	0	0	0
大分	0	0	0
宮崎	0	0	0
鹿児島	0	0	0
沖縄	0	1	1
その他（外国等）	0	0	0

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『就職支援』とは？
学生の就職活動に対して大学・短期大学が行う支援やサポートなどの取り組み。

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『インターンシップ』とは？
進路指導として学生の就業体験や社会貢献活動への参加を制度化し、学生が自らの適性や将来のキャリア、業種や職種等に対する理解を深めたうえでの進路選択を実現するための取り組み。
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『キャリア教育』とは？
学生に勤労観・職業観及び職業に関する知識や技能を身につけるための教育を行い、自らの個性や適性を理解し、主体的に進路を選択する能力を育てるための教育。
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『資格取得（国家資格受験資格）』とは？
国家資格試験を受験し合格することを目的に、学校が資格取得講座などを用意し、学生が望む進路を実現するための支援をする取り組み。

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『卒後調査の活用』とは？
卒業生を対象に、在学中の進路選択のための教育内容が就職や進学にどのように役立ったなどについて調査し、その結果を在学生の進路選択の教育に活用する取り組み。
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