八戸工業大学様々な取組｜大学ポートレート

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青森県（所在地都道府県）／大学（学校種別）

八戸工業大学

外国人留学生受入？: ●取り組みの内容

中華人民共和国瀋陽工業大学：
1988年に学術交流に関する協定を締結し、1994年、1999年、2004年、2010年及び2016年にそれぞれ5年間延長して交流を続けている。本学大学院への瀋陽工業大学留学生の受け入れ、瀋陽工業大学への中国語研修学生派遣、両大学教員による短期学術講演及び両大学教員による学術研究交換派遣などがある。
中華人民共和国新疆大学：
2014年に学術交流に関する協定を締結し、2017年に5年間延長して交流を続けている。本学大学院における新疆大学からの留学生受け入れ、両大学教員による１週間程度の短期学術講演などを行っている。

外国人教員・留学生データ集

外国人留学生

学年別

	男	女	計
１年	1	0	1
２年	1	0	1
３年	1	0	1
４年	0	0	0
大学院	0	0	0
計	3	0	3

連携活動

学校間連携？

●取り組みの内容

地域大学との単位互換制度：
近隣の八戸学院大学及び八戸学院大学短期対学部と相互に履修できる科目を指定した上で単位互換ができるようにしている。履修方法等に関しては、八戸学院大学は2001年10月に、八戸学院大学短期大学部は2018年3月に、それぞれ単位互換に関する協定書並びに覚書定め実施している。
地域教育機関との学術連携：
2007年10月に「八戸工業大学、八戸大学（八戸学院大学に大学名称変更）及び八戸工業高等専門学校の学術交流に関する協定」として地域教育機関3校による学術交流協定が結ばれ、定期的に三校連絡協議会を開催し、学術交流や地域振興に連携して取組んでいる。

高大連携プログラム？

●取り組みの内容

・高校教育との連携が今後の大学教育改革にとって重要であると認識し、八戸工業大学高大連携教育推進協議会を組織している。毎年、出張講義や入学前交流講座及びインターンシップなどの高大連携教育について協議・実施している。
・本学は近隣の高等学校44校と八戸工業大学高大連携推進協議会を組織しており、高大接続教育の在り方について毎年テーマを設けて議論を行っている。平成24年度で11回目の開催を数えるに至っている。会場を八戸工業大学に設定しており、協議会の主旨にそった中で、本学の教育のポリシーを明示する機会として活用している。

産官学連携？

●取り組みの内容

主な事業は、技術開発等に関する助成、工業技術に関する講演会の開催、技術開発等に関する受託研究の実施、試験研究の受託、奨学寄付金の受け入れなどである。産学官金連携のもとに、工業技術に関する研究及び高等教育の振興に貢献する諸事業を実施し、これまでに20件近い特許の申請もしている。

官公庁並びに企業からの委託を受けて行う技術開発の研究及び試験
県内にある工業関係の高等教育機関に対する教育・研究の助成
(1) 教育研究用設備・図書の貸与及び寄付採納
(2) 研究員の国内外研修の助成
(3) 知的財産支援
(4) 若手研究者助成
(5) その他教育・研究の助成
県内において工業技術の分野で貢献、または活躍が期待される研究者、教育者、技術者を対象とした表彰
工業技術の高度化に資するための研究者・技術者を対象とした講演会・講習会の開催及び後援
機関誌等の発行による大学等の研究成果の紹介及び企業等への技術情報の提供
企業の工業技術に関する諸問題についての相談及びその技術指導
産・学・官・金に跨る技術の交流
その他、本財団の目的達成のため必要な事業

地域連携？

●取り組みの内容

企業や公的機関との連携による教育研究活動の推進を重視しており、産学官共同の研究が数多く実施されている。これらの多くは、単にある企業や機関等との関係にとどまらず、地域社会との協力という視点から実施している。なお、企業あるいは公的機関から関係職員を非常勤講師等として招き、学生の実践的な教育に役立てている。
さらに、地域連携と地域貢献を重視し、地域に愛される大学を目指して、地域社会と密接な連携のもとに各種プロジェクト研究を推進している。
金融機関との連携：
産学官金の連携として地域企業における様々なニーズが集約される金融機関との産学連携協定を締結している。平成20年に国民生活金融公庫青森支店・八戸支店・弘前支店、農林漁業金融公庫青森支店、中小企業金融公庫青森支店、平成19年にみちのく銀行、青森銀行と締結している。
地方自治体等との連携：
平成22年には、青森県と青森県産業技術センター、七戸町と連携に関する協定を締結している。平成23年には青森県教育委員会、青森県立図書館、平成24年度には青森県情報サービス産業協会、テイクオフみさわとそれぞれ連携に関する協定を締結している。

生涯教育

科目等履修制度？

●取り組みの内容

本学の授業科目のうち、履修を志願する者があるときは、選考の上、科目等履修生として入学を許可することがある。
・科目等履修生の入学の時期は、学年または学期の初めとする。
・科目等履修生はその履修科目を学修するのに十分な学力がなければならない。
・科目等履修生の在学期間は１年以内とする。ただし、願い出によって期間を延長することがある。
・科目等履修生は、その履修科目の試験を受けることができる。試験に合格した者には、大学の定めるところにより、単位修得の認定をする。

社会人教育？

生涯学習？

社会貢献

ボランティア活動？

●取り組みの内容

本学では、教職員のボランティア休暇を認め、社会貢献活動を奨励している。学生によるボランティア活動については、八戸警察署「少年サポートボランティア」への応嘱、八戸三社大祭への協力などを行っている。
また、学生サークルの「ボランティア愛好会」が活動している。

研究活動

多様な研究内容？

研究施設・設備の充実？

●取り組みの内容

・教育内容、環境、設備等に対する学生評価を受けるための全学の４年生を対象にした「満足度アンケート調査」を実施し、集計結果に基づいた対応策を早急に関係部局で検討する。
・施設設備の更新に関しては、毎年各学科に教育設備更新費が配分されている。また、各部局から更新・修繕に係わる特別予算要望も出され、予算委員会等で検討されている。