●取り組みの内容
本学の学生の大多数は医療・福祉業界で現職を持ちながら、医療安全についてより深く学び、研究しています。そのため、いわゆる就職希望の学生は少数ですが、これらの学生に対しては学校法人大阪滋慶学園のキャリアセンター職員が、それぞれの希望に応じて就職支援を行っています。
大阪滋慶学園は30年以上にわたり医療・福祉業界に人材を輩出しており、すでに3万人を超える卒業生が業界で活躍しています。キャリアセンターには年間9,000件近い求人票が届いており、業界との強いネットワークによって大学院学生の就職や転職も支援しています。
なお、現職を継続している修了生は、職場の医療安全管理者、医療機器安全管理者等として職場の医療安全のリーダー役を担っており、職能団体の研修担当者として幅広く活躍しています。また、大学の医療関連学部で教員となった事例もあります。
●取り組みの内容
本学の修士課程修了後も研究を継続したい場合は、本学の研究生として在籍することが可能です。その場合、指導教員も選任されますので、在学生と同様に教員の指導を受けながら研究を継続することが可能です。
また、他大学の博士課程への進学、あるいは他大学の研究生として進学を希望する場合は、希望する大学の教員と本学教員とが情報交換を行い、最適の進路が決定できるよう支援を行っています。
●取り組みの内容
本学は修士課程のみを置く大学院大学で、ほとんどの学生は医療国家資格を持つなど、在職しながら修士を目指しています。そのため、いわゆる4年制大学におけるようなキャリア教育は実施していません。
しかしながら、医療職として医療現場で働いている人がさらにキャリアアップして、医療安全管理のリーダーとして活躍するための教育を行っていると考えると、広い意味でのキャリア教育と言えます。
●取り組みの内容
本学は医療機関等で医療安全の指導的立場となる人材を養成することを目的としています。医療安全に関しては、厚生労働省が平成14年以降医療機関における医療安全管理体制を義務付け、さらに平成18年の診療報酬改定においては、専従の医療安全管理者を配置すること等を要件とした医療安全対策加算が設定されました。この加算を医療機関が請求できる「医療安全管理者」としての条件は、本学のいくつかの必修科目を受講することにより満たすことができます。これに該当するのは、「医療セーフティマネジメント学特論」(2単位)と「医療リスクマネジメント学特論」(2単位)の2科目です。
本学の修了生の多くは、各医療機関内で医療安全管理者として指導的立場で活躍しています。
本学の学生の大多数は医療・福祉業界で現職を持ちながら、医療安全についてより深く学び、研究しています。そのため、いわゆる就職希望の学生は少数ですが、これらの学生に対しては学校法人大阪滋慶学園のキャリアセンター職員が、それぞれの希望に応じて就職支援を行っています。
大阪滋慶学園は30年以上にわたり医療・福祉業界に人材を輩出しており、すでに3万人を超える卒業生が業界で活躍しています。キャリアセンターには年間9,000件近い求人票が届いており、業界との強いネットワークによって大学院学生の就職や転職も支援しています。
なお、現職を継続している修了生は、職場の医療安全管理者、医療機器安全管理者等として職場の医療安全のリーダー役を担っており、職能団体の研修担当者として幅広く活躍しています。また、大学の医療関連学部で教員となった事例もあります。
また、本学の修士課程修了後も研究を継続したい場合は、本学の研究生として在籍することが可能です。その場合、指導教員も選任されますので、在学生と同様に教員の指導を受けながら研究を継続することができます。
他大学の博士課程への進学、あるいは他大学の研究生として進学を希望する場合は、希望する大学の教員と本学教員とが情報交換を行い、最適の進路が決定できるよう支援を行っています。
本学の学生の大多数は医療・福祉業界で仕事を持ち、働きながら修士を目指す社会人学生です。社会人学生の進路は「就職」に分類されています。